エンジン起動時に、あらかじめ設定した温度以下だった場合のみ、ステアリングヒーターを自動でONにするユニットです。
当方製作のオリジナルユニットです。
純正のステアリングヒーターの仕様などはこちらをご覧ください。
商品の概要
ユニット本体がこちら。
“version 1″から”version 2″の変更点として、部品及びプログラムを全面的に見直したほか、温度設定の目安になるよう現在の気温を表示できるLEDを搭載しています(撮影時は夏だったので32度表示…)。
ケースサイズは55×35×15mmと非常にコンパクトになっています。
ステアリングヒーター自動ONユニットの機能としては、ACC ONになった際に自動でステアリングヒーターのスイッチをONにしてくれるというものです。
動作の動画がこちら(動画は全モデルの”version 1″ですが、動作に変更はありません)
自動でONにするだけであれば、スイッチ押し太朗などでも対応可能ですが、その場合は当然気温に関係なくONになりますので、真夏でも自動でONになってしまいます。その場合、真夏は逆に手動で毎回OFFにするかスイッチ押し太朗を外す必要があり、さすがにそれでは使い勝手が悪すぎます…。
本ユニットではマイコンと温度センサーを組み合わせて、設定した気温以下の場合にのみ、ステアリングヒータースイッチをONにするようになっています。
ステアリングヒーターを自動でONにする温度は、基板のDIPスイッチで7度以下から22度以下までの3度刻みで設定が可能です。(加えて、常時ON、OFFモードがあります)
例えば、DIPスイッチで13度以下に設定しておけば、エンジンON時に気温が13度以下の場合は自動でステアリングヒーターをONにするという具合です。気温が13度(13.1度)より高い場合は自動ONにはならないので、冬が終わってもユニットは付けっぱなしでOKですし、春先の寒い日などは自動ONになるので便利かと思います。
なお、ステアリングヒーターの自動ONは、あくまでエンジン始動時のみで、その後の運転中は自動ONしないようにします(これはステアリングヒーターがONの時に勝手にOFFにしないため)。ケースサイズは35×25×50mmのコンパクトサイズです。
レクサスNX以外でもレクサス・トヨタを含むその他のステアリングヒーター/スイッチ搭載車種であれば動作すると思います(スイッチがプラスコントロールである必要があります)。
なお、温度センサーによる自動ON機能は搭載していますが、自動OFF機能はありません。
温度による自動OFFを搭載していない理由としては2点あります。
①標準でステアリングヒーターは30分で自動OFFになる機能が搭載されている(マニュアルにも記載あり)。
②例えば22度以上で自動OFFにしようとした場合、真夏に毎回誤作動することになります(気温が22度以上でスイッチに電気が流れるため)。
商品の価格
金額:6,800円(普通郵便送料込)
取り付け方法
接続は、ユニットから出ている3本の配線を、ステアリングヒータースイッチ裏のカプラーにエレクトロタップなどで接続するだけのお手軽仕様です。スイッチ裏で完結しますので、その他の配線を引き回す必要はありません。
詳細な配線は取付マニュアルページで解説しています。
取り付けマニュアル
購入者専用の取付マニュアルページをご用意しています。
※閲覧には購入者にお送りするパスワードが必要です。
注文について
注文方法
注文専用フォームより、必要事項をご連絡ください。
支払い方法
恐れ入りますが、
銀行振込(みずほ銀行)
先払いのみとさせていただきます。
※振込手数料は注文者様でご負担ください。
注文のご連絡をいただきましたら、当方よりメールで振込口座をご連絡させていただきます。
納期
ご注文については、9月30日(水)までの限定とさせていただきます。
季節商品であることから、9月中に注文をお受けし、ご注文いただいた分を10月上旬に製作、10月中旬~下旬に発送を予定しています。
基本的に受注生産のみとさせていただければと思いますので、ご興味ある方はご注文をお願いいたします。
交換用などに予備在庫は持とうと思っていますが、鼓動点滅ユニットなどとは違って季節商品なので…
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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