現在レクサスNXのホイールを変更することを検討、というか妄想しています。
今回はそんなホイールの妄想の話です。実際に交換するのはまだ当分先になりそうですが、タイミング次第では交換してしまうかも…(;^_^A
2019.06.30追記
結局、購入・換装しました笑
最近発売された新型RAV4は、Adventureグレード、G “Zpackage”グレードには標準で19インチホイールが装備されますが、NXには19インチの設定はなし…(モデリスタ/TRDには設定あり)。
最近RAV4の実車を見る機会があり、ホイールのデザインは置いておいて、やはり大径ホイールはいいなと…。室内の質感やデザインは圧倒的にNXですが。
また、G “Z package”の19インチのホイールを履いたRAV4は都内でもちょくちょく見かけるようになりました。
実際にNX純正よりも1インチ大きいのですが、デザインのため数値以上に大きく見えますね。
そんなわけでホイール換装すべく、候補のホイールの物色を始めました。
現在装着中のレクサス純正ホイール
現在装着しているホイールは、純正18インチオプションの切削光輝のホイールです(”version L”と共通)。
納車から1年が経過して慣れてくると、ホイールのサイドウォールの部分が厚いとか、スポークが太めなのでもっとスポーティーにしたいとか、ドレスアップの欲が出てきました。
最初は純正18インチでも不満はなかったのですが…(;^_^A
ちなみに冬は10系レクサスRXの純正18インチホイールにスタッドレスを履かせています。
キャリパーはアトランティックブルーメタリックで塗装済みです。
NXの純正ホイールのスペックは下記のとおりです。
“version L”&”I package”の純正ホイール・タイヤは225/60R18 7.5Jというスペックで、タイヤの外径は727.2mmです。
なお、”F SPORT”は235/55R18 7.5Jというスペックで、タイヤの外径は716.2mmです。
なお、全グレードでPCDは114.3、インセットは+35mm、ハブ径60mmとなっています。
レクサスNXのホイールのインチアップについて
タイヤの外径はそのままに、リム径の大きい低偏平タイヤに変更することをインチアップと言います。
インチアップやホイール交換は、いくつかポイントがあります。
タイヤ外径が変わらない
ホイールを大きなサイズに変更するのにあわせて、タイヤ外径まで変更してしまうと、純正のタイヤサイズに合わせて設定されているスピードメーターと実際の走行速度がズレてしまいます。
そのため、タイヤ外径が大幅に変わってしまうと、車検のスピードメーター検査を通すことができなくなります。スピードメーター検査にはマージンがあり、+6%〜-22.5%までが車検対応の範囲となっています。
スピードメーターよりも走行速度が遅い方(=タイヤ外径が小さくなる方)にはマージンが多く取られているので、インチアップ時はタイヤ外径は純正とほぼ同じか多少小さい範囲に収めるようにします。
タイヤハウスのクリアランスが十分確保できる&フェンダーよりもタイヤがはみ出ない
NX純正のホイールスペックは、インセット+35mm、リム幅がが7.5Jというサイズですが、変更するホイールによってはタイヤハウスのクリアランスがなくなったり、フェンダーからはみ出る(=はみタイ)になるケースがあります。
具体的には、ホイールのインセットが1mm下がると、ホイールは1mm外側へズレます。逆にインセットが1mm上がると、ホイールは1mm内側にズレることになります。また、ホイールのリム幅はJで表され、1J=1インチ=25.4mmです。リム幅が1J上がると、内側と外側にそれぞれ12.7mmずつ(内側と外側の両側合計で25.4mm)伸びます。
ホイールが内側にズレすぎると、ハンドルを切った際にホイールハウスに干渉して非常に危険です。
一方、外側にズレすぎると、今度はフェンダーよりタイヤが外に出ることになり、危険な上に車検もNGです。
このあたりを計算しつつ、ホイールを選択する必要があります。
なお、NX純正状態での内側のクリアランスは不明ですが、フェンダーまでは20mm程度あるので、この範囲でなら外側にズレても大丈夫ということになります(実際には、実車で計測するようにしてください)。
検討中のホイール
以上を踏まえて私が現在検討しているホイールを紹介します。
レクサスRX”F SPORT”純正
まずは現行レクサスRX”F SPORT”の純正20インチホイール。
メッシュのような繊細なデザインと、力強さを兼ね備えたデザインで自分の好みにあっています。20インチの大径なので、2インチ=5cm近くホイールの内径が大きくなることにより、かなり目立ちますね。
ホイールのスペックは、リム幅は8J、インセットは+30mmとなります。
NX純正は7.5Jでインセット+35mmですから、内側に1.35mm、外側に11.35mmズレることになります。このサイズなら全く問題ないでしょう。
ちなみに、RX純正のタイヤサイズは235/55R20で外径は767.0mm。NX純正比で外径は+39.8mm(105.4%)となります。
先ほど説明した車検時のスピードメーター測定の誤差許容範囲は+6%〜-22.5%。
外径が+5.4%ですから、メーカー設定時にスピードメーター誤差が±0またはプラスに設定されている場合は、235/55R20では車検に通らない可能性があります。
基本的に純正メーターは実車速のほうが遅くなるように設定されているので、大丈夫だとは思いますが。
車検対応に確実を期すなら、タイヤを245/45R20(+1mm)や235/45R20(-8mm)といったサイズに変更しておけば大丈夫だと思います。ただ、245/45R20や235/45R20だと、国産タイヤを選ぼうとするとかなり高くなってしまいますね…。
ただ、低扁平だと乗り心地が悪化しそうなので、(おそらく車検も大丈夫と思われますし)タイヤサイズもRXと同じ235/55R20にしておくのがいいのではと思います。
レクサスGS F純正
もう1つの候補が、レクサスGS Fの純正19インチホイールです。
細いメッシュのスポークが非常にカッコよく、こちらも自分の好みのデザイン。
GS Fのオレンジのキャリパーと相性バッチリですね。NXは片側2ピストンのごく普通のブレーキなので、GS Fのような迫力にはならないと思いますが、それでもカッコいいのでは妄想しています(一応自分のNXもキャリパー塗装していますし)。
GS Fのホイール・タイヤは、前後でスペックが異なります。
フロントが9J、インセットが+50mmで、タイヤサイズは255/35R19。
リアが10J、インセットが+41mmで、タイヤサイズは275/35R19。
NXの7.5Jのホイールと比べると、フロント用は38mm、リア用は63.5mmもリム幅が太いんですね。
フロント用は34.05mm内側にズレ、外側にも4.05mm伸びます。
リア用は37.75mm内側にズレ、外側にも25.75mm伸びます。
GS Fのリア用は、完全にフェンダーからタイヤがハミ出てしまいそうなのでNG。フロント用で前後揃えた場合でも、内側34.05mmのズレはかなり厳しいと思われます。
と、いうわけでGS F純正19インチホイールは諦めざるを得ない状況…、と思っていたら同様のデザインのホイールを見つけました。センターキャップも純正が流用できるようです。
スペックは19インチ、8J、インセット+35mmで、これなら内側・外側それぞれ6.35mmのズレでNXにジャストなサイズです。
仮にこの19インチのホイールにした場合、タイヤサイズは225/55R19が外径+3mmでベストと思われます。タイヤも国産のTOYOのPROXES CF2 SUV
が選択できますし。RX20インチかGS F19インチか…。
ホイールを履いた合成画像まで作成して妄想しています…笑
RXの20インチは迫力がある一方、GS Fの19インチは誰も履いていないので満足度が高そうですし…。
半年くらい悩むことにします笑
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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