レクサスNXに”F SPORT”純正フロントリップスポイラーを装着しました。
本日は晴れというわけではありませんでしたが、ようやくエクステアリアの写真撮影をすることができたので、レビューをお届けします。
実はクルマの撮影は、快晴よりも少し曇っていたほうがしやすかったりします。理由としては、晴れだとボディが太陽光の強い光を反射してしまうので、白トビが発生したりボディラインが分かりにくくなってしまうんですよね。それが曇りだとボディ全体に満遍なく光が当たるので、ボディの陰影が表現しやすくなるんです。
今回はパーツレビューというか、クルマのエクステリアデザインを撮りたかったので好都合でした。もちろん空や海と一緒に写すような写真では晴れていたほうがいいのですが、天気については撮影の場所や目的によるということで。
装着前の妄想CGについてはこちら。
レクサスNX “I package”に”F SPORT”純正フロントリップスポイラーを装着（移植）するには
レクサスNXの”F SPORT”だけは特別装備として、フロントリップスポイラーが装備されています。
“F SPORT”にだけ標準装備のフロントリップスポイラー
この”F SPORT”純正フロントリップスポイラーは、実は”F SPORT”以外の他グレードにも無加工（＝穴を空けたりせずに）で装着できます。
取付するために必要なのは、純正部品と取り付けてくれるショップです。
必要な部品と取り付け手順については、THINK DESIGNさんがこちらのページに詳しくまとめていただいています。
部品についてはトヨタ部品共販でも取り寄せ・購入が可能ですが（個人でトヨタ部品共販で部品を発注する方法はこちら）、問題は取り付けです。
THINK DESIGNさんのページをご覧いただければ分かると思いますが、一人でのDIY作業はまず無理なレベルと判断しました。私のような素人がクリップと格闘したところで、バンパーに傷を付けることは目に見えています。設備の面でもリフトはないですし、バンパーを下ろして作業できるような場所もありません。
THINK DESIGNさんのある厚木はさすがに遠いし…ということで、近隣の自動車工場に見積依頼。
5～6店舗に聞きましたが、1店舗を除いて取り付け可能とのこと。しかも料金も75,00円～16,000円と想像していたよりもリーズナブル。
近いこともあり7,500円の店舗で予約を取って、13日(土)に入庫・作業をしていただきました。
※ちなみに私の担当レクサスディーラー（都内）では、取り付け不可とのことでした。私含めて過去にも同様のお客様がいらっしゃったとのことですが、正規の部品取り付けではないのでお断りしているとのこと。
ショップでの作業時間
作業時間は1時間～1時間半程度と聞いていましたが、実際には2時間かかりました(;^_^A
バンパーは外さずに作業していただいたようです。
作業時間が長かったので、作業後に難しかったのか聞いたところ、部品点数も少なく難しくはないとのことですが、とにかくクリップが硬いとのこと。
THINK DESIGNさんのホームページの情報通りですね笑
同様にショップで作業を予約する方は、時間には余裕を持ったほうがいいかと思います。
装着後レビュー
今回は自分では作業していませんので、いきなりの装着後写真になります。
事前に作ったCGではこのようなイメージになる予定でした。
完成予想図
装着後のNXがこちら。
リップスポイラー装着後
CGで作成した通りの顔付きに。でもCGと比べるとやはり実物はカッコいいですね～！
グリルとサイドのダクトガーニッシュは”I package”のままで、”F SPORT”のリップスポイラーを追加したのですが、非常に似合っていると思います。
精悍な顔付きになりましたね。
正面から見てみましょう。
グリル正面から
やはりいいですね。”I package”標準のアンダー部分が、リップスポイラーによって立体的な造形となって、複雑な面構成のNXボディ部分との調和が取れたと思います。
上から見るとこんな感じ。
斜め上から見たところ
純正なだけに決して派手ではないものの、存在感はちゃんと感じられますね。好みです！
サイドから。RX”F SPORT”純正の20インチホイールと塗装済みのキャリパーにも注目。
サイドのアップ
狙っていた通り、ランニングボードのシルバーのラインと、リップスポイラーのラインが繋がり、デザイン上の一体感が生まれました。
ランニングボードからフロントリップへのラインに線を追加してみます。
ランニングボードのラインがリップスポイラーに繋がり、一体感・統一感が生まれました
サイドの全体像です。
サイド全体
引きで見るとより一体感が分かるのではないかと思います。
標準では装着されていないランニングボードとリップスポイラーともに、純正の組み合わせのような感じですね。
また、RX”F SPORT”純正20インチも力強いデザインでNXに非常にマッチしています。
ドアを開けた際のランニグボードはこんな感じです。
ランニングボード（フロントドアを開けたところ）
ランニングボード（リアドアを開けたところ）
国内非売品のため、国内では装着している人はごく少数となっていますので、他のNXとの差別化にもなり満足感は高いです。
と、いうわけで”F SPORT”のリップスポイラーの移植は大いにアリではないかと思います！満足度は非常に高いです。
費用：約40,000円（部品＋取り付け費用）
満足度：★★★★★
難易度：-（ショップ作業のため）
作業時間：120分
レクサスでは基本的に車両本体・メーカーオプションの値引きはゼロですが、既存オーナーからの紹介を受けることによって、ディーラーオプションのサービス等の特典が受けられます。
紹介キャンペーンの詳細はこちらにまとめています。
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愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか？
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
（個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です）
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険（フルガード）、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円！
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型（別名：通販型/ネット型）の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ（SBIホールディングス）
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang！
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災（おとなの自動車保険）。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
（早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。）
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
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できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう！
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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