ゴールデンウィークの箱根旅行に行く前に、レクサスNXのフロントにドライブレコーダーを装着しました。
装着したのは、コムテックのHDR-751G。
ドライブレコーダーのベストバイで紹介したドライブレコーダーです。
HDR-751Gの特徴や機能はこちらをご覧ください。
HDR-751Gを駐車監視で使うためには?
なお、HDR-751Gで駐車監視機能を使うためには別売りのオプションケーブルHDROP-14が必要です。
駐車監視に加え、グローブボックス裏の配線からこのケーブルで電源が取れため、アクセサリーソケットを使う必要がなくなり、見た目もスマートになるので一石二鳥です。
また、HDR-751Gは本体側に電圧監視機能がありますので、電圧が設定した値以下になると駐車監視機能を終了し、バッテリー上がりを未然に防止する仕組みになっています。
MicroSDの変更
HDR-751Gには16GBのMicroSDが付属していますが、16GBでは録画できる時間が最高画質で3時間弱と全く足りていません。
そこで、別途128GBのMicroSDを用意。128GBあれば最高画質で24時間録画できる計算です。
HDR-751Gのスペック上は32GBまでですが、128GBでも問題なく認識でき、本体でのフォーマットも可能でした。
取り付けの手順
ドライブレコーダー設置場所の決定
アクセサリーソケットから電源を取ってカメラを起動し、液晶画面でカメラが写している範囲を確認しながら設置場所を決めます。
今回はミラー左の雨滴感知センサーの下あたりにしました。
後期はLEXUS SAFETY SYSTEM + のカメラの関係で、取り付けが出来る場所がかなり限定されてしまいます。
ドライブレコーダーを取り付けるために車検証ステッカーの位置をずらす必要があり、ステッカーの再発行をしています。
車検証ステッカーの再発行手順はこちらで紹介しています。
ドライブレコーダーのマウントを付属の両面テープで取り付け。
テープがかなり強力で、貼り直しは困難なので慎重に。
ケーブル処理
ケーブルをルーフライナー(内張り)に入れていきます。指で押し込んでいけばOK。
Aピラー内にはカーテンエアバッグが内蔵されているので、エアバッグの動作に支障が出ないように注意する必要があります。
Aピラーの上側を内張り剥がしで浮かせます。
写真のクリップを90度ひねって外します。外すのは一番上だけでOKです。
(このクリップかなり曲者なので後から戻すのが大変…)
ケーブルはエアバッグの動作に支障が出ないように、必ずエアバッグの下を通すようにします。
ウインドウのゴムモールに内張り剥がしを使って押し込んでいきます。
足元のヒューズボックスにケーブルを通すため、グローブボックス、グローブボック上の内張り、そしてサイドの内張りを外します。
各種電源の接続
サイドの隙間からグローブボックス内側に通線し、BCM(ボディーコントロールモジュール)から常時電源を取ります。
アースはBCM近くのアースポイントのボルトに。
ACCはヒューズボックスから、エーモンの電源取り出し用低背ヒューズ(15A)を利用しました。
余ったケーブルを束ねてまとめ、内張りを戻していけば完成です。
コムテック HDR-751Gの評価と感想は?
まず外観ですが、運転席からはミラーに隠れてほとんど気になりません。
助手席の同乗者からも特に目障りとか言われることもなく、一安心。
外からも目立たずいい感じ。
ACC ONで通常録画で起動し、ACC OFFで駐車監視モードが自動起動します。
そして6時間経過か電圧が12.2V以下になると駐車監視録画が停止(駐車監視する時間は設定から変更可能)。
バッテリー上がりの心配がないので安心です。
そして次に乗車する際、駐車監視時に衝撃があれば、音と画面で知らせてくれます。
ドライブレコーダーとしての画質は昼間・夜間ともに十分です!
こちらの記事で実車映像を載せています。
外観、画質、駐車監視機能と全てにおいて満足です。
費用:23,000円程度(HDR-751G+HD-ROP-14+ヒューズ電源
満足度:★★★★★
難易度:★★☆☆☆
作業時間:60分
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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