レクサスからNXの年次改良が公式に発表されました。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/27713393.html
価格や主要装備の変更は既報の通りですが、今回公式画像も公開されました。
主要装備の変更と全グレードの価格情報はこちら。
発売日は5月6日と発表されていますが、実際の納車は5月下旬~6月になるようですね。
主要装備の変更
「Lexus Safety System+」の進化
・単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」
・自動車専用道路などにおいてレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」
・カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」
・先行車の発進をメーターとヘッドアップディスプレイ内での表示とブザーで知らせる「先行車発進告知機能(TMN)」
・コーナリング中、アクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制する「アクティブコーナリングアシスト(ACA)」を全車に標準設定。優れた旋回性能と高い車両安定性を実現
いずれも現行のLexus Safety System+から大幅な進化で、ES・UX相当の装備になります。
LDAがLTAにアップデートされたのは大きいですね。
ヘッドアップディスプレイも、2018年モデルは単色のようなデザインでしたが、フルカラー化されて表現力がアップしているようです。
先行車発進告知機能ロードサインアシストもヘッドアップディスプレイと相性のいい便利な機能ですね。
私は以前のヘッドアップディスプレイの機能であれば不要だと思っていたのですが、第2世代のLSS+とセットでなら是非付けたいオプションですね。
先進安全装備の充実は2018年モデルのオーナーである私もうらやましい!
内外装色の追加
・深みと鮮やかさを両立させた「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」を新しくオプション設定
・“version L”に採用した「ブラック&アクセントサンフレアブラウン」を内装色として新設定
・“F SPORT”専用に「ブラック&アクセントマスタードイエロー」を内装色として新設定
ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリングはUXから投入された有償のボディーカラーです。
鮮やかなオレンジがNXにもマッチしていますね。
年次改良のため、外装・内装のデザインは変更ありません。
内装色で新たに選べる「ブラック&アクセントサンフレアブラウン」「ブラック&アクセントマスタードイエロー」こちらもかなりいい色です。
ドアトリムやシフトブーツ、ニーパッド、ダッシュボードなどのステッチもブラウン/イエローになるのはかなり素敵です。
マスタードイエローは思いっきりスポーティーですね。
レクサスNX年次改良総評
今回の年次改良でますます商品力が強化されましたので、しばらくNXの好調さは続きそうですね。
最新世代のES・UXと同等であるこの装備ならあと3年は戦えるのではないでしょうか。
年次改良後のモデルでご契約されたオーナーの方はこれからの納車が楽しみですね♪
特別仕様車”Black Sequence”は販売終了
2018年9月に設定されたNXの特別仕様車”Black Sequence”については、NXの公式サイトからは情報が削除されていますので、販売終了の模様です。
NX以外のその他の車種については、公式にも継続して掲載されていますので現在でも購入できると思いますが、やはり各モデルとも年次改良のタイミングで販売終了と思われます。
販売は終了しましたが”Black Sequence”の装備については、部品単位で入手可能ですので、後付けは可能です。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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