レクサスNXにアンビエントライトを施工しました。
実際には2月に施工したのですが、写真を撮るタイミングがなかなかなく、ブログアップがだいぶ遅くなってしまいました。
当ブログで紹介しているカスタマイズは基本的には全てDIYなのですが、今回初めてのショップ様へ施工を依頼しました。
結果としては非常に満足いく出来になっています。
レクサスNXの欠点
納車1年レビューでも書きましたが、レクサスNXの数少ない欠点の一つがイルミネーションの少なさ。
RXやES(”version L”のみ)、GS、LSではアンビエントライトが備わりますが、NXでは装備がありません。
自分の場合は、カップホルダーイルミや、オーディオユニットへのイルミ追加、インサイドドアハンドルへのイルミ追加などを行ってきました。
一度は個人輸入したアンビエントライト内蔵ドアトリムを装着しましたが、オーナメントパネルの質感が好みと違ったために断念。
そこで、改めて純正パネルにアンビエントライトを施工することにしましたが、さすがに純正パネルへのアンビエントライト施工はDIYでは難しいため、ショップ様に依頼しました。
アンビエントライトの施工パート
今回アンビエントライトを施工したパートは、下記のとおりです。
●助手席側オーナメントパネル
●運転席側インテリアパネル(エアコンレジスターとダッシュボードの境界)
●前後左右のドアトリム(4か所)
合計6つのパートです。各パートを紹介していきます。
助手席側オーナメントパネル
全てのパートは、各パネルを削り込み、極細のアクリルパネルを嵌め込んだ上で、裏側から白色のLEDで面発光させています。
助手席パネルの消灯時はこのような感じ。おそらく知らない人であれば、アクリルパネルが仕込まれていることに全く気付かないと思います。
点灯時はもちろんですが、消灯時の見た目は非常に重要だと思います。
点灯させた状態がこちら。
均一かつ非常に綺麗に発光しています。昼間は強発光で、スモールONで減光する仕様にしています。
昼間はある程度光量がないとアンビエントライトの存在感が出ませんが、昼間の光量だと夜間は眩しすぎますので、減光する仕様になっています。
また、助手席と運転席側の発光部分は、ドアのオーナメントパートよりも一段光量を落としています。これは、ドア側は発光面がオーナメントパネルの下側にあり、間接照明になっているのに対し、助手席・運転席側は光源となるアクリルパネルが直接見えるので、ドアと光量が同一だと眩しすぎるためです。
これはスモールONでの減光時も同様で、常にドアより一段光量を落としています。このように光量を調整することによって、直接照明と間接照明で見た目の光量が同一になります。
運転席側インテリアパネル
運転席側インテリアパネル(エアコンレジスターとダッシュボードの境界)にもアクリルパネルを埋め込んでいます。
消灯時はこのような感じ。エアコンレジスター側のパネルをコの字型に削っているのですが、メーターフード側とドア側の両端部分はあえて残し、インテリアパネルにアクリルパネルが埋め込まれるような形状とすることで、アクリルパネルの側面が見えすぎないようにしているのがこだわりポイント。
点灯状態がこちら。やはり発光面が直接見えますので、助手席同様ドアオーナメントよりも光量を一段落としています。
少し薄暗くなってきた時間帯での写真がこちら。
ちなみにエアコンレジスターパネルにはレーダー探知機を設置していますので、普段の見え方はこんな感じ。少し隠れますが、アンビエントライトの存在はしっかり感じられます。
フロント全景
アンビエントイルミ装着後のフロントの全景がこちら。アンビエントライトの追加により、かなり雰囲気が良くなったのではないかと思います。
助手席側だけでなく運転席側のインテリアパネルにも施工したことによって、左右のバランスが取れているのが分かると思います。
助手席側だけだと運転席側が寂しくなるかなと思ってこのアイディアを考えたのですが、結果的に正解でした。
レクアスGSのステアリングやクルコンイルミも上質感と雰囲気の向上に一役買っています。
フロント/リアドアオーナメントパネル
フロントとリアの左右4枚のドアに装着されているオーナメントパネルにもアンビエントライトを施工しました。
消灯状態がこちら。オーナメントパネルの下部にアクリルパネルを仕込んでいるため、見た目では加工前と違いが分かりません。
点灯させるとこのような感じに。車両前方側のカーブした面まできちんとアクリルパネルが仕込んであります。
インサイドドアハンドルイルミネーションの色とも揃っています。
運転席側はこんな感じです。眩しすぎずちょうどいい感じに減光しています。
リアドアも同様に施工しています。
オリジナルコーションステッカー
アンビエントライトを仕込むにあたり、当然ながら助手席・運転席のインテリアパネルからは照明用の配線が車両側に接続されています。配線はカプラーで接続されているので、カプラーを外せばパネルは車両から取り外せるのですが、何も知らずに勢いよくパネルを外すと配線を引きちぎってしまう可能性があります。
そこで、ダッシュボード左右のサイドパネルに、配線があることを示すコーションステッカーを作成し、貼り付けました。
これは自分の備忘のためと、メンテナンス等でディーラーに入庫した際にテクニカルスタッフの方が配線の存在を知らずにパネルを外すことを防止する配慮です。
施工について
球屋さんがメニュー化した時からアンビエントライトの内蔵を考えていたのですが、さすがに遠いので諦め、首都圏で施工していただけるショップを探し、お願いしました。
そのショップ様でのNXへの施工は初めてということで、10日間前後車両を預ける必要がありましたが、運転席側のパネルへの施工アイディアも実現いただき、クオリティも高く大満足です。
直接加工部分が見える助手席オーナメントパネル、運転席側インテリアパネルのパートも綺麗に処理されています。
純正のオーナメントパネルに施工していますので、見た目も純正然に仕上がっています。
お互い初めてということで、こちらの要望で完成後に一度修正いただくなど柔軟に対応いただけたのも良かったです。
なお、通常時・減光時の発光量の調整はショップ様で調整ダイヤルを付けていただき、助手席オーナメントパネルと運転席側インテリアパネルの光量調整については、後から自分でボリューム抵抗を追加して調整できるようにしました。
時間・費用はかかりましたが、満足度は最高といっても過言ではありません。これで室内イルミネーションが完成しました!
満足度:★★★★★
作業難易度:ショップ様施工
作業時間:10日間
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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