前回告知した鼓動点滅ユニット “version 2″ですが、実車での動作検証などは完了しましたが、改めて撮影した動画を確認した結果、最後にほんの少しだけ点滅速度の設定値を微調整しようと思っています。
そこで、今回は最終サンプルとして動画を公開させていただければと思います。
最終サンプルと言っても実車に装着して各種動作検証はクリアしており、設定値の変更もわずかなためほぼ完成版と呼べる出来です。
鼓動点滅ユニット “version 2″最終サンプルの動作動画
早速ですが、実際にユニットを取り付けて、スイッチの動作を動画で撮影してきましたので、公開いたします。
ちなみに”version 1″がこちら。
“version 2″は”version 1″と比較して点滅がスムーズになっているのが分かると思います。
ちなみにマイナーチェンジしたRXの点滅がこちら。
点滅設定の微調整について
最終サンプルでもかなりの再現度だと思いますが、私のこだわりでもう少しだけ点滅の設定値を追い込みます。
具体的には、鼓動点滅、ホタル点滅ともにコンマ数秒ですが点滅を早く調整します(調整する秒数はそれぞれの点滅で異なります)。
そのため、製作開始は再来週の土日からを予定しております。
鼓動点滅ユニット “version 2″の動作仕様
点滅の条件について
第3世代レクサス純正の点滅条件は、ブレーキを踏んでエンジン始動の準備をしている間のみ鼓動点滅、それ以外はゆっくりとホタル点滅となっています。
今回製作した鼓動点滅ユニット “version 2″では、点滅自体は純正を再現していますが、あえて点滅の条件は純正から変更しております。
具体的には、エンジンON前は鼓動点滅、エンジンOFF後はホタル点滅するようにしてあります。
なぜこのように変更したのかと言うと、オーナーがクルマに乗りこんで、ブレーキ踏んでからプッシュスタートボタン押すまでの時間は非常に短いのではないでしょうか?
自分の場合は乗り込んでシートベルトを締めて、ブレーキ踏んですぐプッシュスタートボタンです。
おそらくほとんどの方は、ブレーキ踏んで、スイッチの点滅を鑑賞する…なんてほとんどないですよね。
純正の点滅条件まで再現してしまうと、鼓動点滅しているスイッチを見る時間はほとんどなくなってしまうのではないかと思い、あえてエンジンONとエンジンOFF後で点滅を分ける仕様にしました。この仕様であれば、エンジン始動前は鼓動点滅、エンジン始動後はホタル点滅というように、両方の点滅を楽しめます。
エンジンON前は鼓動点滅することにってオーナーがエンジンまたはハイブリッドシステムを起動させるのを待つ高揚感を表現し、エンジンOFF後はオーナーを静かに見送るおもてなしを演出しました。
オリジナル仕様ではありますが、純正以上に純正然の動作なのではないかと思っています。
ユニットのサイズ
ユニットのサイズは”version 1″から変更なく55mm×35mm×15mmです(ユニットの外観写真は後日掲載予定)。
非常にコンパクトなユニットになっています。中の基板もオリジナル設計です。
取り付けに必要な配線
必要な配線は”version 1″から変更しておりません。配線の色も”version 1″と全く同様にしてありますので、“version 1″をお使いの方はそのままユニット本体を取り換えるだけでOKです。
なお、必要な配線は、常時電源、ACC、アースです。
購入者用の取り付けマニュアルページを別途ご用意してあります。

注文について
事前にお問い合わせいただいた方は8月10日(月)までに支払い方法についてご連絡差し上げますので、よろしくお願いいたします。
もし連絡がない場合は、以前お送りしたメールへの返信またはお問い合わせページからご連絡ください。
2020.08.11追記
お問い合わせを事前にいただいていた方へのメールは全て配信済みです。
また、本日19時までに入金いただいた方への返信も完了しております。
もしメールが届いていない場合はご連絡ください。
価格
6,300円(普通郵便送料込み)
初期ロット受付終了および製作の手間を考慮して価格を変更しました。
注文方法
専用お問い合わせフォームより、必要事項をご記入いただき、ご連絡ください。
追って当方より確認のメールを送らせていただきます。
支払い方法
恐れ入りますが、
銀行振込(みずほ銀行)
先払いのみとさせていただきます。
※振込手数料は注文者様でご負担ください。
注文のご連絡をいただきましたら、当方よりメールで振込口座をご連絡させていただきます。
納期
今回は当方製作となりますので、1週間で製作できる数に限りがあります。
お振込みが確認できた方から順番に対応してまいります。初期ロットについては週に10個~20個程度のペースを予定しています。
部品・基板は事前に問い合わせをいただいた方の分+αが納品済みですが、基板・部品在庫がなくなった場合は別途2~3週間いただきます。
お時間かかって申し訳ありませんが、個人製作のためご理解のほどよろしくお願いいたします。
レクサスでは基本的に車両本体・メーカーオプションの値引きはゼロですが、既存オーナーからの紹介を受けることによって、ディーラーオプションのサービス等の特典が受けられます。
紹介キャンペーンの詳細はこちらにまとめています。

当方からディーラーのご紹介が可能ですので、都内近郊でレクサス車をご検討中の方はお問い合わせよりご連絡くださいませ。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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