レクサスLCコンバーチブル&レクサスUX300e発表

スタッドレスタイヤへの換装は12/1週を予定していますので、その週末(12/7頃)にはレポート出来ると思います(天気が良ければですが…)。
鼓動点滅ユニットも在庫はまた無くなってしまったのですが、近日中に少量ですが再度発注予定です。
ご興味がある方はこちらからお問い合わせください。
さて、タイトルの件ですが、先週はレクサスから新型2モデルの発表がありましたね。
1モデル目は11月20日にロサンゼルスオートショーで発表された「LC500」コンバーチブルモデル。

2モデル目は11月22日に広州モーターショーで発表されたレクサスブランド初の市販EV(電気自動車)「UX300e」。

既に皆さんご存知かと思いますので、簡単にまとめておきたいと思います。
レクサスLC500 コンバーチブルモデル
以前はレクサスにもSCやIS Cといったコンバーチブルモデルがラインナップされていましたが、いずれも販売を終了し、現在ではレクサスにはコンバーチブルモデルはラインナップされていませんでした。


コンバーチブルモデルは数自体は出るものではありませんが、ラグジュアリーブランドとしてはイメージ戦略の面では重要なモデルであり、レクサスの弱点でもありました。
今回LC500のコンバーチモデルを出したことで、その穴を埋めた形になります。
以前のSCやIS Cはハードトップ(メタルトップ)でしたが、LCはソフトトップとなる点が異なりますが、ルーフに採用したソフトトップは、4層構造とすることで優れた静粛性を実現させると共に、材質や質感を吟味してシワの寄らない最適な張り具合にこだわることでクーペのような美しいルーフラインを目指したと言います。

確かに素晴らしく綺麗なルーフラインになっていますね。

インテリアは風の流れをコントロールするウィンドディフレクターや、ネックヒーター、ルーフ開閉ボタンが追加された以外は既存モデルとほぼ同様ですが(一部専用配色あり)、シート形状がコンバーチブルモデル専用になっています。パーフォレーション(パンチング穴)のデザインも非常にオシャレなシートで素直にカッコいいと思えるデザインになっています。




ボディ剛性の面ではルーフがない分、ボディのブレースの配置や形状を徹底的に追求し、リアサスペンションタワーブレースには形状自由度が高く、軽量かつ高剛性なアルミダイキャストを採用。加えて床下ブレースの採用やマグネシウム、アルミニウムなどの軽量素材を最適配置して、高剛性と軽量化を両立。そのほかにも「パフォーマンスダンパー」を採用して、上質な乗り心地とドライバーの意図に忠実な優れた運動性能を実現させたとしていいます。

日本では2020年夏頃の発売を予定しているとのことで、非常に楽しみですね。

当然自分が購入できるような価格帯のクルマではありませんが、街中で見かけたら二度見確実です笑
レクサスUX300e
広州モーターショーでは事前の予想通り、レクサス初のEVモデルとしてUX300eが発表されました。

UX300eは中国のNEV(New Energy Viecle)規制やアメリカ西海岸のZEV(Zero Emission Vehicle)規制に対応するための戦略モデルとなります。
他車はEVを主にハイエンドモデルとして投入していますが(メルセデスのEQCやアウディーのe-Tron)、NEV規制やZEV規制をクリアするためには、普及対価格のモデルが必要であり、UX300eはそのために用意されたと考えるべきです。
インテリアはほぼ既存モデルと同じで、外装では充電用のコンセントとErectricのロゴ、モデルバッジ、空力対策用の新型ホイールが違う程度になります。


見えない部分では、リチウムイオンバッテリー保護のため、ボディの補強が相当されており、重量増に伴うショックアブソーバーの最適化もなされているとのこと。

また、空力対策でフロア下に新開発した空力カバーを設置して、フロア下をフラット化、燃費の向上と静粛性を強化しています。

気になる航続距離ですが、最高出力150kW、最大トルク300Nmを発生する「4KM」型モーターをボンネット下に備え、前輪を駆動。電源としてフロア下に54.3kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。これにより、航続可能距離で400km(NEDC計測値=欧州基準)を確保。日常的な移動で不自由のないレベルを実現したとしています。
モーターの出力、航続距離ともに日産リーフのe+よりもやや劣るスペックです(リーフe+のモーターは最高出力160kW、最大トルク340 Nm、電池容量は60kWhで航続可能距離は458km(WLTCモード))。後続可能距離の基準は異なりますが、車体重量がUXのほうが200kg~300kgほど重く、バッテリーもやや少ないので、リーフよりは航続可能距離が短いのは確実と思われます。
UXは当初からEV化を意図して開発されたようで、バッテリーは床下全面に配置されており、二重底のようになっています。

そのため、フロアが高くなることもなく、(もともと狭いという欠点はありますが)ラゲージが小さくなるということもないのはいいですね。
カットモデルを見ると、綺麗にフロア下・シート下にバッテリーが収まっているのが確認できます。

EV独自の機能としては、スマートフォンと連携したコネクテッド機能が用意されるとのことです。専用アプリを使ってスマートフォンなどと連携。バッテリー残量や航続可能距離の確認、充電コネクターと接続している場合には、充電完了までの時間を表示するほか、出発予定時刻に合わせて充電が完了するようセットするタイマー設定も可能。このほかにも車内のエアコンやシートヒーター、デフロスターなどを車外からスマホを使って操作できる。

2020年以降、中国や欧州などを皮切りに順次発売し、日本での発売は、2021年前半を予定とのことです。
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