レクサスNXの修理&代車はRX

不具合の内容は、リアの左ブレーキから異音がするというもの。低速走行中にブレーキを軽く踏むとキシむような異音が発生する状態がここ2週間ほど続いていたため、点検および修理を依頼しました。
結果はハブ部分の変形・歪みでした。保証修理ということで無償で部品を交換いただき、めでたく症状が改善、退院。
なぜ変形・歪みが発生したのかは分かりませんでしたが、ディーラーもきちんと対応してくれて感謝です。
2泊3日で預けていたのですが、その間の代車としてレクサスRX450h”version L”をお借りしました(マイナーチェンジ直前のモデルです)。

ボディーカラーはレッドマイカ クリスタル シャイン<3R1>という、かなり珍しい色でした(白、黒のRXは頻繁に見るのですが…)。
派手な赤というよりはワインレッドのような落ち着いた赤で、かなりオシャレな印象。
内装色はリッチクリームでこれまたお洒落な感じ。


リッチクリームの内装色はMC後もラインナップされているのですが、MC前がブラウン内装との組み合わせになるのに対して、MC後はブラックとの組み合わせになります。

個人的には断然ブラウンとの組み合わせがいいと思っているので、MC後の内装は少し残念です(MC後はアイボリーを選択するとブラウンとの組み合わせになります)。
通常のムーンルーフではなく、パノラマルーフ (チルト&アウタースライド式) +ルーフレールが装備してありました。

NXのパノラマルーフは嵌め殺しで開閉はできないのですが、RXのパノラマルーフは開閉できるのがいいですね(その分価格も187,000円とかなりしますが…)。
走行性能については、都内から横浜までを往復してみましたが、さすがに3.5L+ハイブリッドのパワートレーンは静かでパワフル。ただし、アクセルを踏み込んだ際はそれなりにエンジン音が大きくなります。
3.5L+ハイブリッドのシステムとシャシーは先代RXからのキャリーオーバーで最新ではないので、フルモデルチェンジに期待したいところですね。
静粛性はNXよりワンランク上。サスペンションの構造は、NX・RXともにフロントがマクファーソンストラット (スタビライザー付) 、リアがダブルウイッシュボーン (スタビライザー付)で共通で、私のNXもRX純正20インチホイール+純正タイヤを履いていますが、遮音材自体がRXのほうが多いような印象でロードノイズがだいぶ抑えられていると感じました。
道路の継ぎ目などの段差を超えた際の振動も抑えられていると感じましたが、これは重量増も影響しているかもしれません(NX300の1,790kgと比べてRX450hは2,070kgと300kg近く重い)。
スウィングショックアブソーバーを採用したMC後ではさらによくなっていると思われます。
内装の高級感はさすがにNXとだいぶ差があると感じました(UXとNXほどではありませんが…)。ドアトリムやシフト回りの質感はだいぶ差がありますね。
RXはエクステリア・インテリアともに総じて完成度の高い車だと改めて感じました。
一方、車幅や全長はかなり気を使います。ダッシュボードの広さが車幅の数値差(50mm)以上に感じます。都内の込み入った住宅街では取り回しやすれ違いに苦労します(NXですら気を使う…)。
今回の転居先は機械式駐車場となるため、NXがギリギリOKという場所ですので、RXは無理なのが残念…(そしてNXもフルモデルチェンジえ1850mmを超えるとアウト…)。
転居をしながら、新居購入も考えているのですが、都内で大きなクルマを保有するのはなかなか難しいですね(主に道路事情や駐車場の面で…)。
修理後に改めて乗ってみると、NXのサイズ感が非常にちょうどよく感じられました。
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愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
電話での営業もないので安心笑
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。
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