Anycaとdカーシェアで個人間カーシェアを開始してみた

LIFE with NXからのお知らせ①
タイヤ空気圧表示ユニットの在庫が少量ですがあります。商品・購入の詳細はこちらをご覧ください。
LIFE with NXからのお知らせ②
ウェルカムモーションユニット通常版の在庫がごくわずかですがあります。
商品・購入の詳細はこちらをご覧ください。


個人間カーシェアリングサービスであるAnycaとdカーシェアに登録してカーシェアを始めてみました

維持費訴求

Anycaの公式サイトはこちら:Anyca

dカーシェアの公式サイトはこちら:dカーシェア

AnycaはDeNAdカーシェアはNTTドコモが提供しています。

目次

個人間カーシェアとは?

両サービスともに、最近拡大しているシェアリングエコノミーと呼ばれる、C2C(個人間)のサービスです

今までのカーシェアリングは、タイムズや三井のリパークなどが法人として保有している車両を、個人に貸し出すサービスでしたが、個人間カーシェアではその名の通り、個人と個人で車をシェアします

Anycaの仕組み

DeNAやドコモはプラットフォームとして、貸し借りの場と仕組みを提供し、貸し手が支払う共同使用料のうちの10%を手数料として徴収するというビジネスモデルになっています

タイムズカーレンタルやカレコなど、B2Cのカーシェアも増えてきましたが、クルマは都心部では駐車場代などの維持費が高く、特に若年世代にとっては保有がなかなか難しいという現実があります(トヨタ自工会会長にはぜひ自動車税軽減やガソリンなどの二重課税解消を実現していただきたい!)。

また、電車通勤で普段をクルマを使う必要がなく、旅行などの特別なとき/必要なときだけあればいいという人も多くなってきており、クルマについても保有から利用が世間的な動きになっています(トヨタも先日SoftBankとMaaS (モビリティ・アズ・ア・サービス) の会社を立ち上げましたね)。

個人的にはクルマはクルマ弄りも含めて趣味なので、バリバリの保有したい派ですし、保有しなくなる人がいなくなるのはちょっと寂しいですけどね…

とはいえ、その自分も平日は全くといっていいほどクルマに乗らず駐車場に置いてあるだけになっていますので、カーシェアすることによって自分のNXの良さを色んな人に体験いただき、ついでに利用料ももらえれば一石二鳥と考えたわけです。

(もちろん人によっては大切な愛車を知らない人が運転するなんて許せないという人もいるでしょうが、自分はむしろNXやレクサスの良さを広めたいと思っています)

あと、個人間カーシェアにはメルセデスやBMW、アウディ、ポルシェ、MINI、VOLVOなどの外車も多数登録されているので、自分もたまにはドライバーとして利用してみようかなと思っています

オープンカーも多いので、レンタカーにはない車が選べるのが最大の魅力ですね(利用料もレンタカーよりもずっと安い)。

マツダのロードスターやBMW3シリーズGT、アウディTTクーペとか借りてみようと思っています。

思い立ったときに使えるようにとりあえず登録しておくのもありかと思います。

自分はメインではAnycaを利用していますが、dカーシェアにも登録しています。

Anycaの使い方

そのAnycaですが、登録などは一部はPCからもできるのですが、予約のリクエストや予定管理、承認などはすべてスマホのアプリ上で行う形になっています

LINEのようなチャット機能も実装してあり、スマホ上で通知が来ますので、問い合わせなどがあった際もスムーズに対応できます
PCではこうはいかないので実に合理的なシステムです。

操作は全てスマホのアプリで

オーナー(貸す側)として利用するのと、ドライバー(借りる側)として利用するのでは、登録に若干違いがありますが、オーナーの場合は電話認証、免許証での本人確認以外に車検証などのアプリでの撮影・提出などが必要です

ドライバーとしては、電話認証、免許証での本人確認以外のほか、クレジットカード認証なども必要です

ドライバーの利用料の支払はクレジットカードのみで、DeNAから月次でオーナーに支払われるので、オーナーとドライバーの間での金銭のやり取りなどが不要なのも安心できるところです(ガソリン満タン貸しの満タン返しが基本ですが、アプリの機能でガソリン代の請求機能などもある)。

また、ドライバーは車の予約リクエスト時に必ず東京海上日動火災保険の期間限定の自動車保険に加入しないと、リクエストができないようになっています

基本的にオーナーの任意保険を使う必要がないわけです。この点も安心感が高いところです。

ただし、車両保険は300万円までで自損や当て逃げは対象外(いわゆるエコノミープラン)になっているので、自分も含めてオーナーのほとんどは保険適用外・限度額以上の損害についてはドライバーの負担としています
自分の場合、車両説明分に保険適用外は全額ドライバー負担になることを明記し、予約リクエスト時にも再度、事故時の負担内容の確認を実施しています。

カーシェアの共同使用料ですが、毎月カーシェアで貸出した料金のうち、10%が手数料としてDeNAに引かれた上で、翌月に指定の銀行口座に支払われます。

dカーシェアでもほぼ同様の仕組みになっています。

実際にAnycaで得た共同使用料金は?

ちなみに自分の場合は、平日8,500円、土日10,000円に設定してあるのですが、9月中旬に初めて1か月半ほどで7万弱の共同使用料が得られました
月に貸し出しが2日間で駐車場代が実質0円となり、3日間で自動車税や任意保険料もカバーできることになります。

クルマの維持費がだいぶ抑えられますね

オーナーの平均受取額は25,000円とのことですが、レクサス車などの高級車だと利用料を高く設定できるので受け取り額がもっと高い印象です。

Anyca(エニカ)

毎月のカーシェアでの共同使用料収入はこちらにまとめてあります。

LIFE with NX
レクサスNXのカーシェア実績(共同使用料収入公開) | LIFE with NX 9月に個人間カーシェアを始めて4ヶ月が経過し、その間の収入について、まとめてみました。 個人カーシェアについてはこちらにまとめてあります。 2018年12月29日現在で、問...

リクエストに応じて貸し出すかどうかはオーナーの自由

ちなみに、貸し出す貸し出さないは、オーナーが自由に決めることが可能です

貸し出したくない日は事前にカレンダーで設定できますし、極端に若い人、ペーパードライバー、過去の評価が悪い人(遅刻常習者、事故歴ありなど…)はなどの予約リクエストは自由に断ることが出来ます

もっとも、Anycaはマナーが高い人が集まっていますし、運営側もそういう風土を醸成しようとしているので、貸したくない人はほとんどといっていいほどいないですけどね。

ちなみに自分は次のような人はお断りしています。

問い合わせの段階で、クルマの紹介文や注意事項を読んでいないと思われるような人→トラブルの元になる可能性が高い

学生→事故時の費用負担が難しい

日本語が不十分な外国人→事故時の対応が不安

Anyca登録のキャンペーンコード

と、いうわけで最後に宣伝です笑。

Anycaに初めて登録する際に、下記のクーポンコードを入力すると、2つの特典がもらえます!

クーポンコード:mycarshare

①ドライバーとして:
無条件で2,500円分のポイントがもらえます。
先ほどあげたようなメルセデス、BMW、アウディ、ポルシェ、ロードスターなどなどに2,500円引きで乗れるってことです!

②オーナーとして:
登録してから1か月間のAnyca手数料10%が無料になります。
自分のように1か月のシェア料金が5万円とかになるとけっこう大きい…。

①②の特典は両方もらえますので、ぜひクーポンコードを使ってご登録ください!

Anycaの公式サイトはこちら

あわせて、dカーシェアも登録しておくことをオススメします。dカーシェアは頻繁に利用者にポイントプレゼントなどのキャンペーンをやっているので、タイミングによってはdカーシェアもありです。

dカーシェアの公式サイトはこちら

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レクサス車をご検討の方

レクサスでは基本的に車両本体・メーカーオプションの値引きはゼロですが、既存オーナーからの紹介を受けることによって、ディーラーオプションのサービス等の特典が受けられます

紹介キャンペーンの詳細はこちらにまとめています。

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当方からディーラーのご紹介が可能ですので、都内近郊でレクサス車をご検討中の方はお問い合わせよりご連絡くださいませ。

自動車保険の見直しがオススメ

愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?

それは「自動車保険の見直し」です。

車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)

私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。

ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。

東京海上との差額は何と4万1,320円!

同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました

保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。

安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。

自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)

自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!

加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。

上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。

一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。

そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結

できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!

自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX

実際に加入した私の保険見積書も公開しております!

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この記事を書いた人

都内在住の30代の会社員。ブログ「LIFE with NX」を運営しています。

レクサスNXオーナーとして、純正の上品さを崩さず、カスタマイズしていきます。

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