レクサスNXをApple CarPlayとAndroid Autoに対応させるプロジェクト

レクサスNXをApple CarPlayとAndroid Autoに対応させるプロジェクト

LIFE with NXからのお知らせ①

タイヤ空気圧表示ユニットの即納在庫は完売しました。
取り寄せでの発注は可能ですので、ご興味がある方はこちらをご覧ください。

LIFE with NXからのお知らせ②

鼓動点滅ユニットを1/14に追加発注しました。
5個中4個は予約者に販売となりますので、残りは1個になります。基板がなくなりましたので、今後の発注予定は今のところありません。ご興味がある方はこちらをご覧ください。


前回予告した久々の大型プロジェクトです。
UXのワイパー移植やホイール変更といった大物が多かったので久々でもないかも…笑

タイトル通り、私が乗っているレクサスNX(マイナーチェンジ後モデル)を、Apple CarPlayとGoogleのAndroid Autoに対応させようと計画しています

CarPlayとAndroid Autoとは?

クルマのディスプレイにスマホのアプリを表示(写真はApple CarPlay)

CarPlay、Android Autoは、ともにスマホの機能をクルマのディスプレイやクルマのインターフェースで操作・利用できるようにする仕組みです。

CarPlayはAppleが提供しておりiOS向け、Android AutoはGoogleが提供しておりAndroid向け、といった違いはありますが、出来ることは基本的には同じです。

ここではCarPlay、Android Autoを利用するメリットについて整理してみます。

CarPlay / Android Autoのメリット①:ながら運転の防止

なぜCarPlay、Android Autoをわざわざクルマで使うのかと言うと、単純に「運転しながらスマホを操作すると危険だから」という理由が一番大きいです。
ちなみに、2019年12月からは携帯電話等使用時の反則金をそれまでの約3倍に引き上げる道交法施行令が出されており、スマホのながら運転に対する罰則が一層強化されています。

運転中にスマホを操作するよりは、クルマのディスプレイやクルマのインターフェースで操作できる方がはるかに安全です

CarPlay、Android Autoは単純にスマホの画面をクルマのディスプレイに表示させているのではなく、クルマに適した画面表示となり、インターフェースもクルマのものを利用するのが特徴です。

そのため、フォントやアイコンが運転中でも見やすい表示デザインとなり、ステアリングスイッチやナビのタッチ画面(レクサスで言えばリモートタッチパッド)、車載マイクで操作できるので、スマホを見る・操作する必要がありません

CarPlayの操作方法

音楽アプリではSpotifyやAmazon Music、Google Play Music、AWAなどが対応しているので(もちろんiOSではAppleMusicも)、楽曲の選択もいちいちスマホを見る必要がなくなります

これは大きなメリットですよね。

ただし、スマホにインストールされているすべてのアプリが使用できるわけではなく、YouTubeやNetflix、ゲームのような画面を注視するようなアプリは使えません

CarPlay / Android Autoのメリット②:コスト削減/安価にナビが利用可能

そのほかの理由として、ナビのコスト削減になる=安価にナビが利用可能というのも挙げられます。

わざわざ自動車メーカーがナビをソフトから開発しなくても、ディスプレイとスマホを繋ぐインターフェイス(最近は無線でも可)さえ用意しておけば、簡単にナビ機能が提供できます。

メーカー間の差別化には繋がらないものの、そもそも最近ではスマホのナビアプリで十分といったユーザーも多くなってきたことから、メーカーとしてもApple CarPlay、Android Autoに対応するケースが増えています。

ナビはスマホで十分といったユーザーも増加。そのため、競合したポータブルタイプのナビは市場からほぼ駆逐されました。

一番分かりやすいのは、最近のトヨタ車が採用しているディスプレイオーディオです(マツダのマツダコネクトもCarPlay/Android Autoに対応しましたね)。

トヨタのディスプレイオーディオ

ディスプレイオーディオは、その名の通り、画面付きのオーディオ機能です。Bluetooth再生機能やFM/AMラジオ、USB再生機能と言った音楽機能が標準で付いており、CarPlayやAndroidAutoでスマホと接続すればスマホのナビアプリが使えますCDが無くて一部の方から不評のようですが、今更CDの時代でもないでしょう…。サブスクでBluetoothで聞けばいいし、どうしてもCD楽曲を聞きたいならPCでMP3に変換してUSBメモリに入れたほうがCDの入れ替えも不要になり、大量の楽曲を持ち運べます。

従来のナビは地図更新が有料でしかもディーラーで更新作業が必要でしたが、スマホアプリであれば地図更新は無料で、常に最新の地図を利用できるのは大きなメリットです。もちろん、OTA(On The Air:通信)での地図やアプリの更新が可能です。

また、アプリのバージョンアップで、地図だけでなく見やすさや機能もどんどん改善されたり追加されたりするのも、これまでのナビと大きく違う点でしょう。

従来のナビを使いたい方には、有償で従来のメーカーナビをソフトとして追加できるのも強みです。ソフトとしての追加になるので、今までのディーラーオプションナビよりもだいぶ安価に済みます(エントリーナビキットなら66,000円)。

ただし、レクサス車は全モデル/全グレードから高機能なメーカーナビがビルトインされており、購入から3年間のナビ更新(通信での自動アップデート付き)が付属しているので、これらの点はあまりメリットではないかもしれません。

CarPlay / Android Autoのメリット③:大画面で利用可能

クルマのディスプレイはスマホよりも大型で見やすい

スマホのナビは5インチ~6インチが主流ですが、クルマのディスプレイは最低でも7インチ~8インチはあります。

やはり地図などは大きな画面で操作・確認できたほうがいいに決まっています

レクサスNXでは10.3インチの大型ディスプレイなので、CarPlayやAndroid Autoのメリットが大きいですね。

CarPlay / Android Autoのメリット④:スマホとの連携が可能

CarPlay やAndroid Autoはスマホそのものを利用しているため、車から下車しても引き続きスマホのナビアプリが機能します。そのため、最寄りの駐車場から徒歩に切り替わったとしてもスマホで目的地までのガイドが可能です。

また、SiriやGoogleアシスタントといったスマホの音声認識も利用できます。レクサス車にも音声認識のエージェント機能が付いていますが、正直認識精度はまだまだかなといったところがありますから。

CarPlayではSiriも利用可能

このあたりのスマホ連携のしやすさは、通常のメーカーナビにはない便利な機能です

AirPlayとMirrorlinkとの違いは?

CarPlayとAndroid Autoに似た機能として、AirPlayMirrorLinkがあります。

AirPlayでは音楽や映像のストリーミングのほか、画面のミラーリングも行える

Air Play、MirrorLinkは、スマホの画面を無線で他のディスプレイに表示させる機能です(MirrorLinkについては画面複製として車載用規格として開発され、AirPlayはクルマに限定しておらず、テレビやAVアンプ、スマートスピーカーなど様々な機器に対応という違いがありますが)。

一見すると、CarPlayとAndroid Autoに似ていますが、AirPlay(のミラーリング)とMirrorLinkは基本的にスマホの画面をそのまま出力しているだけなので、クルマのインターフェイスでスマホが操作できるわけではありません(規格としては操作することも念頭に入っているようですが…)。

また、CarPlayとAndroid Autoのようなクルマ専用のアイコン表示のような機能もありません

したがって、AirPlayとMirrorLinkについては、無線での外部入力または、スマホ画面の複製表示というように捉えると分かりやすいと思います。

ちなみに現行のレクサス車のナビはNX含めてMirrorLinkに対応しています(AirPlayは未対応)。

CarPlayとAndroid Autoを使うには?

このように何かと便利なCarPlayとAndroid Autoですが、使うにはどのような条件があるのか、まとめてみたいと思います。

CarPlayとAndroid Autoは仕組みが似ているので、CarPlayとAndroid Autoは両対応していることが多く、どちらかしか対応していないということはないようです。

iPhoneユーザーもAndroidユーザーも大量にいるので、どちらかしか対応しないのでは商品として成立しにくいということもあると思われます。

使用条件①:車載機器の対応

CarPlayとAndroid Autoを使う大前提として車載側機器の対応が必要です。

そして残念ながら、現行のレクサスNXはCarPlayとAndroid Autoに未対応なのです…。

既に海外のレクサス車ではUXやESなどがCarPlay/Android Autoに対応していましたが、日本では今年マイナーチェンジしたレクサスRXと年次改良を受けたレクサスRCでCarPlayとAndroid Autoに対応しました

RCが年次改良で対応できたということは、大幅な機器の変更は不要でしょうから、NXも含めて今後のレクサス車は年次改良でCarPlay/Android Autoに対応する可能性がかなり高いと思います

マイナーチェンジしたRXと年次改良後のRCはCarPlayとAndroid Autoに対応

そもそも、米国・カナダではレクサスNXを含む2018年以降に販売された一部の車種に有償(199ドル)で、CarPlayとAndroid Autoを追加可能にしています

基本的にレクサスのナビの機器やソフトはグローバルで同じものを使っているので(もちろん地図や言語はローカライズされていますが)、日本でもやろうと思えばできるはず。

ぜひオーナーとしては対応を望みたいところですが、北米での対応発表から半年以上たった現在でもアナウンスがないところを見ると、国内での対応はないのかもしれません…(担当SCには要望を上げていますが…)。

使用条件②:有線または無線での接続

スマホとクルマは有線(=USBケーブル)または無線で接続する必要があります

対応機器によっては有線方式しか対応していないといったこともあります(Pioneerのcarrozzeriaなど)。

Pioneerのcarrozzeriaはスマホとナビの有線接続が必要

MCしたRXやRCなどレクサス車の場合は無線方式に対応しているので、スマートな利用が可能です(ただし、スマホが常にネットやクルマと通信している関係上常にバッテリーを消費しますので、充電しながら利用することが多いとは思います)。

使用条件③:スマホ側での対応・設定

当然スマホ側もCarPlayとAndroid Autoに対応している必要があります。

CarPlay

CarPlayの場合は、iPhone 5以降の機種であれば対応しているので、現行のほぼ全ての機種で利用が可能です。

CarPlayに対応しているiPhone

OSはiOS 7.1以上で利用できますので、こちらもほとんどが対応しています。

ただし、iOS 12以降では、「Googleマップ」などの他社製のナビアプリが車載ディスプレイに表示できるようになっているので、出来るだけ最新のOSで利用するのがおススメです(iOS 11以前の場合、Appleマップが表示できるものの、一他社製のナビゲーションアプリに対応していなかった)。

設定についてはAppleのウェブサイトに詳しい説明がありますのでご覧ください。

Android Auto

Androidの場合、Android 5.0(Lollipop)以上が搭載されていることが必要です(推奨はAndroid 6.0(Marshmallow)以上)。

Androidも現行の機種であればほぼ対応と言っていいと思います。

Android 9(Pie)以前を使用している場合は、Google Play から Android Auto アプリをダウンロードする必要があります(Android 10以上はAndroidの標準機能として搭載)。

設定についてはGoogleのウェブサイトに詳しい説明がありますのでご覧ください。

レクサスNXでCarPlay / Android Autoを利用できるようには?

レクサスNXでもCarPlayとAndroid Autoを使うには?

これまでCarPlay / Android Autoについてまとめてきましたが、機器が対応していないレクサスNXでCarPlay / Android Autoを利用するにはどうすればいいのか?

答えは、対応できるように改造する

メーカーがアップデートをやってくれないのであれば、自分で改造するしかありません。

誰も試したことがない内容なので、出来るかどうかは分かりませんが、出来そうな感じがするのでやってみようと思います。

部品の手配は始めました…と思ったら、早速土曜に到着予定笑

早ければ週末作業してみようかと。

もちろん機器を直接弄ったり配線をカットしたりということは考えておらず、純正の状態に追加する(純正戻しが可能=保証に影響しない)形で対応したいと考えています。

レクサスのナビ自体に大きな不満があるわけではない、というかクラウドも利用したハイブリッドナビはかなり優秀だと思いますが、ガジェット好きなので試してみたいというのが本音。

また、同時にCarPlay / Android Auto以外にもいくつか機能を追加することを考えています。このあたりも成功するかどうかは今のところ不明。

何しろ誰もやったことがないので出来なかったらすみません、ということでよろしくお願いいたします



記事がイイねと思ったら、下のブログ村のボタンをポチッとしていただけると嬉しいです^^
にほんブログ村 車ブログへ
↑クリックいただけると励みになります!

愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?

それは「自動車保険の見直し」です。

車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)

私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。

ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。

東京海上との差額は何と4万1,320円

同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました

保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。

安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら3つのサイトで見積を依頼してみました。

加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。

上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。

一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
電話での営業もないので安心笑

そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結

できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!

自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。

実際に加入した私の保険見積書も公開しております!