みんカラのモニターで見事プロスタッフの「CCウォーターゴールド」が当選しましたので(ありがとうございます!)、レビューを兼ねて自分の洗車グッズについてまとめたいと思います。
商品はもらいましたが、リアルな感想をレビューをさせていただきます笑
今回は年に2回くらいしかやらないフルコースで洗車してきましたので、その模様をお伝えします。
正直自分はあまり洗車には力を入れていないので、もっと参考になるブログや動画はたくさんあると思いますが、一例として。
洗車の場所・ペース
自分がNXを置いている駐車場には洗車スペースや自由に使える蛇口がないので、基本ディーラーか洗車場で洗車しています(私の担当ディーラーは有難いことに洗車が無料)。
ディーラーの洗車は機械洗車になりますので、細かい汚れやしつこい汚れまではなかなか取れないのと、簡易コーティングや窓ガラスの撥水コーティングもしたいので、平均して1か月半に1回程度のペースで洗車場で自分で洗車しています。
洗車グッズはこのようなボックスにまとめて入れてあり、まとめて積み下ろしができるようにしています。
また、NXは車高が高いので、折り畳み式の踏み台を常備しています。
洗車の流れ
予洗い
クルマについたホコリや砂といった汚れを落とすために、まずは洗浄ガンで通常通り洗車を行います。
これは予洗いなので、洗車コースの一番安いものでOK(最後まで安いコースしか使いませんがw)。
特に洗剤等も使わず、洗浄ガンで出てくるシャンプー剤のみです。
ポイントとしては当たり前ですが、汚れは上から下に落ちますので、上から順番に洗うようにします。
鉄粉・ピッチタール・虫の死骸除去
ここからが本番。
走行中には鉄粉やピッチタール(アスファルトから発生する黒いブツブツ)、虫の死骸といった、通常のディーラー機械洗車では落ちにくい汚れが付着しますので、それを除去します。
使用するのはCARMATEの「水アカ鉄粉シャンプー全塗装色対応タイプ」。
オートバックスでも手に入る入手性が◎。
このシャンプーは、希釈はせず、濡れたスポンジに直接原液を含ませて使用します。
クルマ全体を丁寧に洗います。
このシャンプーは乳白色の液体なのですが、クルマについた鉄粉に反応して、紫色に変化します。
実際の反応がこちら。
予洗いしているにもかかわらず、ドアハンドルや、ボディ下部がこれだけ汚れていたのが分かります。
ガラス面のウォータースポット除去
続いて、今回はガラス部分にこびり付いたウォータースポットを除去します。
まず洗車前の状態ですが、こんな感じ。
白い汚れが点々と付いています。梅雨の間は自分で洗車はほとんどしなかったですし、ここのところ炎天下が続いていますので致し方なし。
この白い汚れはウォータースポットと言って、雨などに含まれる大気の汚れやミネラルなどの不純物が蒸発せずにそのまま汚れとして残ったものです。
ウォータースポットは化学的に固まってガラスと結合していますので、通常のシャンプーなどではいくらやっても落ちず、研磨剤で磨くしかありません。
ここで使うのはCCIの「スマートビュー グラスファイン」です。
ウォータースポットを分解する活性フッ素がウォータースポットを浮かせ、含まれている研磨剤が汚れを削り取ります。
汚れだけでなくコーティングまで剥がれてしまいますが、ガラスには一切傷はつきません。
これを付属のスポンジに適量取り、ガラスを研磨します。夏場などの場合は少量の水を垂らしながら作業すると、作業性が良くなります。
施工したガラスコーティングなどが残っていると、その部分が研磨剤をはじきますので、研磨剤がはじかれなくなるまでスポンジで研磨します。
研磨が終われば、水で洗い流して終了です。
今回はムーンルーフ以外のガラスはウォータースポットははなかったので、ムーンルーフのみ研磨しました。
ホイール洗浄
今回はホイールにもガラスコーティングを行うため、ホイールも念入りに洗浄します。
使うのは食器用の中性洗剤です(我が家はキュキュット笑)。
もちろんバケツ/スポンジはボディとホイール用で分けています。
スポークやリム部分までしっかり洗います。
本洗い~拭き上げ
いよいよ本洗いです。
使用した研磨剤やシャンプー、そして浮かした汚れなどを洗い流します。
今回のように夏場の場合は、研磨剤やシャンプーが乾燥してしまうため、適宜洗浄ガンを止めながらスポンジで落としていきます。
しっかり洗い流したら、セームタオルでしっかり水けを拭きあげます。
セームタオルはマイクロファイバーと比較にならないほど吸水性がありますので、持ってない方はぜひ持つことをおすすめします。
ボディコーティング
今回はボディコーティングとして、プロスタッフの「CCウォーターゴールド」を使用します。
CCウォーターゴールドはAmazonだと安く買えるのでオススメ。
また、付け替え用(=スプレーノズルを付け替えて使用)も安く売っているのが有難いです。
オートバックスだと2,000円くらいしますが、Amazonだと1,500円以下で購入可能。
コスパがめちゃくちゃ高いです。
ボディー以外に窓ガラス、ヘッドライト、ホイール、メッキ部分とオールマイティーに使えますし、もしスプレーをかけつぃまっても気にしなくてもいいのが有難いです。
このCCウォーターゴールドは濡れた状態で施工するとありますが、個人的には乾いた状態からのほうがツヤが増す気がします。
CCウォーターゴールドの撥水・ツヤ効果の持続力ですが、個人的には3か月といったところ。雨が多かったりすると1か月といったところでしょうか。
耐久性はそれほど高いわけではありませんが、施工が楽でかつ安いので個人的にはそんなに問題ないかなと思っています。
ガラスコーティング
続いてガラスコーティングです。ガラスのコーティングにはイチネンケミカルズの「クリンビュー ガラスコートプロテクトガード」を使用しています。
パッケージに「12ヶ月耐久」とあるだけに、非常に持続力・耐久性が高いのが特徴です(さすがに12ヶ月は言い過ぎですが、半年以上は持つ印象)。
今回はムーンルーフのみですので、ムーンルーフにスプレーしながら塗りこんでいきます。
研磨剤でウォータースポットも除去でき、ピカピカになりました。
ところで、コーティングに使うマイクロファイバーって、どのタオルが何用だか分からなくなったりしませんか?
自分はしょっちゅう分からなくなります笑
なので、こんな感じでスプレーなどにタオルを輪ゴムで巻き付けてすぐに分かるようにしています。
ホイールコーティングのスプレー、虫の死骸用のスプレーにも同様に巻き付けています。
ホイールコーティング
今回はせっかくレクサスRX純正の20インチホイールを履かせたので、ホイールコーティングも行います。
使用するのは「クリスタルガード・ホイールアーマー」。
ちょっと高くて、その割に量が少ないのですが、ホイールのツヤはピカイチだと思います。
ホイールに3プッシュ~4プッシュして、付属のマイクロファイバータオルで塗りこんでいけばOK。
このツヤが最高です。
無塗装樹脂パーツのメンテナンス
最後に無塗装樹脂パーツのツヤを深めるため、CARMATEの「黒樹脂復活」を塗ります。
「黒樹脂復活」については以前レビューしていますので、詳しくはこちらをどうぞ。
以上で完成です。
洗車まとめ
ここまでフルコースでやると1時間半は平気でかかります(四面ガラスのコーティングをしたら+15分くらいはかかります)。
ちょっと炎天下な中ではさすがに辛いので、水分取りながら作業しています。
本当は炎天下の中での洗車は、ボディの鉄板が熱せられてシャンプー等が乾燥しやすく、あまりよくありません。
本来は早朝や曇りの日に作業したいところです。
さすがにここまでのフルコースは半年に1回ぐらいしかしませんが、クルマがピカピカになるので非常に気持ちいいです。
皆様も愛車を大切によきカーライフをお過ごしくだあい。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
コメント