レクサスNXが不慮の事故により1週間ディーラーに預かってもらうことになり、代車でGS300h後期 ”version L”をお借りすることになりました。
平日は仕事があるためほとんど乗れず、土曜は風邪で体調を崩し…という状況だったのですが、本日は体調も回復したため、代車を返却&NXを受け取りに行くついでに、横浜のみなとみらいまでドライブしてきました。
家の最寄りのインターチェンジから首都高を使って行ったのですが、NXとの静粛性の違いにビックリ。エンジンの位置が遠くに感じます。
NXも決してうるさい車ではありませんが、ハイブリッド車であることを差し引いてもGSとの差は正直かなりありました。
しかもオルガン式のアクセルペダルが踏みやすい。
オルガン式ペダルは疲れにくいですし、アクセル開度と踏み込み量がリンクするので運転していて楽しいんですよね。
RXも現行からオルガン式ペダルですし、UX/ESもオルガン式ペダル。
吊り下げ式はNXとCTだけなのでなんとかして欲しいですね。
マツダはエントリークラスのデミオからオルガン式ペダルを採用していますからね。
運転席の18Way調整式パワーシートの調整幅がすごい笑
NXだと8Wayなので調整が2倍以上できることに。(RXでも10Way)
特に腿のサポート部分や、サイドサポートの締め付け具合間で調整できるのには驚きました。
GSの場合は”version L”でもドライブモードでSPORT S+が選択できたので、こちらを選択。S+を選択するとハイブリッド車でも停止時からも即エンジンが回るので、静粛性は犠牲になりますが、上で書いたように元々がかなり静かな車ですし、レスポンスは上がるので運転してて楽しいです。
インテリアのオーナメントは本杢目のウォールナットでしたが、相方からはおじさん臭いとやや不評笑。名栗調仕上げの本アルミや、レーザーカット本杢、縞杢だときっと印象は違ったと思いますが笑
また、GSの中でも”version L”だけ、ホーンパッド(エアバッグカバー)が本革製&ステッチ入りになります。これはステアリング意匠が共通であるLX/RXでも採用されていないGS “version L”限定の装備です。
ちなみにこのホーンパッドを純正部品で購入するとエアバッグ付きのASSYで63,400円(税別)です(品番:45130-30770-C1)。
ナビも12.3インチなので、RX、LSと同様で、NXよりも一回り大きいサイズですね。
ハイブリッドナビではないので、機能的には断然NXのほうが優れているのですが、あとからNXに戻ったら小さく感じました笑
社外ナビを含めてNXの10.3インチのモニターは最大級ですけどね。
ドアの質感もさすがによかったです。
ウインドウスイッチ周りもベースはピアノブラックですし、メッキ加飾もあり。ミラーの調整スイッチもNXよりも上級仕様になっていました。
ドアノブはNXに流用したいところですが、ドアハンドルASSYでの提供しかなく2,500円/1個ということでちょっと厳しいかな…。
自動防眩機能付きのフレームレスミラーもよかったです。しかもスポット照明付き!
フレームレスインナーミラーはレクサスRCやトヨタミライから採用されていますが、RCやミライにはスポット照明はありません。
センターコンソールはこんな感じ。今日は暑かったのでベンチレーションが活躍しました。
また、大型のセンターコンソールボックス・アームレストはスライド可能。
スライドするとEVスイッチや、リアウインドウシェードの操作ボタンがあります。
後席のエアコン吹き出し口周り。100Vのコンセントがあります。
FRなのでセンタートンネルがありますが、やはり邪魔です…。
後席ドアも質感はバッチリ。サンシェードもあります。LSは電動でしかもクォーター部分までカバーしていますが、さすがにGSは手動です。
リアの格納式アームレスト。オーディオや空調、シートヒーターのスイッチがあります。
GSは”version L”でも後席のリクライニングはないんですね。ちょっと意外でした。
運転中に気になったのが電子式のウインカーレバー。路線変更した後にしばらく出っ放しっていう非常にかっこ悪い状態が何回かありました。
慣れの問題もあるかと思いますが、機械式のウインカーレバーのほうが直感的で分かりやいので好みです。
新型LSや新型ESでは機械式タイプなので、やはり受けが悪かったんでしょうね。
こんな感じで横浜までのドライブも楽しみ、無事ディーラーでGSを返却。
愛車のNXが戻ってきました。
シート調整や細部の質感などはGSとさすがに差がありますが、NXも本当にいい車です。
レクサスでは基本的に車両本体・メーカーオプションの値引きはゼロですが、既存オーナーからの紹介を受けることによって、ディーラーオプションのサービス等の特典が受けられます。
紹介キャンペーンの詳細はこちらにまとめています。

当方からディーラーのご紹介が可能ですので、都内近郊でレクサス車をご検討中の方はお問い合わせよりご連絡くださいませ。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
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(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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