レクサスNXの特別仕様車、”Black Sequence”の限定装備の後付けカスタマイズ第三弾です。
第一弾のブラック塗装スピンドルグリルについてはこちら。

第二弾のカラードフェンダーアーチモールについてはこちら。

“Black Sequence”の特別装備についてまとめた記事はこちら。

トヨタ部品共販での純正部品の購入方法についてまとめた記事はこちら。

“Black Sequence”特別装備の第三弾は、ドアミラー足元照明です。
下記については、管理人の個人的調査によるものですので、あくまで最低限必要な部品や価格の参考としてください。品番その他が間違っていたとしても当ブログは責任を負いかねます。
オプションの有無等により品番が異なる部品があります。また、クリップや両面テープなど、再利用不可の補修部品が別途必要になる場合があります。
実際に発注される際は、ご自身でよく確認してから発注するようにしてください(ディーラーや共販での発注は原則返品・返金ができません)。
ドアミラー足元照明
ドアミラー足元照明は元々レクサスLXに設定されていたドアミラー内蔵の足元照明で、スマートキーに反応してウェルカムランプとして点灯します。
ドアミラーの形状はRX/NXは共通ですが、LXは異なる独自の意匠でした。そのため、これまでLX部品の流用は難しかったのですが、今回”Black Sequence”のRX/NX用として設定されたので装着が可能となります。
トヨタ車でもハリアーやC-HRなどには既に設定されているので、やっとという感じもありますが…。
ドアミラー足元照明以外に、アウターミラーカバーのカラーがブラックになりますので、今回の記事ではこちらについても記載します。
※ボディカラーにグラファイトブラックガラスフレークを選択した場合、ドアミラーはボディカラー同色となります。
ドアミラー足元照明の品番と価格
ドアミラー足元照明は複数の関連部品で構成されています。一番手軽なのはドアミラーASSY単位で品番設定されているので、ドアミラーごと全て取り換えてしまう方法です。ただ、ドアミラーASSYは片側59,500円~91,800円(税別、BSMやパノラミックビューモニタの有無により価格が異なります)となかなかの高額になりますので、現実的はありません。
パーツ単位で必要な純正部品の品番と価格(税別金額)は下記の通りです。BSM有り無しで一部品番が異なります。
アウタミラーランプASSY(照明ユニット本体)
品番 RH:81880-78010 LH:81890-78010
価格 各7,500円アウタミラーホールカバー
品番 RH:87939-48B00 LH:87948-48A90
価格 各1,720円アウタリヤビューミラーカバー(パノラミックビューモニタ無しの場合の運転席側カメラホールのカバー)
品番 87973-78010
価格 350円アウタミラーリトラクタRH(アクチュエーター・ミラー関連ハーネス)
品番 BSM無し/パノラミックビューモニタ無し:87946-78350
品番 BSM有り/パノラミックビューモニタ無し:87946-78360
品番 BSM無し/パノラミックビューモニタ有り:87946-78370
品番 BSM有り/パノラミックビューモニタ有り:87946-78370
価格 各17,800円アウタミラーリトラクタLH(アクチュエーター・ミラー関連ハーネス)
品番 BSM無し:87966-78350
品番 BSM有り:87966-78360
価格 各17,800円
アウタミラーリトラクタを用意するかどうかで金額はかなり異なりますね。
2019.03.04追記
上記以外にミラーのフレームも必要なことが判明。
ただし、フレームの干渉部分を加工すれば非”Black Sequence”車のフレームでも流用可能。
“Black Sequence”用のアウタミラーリトラクタを使えば、ドアミラー足元照明のドア内までの配線関係は解決しますが、アクチュエーター(ミラーを動かすモーター部分)もセットなので高価なのがネック。
また、アウターミラーリトラクタのハーネスは、通常アウタミラーコントロールコンピュータにのみ接続されていますが、ランプ照明もコンピュータに接続して取るのか、別の部品に取り付けるのかは、現物を見ていないので不明です(”Black Sequence”とそれ以外の車両でコンピュータは共通のようです)。
ディーラーで配線図をいただきましたが、ドアミラー足元照明部分の配線は電子技術マニュアルにも掲載されていないとのことで、確かに載っていませんでした。
ブラック塗装ドアミラー
ブラックのドアミラーの品番と価格も載せておきます(税別金額)。
アウタミラーカバー(ブラック<212>)
品番 RH:87915-78020-C0 LH:87945-78020-C0
価格 各3,440円アウタミラーカバー(グラファイトブラックガラスフレーク<223>)
品番 RH:87915-78020-C1 LH:87945-78020-C1
価格 各3,440円
想像していたよりもかなり安いですね。
ちなみに他のボディーカラー色でも同じく3,440円ですので、価格的には気軽に交換できます(ミラーカバーの交換だけなら、ミラーをボディーに取り付けたまま作業できますので、分解もそれほど大変ではありません)。
※有償カラーは調べていないので、通常よりも高い可能性があります。個人的にはレッドマイカクリスタルシャイン<3R1>のボディーにマーキュリーグレーマイカ<1H9>のミラーとかオシャレだなーと思います。
ドアミラーの足元照明の取り付けについては近日中に公開予定
前回予告した通り、第三弾のドアミラー足元照明については、自分も後付けで装着する予定です。
移植事例がネット上では見つからなかったので、まずはどのように配線、電源を取るか検討してみます(今回はアウタミラーリトラクタは使わない方向で考えています)。
ディーラーで配線図をもらって検討した結果、配線については解決しそうな目途がついたので、次に運転席側の照明ユニット(アウタミラーランプASSY)のみを発注。
照明ユニットがどのようなカプラーや接続方法になっているかは、現物を取り寄せてみないと分かりません。
また、正常に動作するのかも、現物がないと分かりません。よくある不具合としては、配線に流れている電流値が足りず、ドアミラー足元照明が点灯しないだけでなく他の部分にも不具合が出るケースがあります(フットランプに照明を繋げまくると全てのLEDが不点灯になります…)。
仮に足元照明の光源としてパワーLEDが使用されていた場合は、電流不足や不具合のリスクがより高くなります。
いきなり左右全ての部品を発注するのは失敗したときに無駄になってしまうリスクが高いので、まずは必要最低限の部品で検証です。
こちらが届いたアウタミラーランプASSY。レンズは数ミリ程度とかなり小型です。
現物を取り寄せて検証した結果、配線加工などが必要ですが、ほぼ装着できる見込みが立ちましたので、近日中に残りの部品を発注予定です。
ミラー内は防水処理をする必要があるのですが、現物を取寄りせたことで使用されている防水カプラーのメーカーと製品も判明。
ある程度まとまった作業時間が必要なのと、しばらく週末は色々予定があるので、3月上旬までには取り付け・加工手順の公開ができればと考えています。
2019.03.06追記
取り付け手順とレビューを公開しました。

レクサスでは基本的に車両本体・メーカーオプションの値引きはゼロですが、既存オーナーからの紹介を受けることによって、ディーラーオプションのサービス等の特典が受けられます。
紹介キャンペーンの詳細はこちらにまとめています。

当方からディーラーのご紹介が可能ですので、都内近郊でレクサス車をご検討中の方はお問い合わせよりご連絡くださいませ。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
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加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
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できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
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自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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