レクサスNXに、レクサス純正クロスバーとINNO ウィンターキャリアXA927を装着しました。
ルーフボックスは昨シーズン購入済みなのですが、今年は大人数でスノボに行く機会がなさそうなため装着していません。
中古の良品でレクサス純正クロスバーとINNOのスキー/スノーボードアタッチメントXA927があったので、ブログのネタにもちょうどいいかなということで購入してみましたのでレポートします。
XA927はオリジナルステッカーで純正風に仕上げてみました。
レクサス純正クロスバー
ディーラーオプションのレクサス純正クロスバーは、実は57,200円 (税抜52,000円)と、かなり高額なオプションです。
なお、メーカーオプションのルーフレールを付けていない場合は装着ができません。型番の<N231>を見る限り、レクサスRXとも共通のようです(RXとNXでは車幅が50mm違うので本当に共通なのか怪しいですが…)。
今回は中古で1万強で入手することができました。
実際のクロスバーがこちら。
手前がフロント用で奥側がリア用です。フロントのほうが少し長くなっています。また、前後だけでなく左右もありますので、装着時に間違えないようにしてください(クロスバーの底面や、サイドの樹脂カバー内に方向を示すシールが貼ってあります)。
昨年社外品のクロスバーも購入していたので比較してみると、バー部分の作りは似ていますが、純正クロスバーはサイド部分がかなりゴツイです。

サイドの樹脂カバーはスピンドルグリルの意匠になっています。レクサスロゴがエンボスで入っています。
試しにクロスバーにレクサスロゴのステッカーを貼ってみたのですが、こちらはロゴがくどかったので、実車取り付け前に除去してしまいました。
INNO ウィンターキャリアXA927
ルーフボックスは大人数で荷物が多いときは便利なのですが、大仰になってしまうという欠点があり、今年の冬は装着していません(ムーンルーフが塞がれて開放感が下がるのが嫌で…)。
そこで、クロスバーにあわせてINNO ウィンターキャリアXA927を用意しました。
このINNO ウィンターキャリアXA927はTスロットに対応しているので、レクサス純正クロスバーのTスロットにも無加工でそのまま装着することが可能です。
TスロットはクロスバーにあるT字型の溝で、その溝にT型のボルトを取り付けることが可能です。
Tスロットを利用することで、無駄に全高が上がってしまうのを避けることができます。
XA927は作りもしっかりしており、物自体はいいのですが、キャリアに貼られた大きなINNOのロゴが悪目立ちしています…(CARMATEさんすみません…)。
さらにサイドの開閉ボタンの上に貼られている注意書きシールも赤く目立つシールとなっており、これも悪目立ち…。
そこで、オリジナルのステッカーで純正風に仕上げてみます。
キャリアに貼られているステッカーを剥がし、ブレーキクリーナー
新たにオリジナルで作成したレクサスロゴのステッカーを貼り付けます。
ステッカーはマットシルバー素材にしましたので、INNOの赤いロゴがなくなってモノトーンになったことで、落ち着いた雰囲気になりました。
サイドの注意書きシールも、シルバーとブラックのオリジナルステッカーに変更。
シルバー背景とブラック背景の2パターンを用意しましたが、目立たないブラック背景を選んでみました。
ウィンターキャリアのクロスバーへの固定
XA927は純正クロスバーのTスロットにそのまま装着することが可能です。
Tボルト部分のゴムモールをカットして、付属のナットで締め付けるだけで固定ができます。
固定が完了した状態がこちら。Tスロットで固定してるので、無駄にキャリア部分が浮かず、クロスバーと一体になっているのが分かります。
なお、キャリアの固定位置ですが、クロスバーの前後の長さが異なるために、フロント側は少し中央寄りにウィンターキャリアを固定しないと、クルマに装着したときに左右の位置が揃わないので注意が必要です。
実車への装着
実車への装着ですが、純正ルーフレールには、クロスバー固定用の穴が開いていますので、そこを目安に装着を行います。
フロント側には3つの穴が開いていますが、前側の2つじゃないとクロスバー装着できないんじゃないかと…(真ん中と後ろの穴で固定しようとしてもクロスバーが長くて嵌められない)。
リア側は穴は2つのみなので、迷う必要はありません。
この穴部分に、クロスバーの突起を挿入することで固定します。
脚立などがあれば1人でも簡単に装着が可能ですので、特に難しい点はありませんが、ノブはこの位置で固定しないとサイドのカバーが閉まらないのでご注意ください(一応カバー内のシールにイラストで書いてあります)。
装着後の写真
装着後のレクサスNXがこちら。ロゴステッカーを貼ったので純正のような仕上がりになりました。
ルーフボックスより空気抵抗はありそうですが、身軽ではあります。
また、何よりルーフボックスと違って一人で簡単に付け外しが可能なのもメリットです。
社外品のクロスバーのほうが、全高がやや抑えられており、スタイリッシュな感じです。カバー部分も薄めなので、比較してみると純正はかなりサイド部分ががっちりしていることが分かります。
純正クロスバーを検討している方の参考になれば幸いです。
レクサスでは基本的に車両本体・メーカーオプションの値引きはゼロですが、既存オーナーからの紹介を受けることによって、ディーラーオプションのサービス等の特典が受けられます。
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車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
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東京海上との差額は何と4万1,320円!
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自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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