前回に引き続き、レクサスNXのカスタマイズに使用している部材のご紹介です。
ベーシックなものばかりですが、DIYの必須アイテムばかりです。
工具編はこちら。
エーモン 接続コネクター
最近のお気に入り・一押しがこちらのエーモンの接続コネクター(細線用)です。
【エーモン AMON】接続コネクター 20個入り【2825】
理由は2つあります。
①細線の接続が確実に行える
②配線をかしめるのが簡単
③脱着が簡単
まず、①ですが車のDIYでよく使われるギボシ端子は中太線用のため、最近の車に多い細線は苦手です。
ギボシ端子で細線をかしめようとしても、かしめる部分のサイズがあわず、しっかりかしめることができません。
そのため、篏合させたギボシ端子を抜こうしたらギボシ端子ではなく細線が抜けた…という事故が多発します(多数の事故経験あり笑)。
それが、この接続コネクターだと細線用に作られているので、問題なく接続ができます。
ちなみに中太線用のコネクターもあります(中太専用はクリアパーツがグリーンになります)。
次に②です。接続コネクターの使い方は、コネクターに配線を挿入し、プライヤーで挟むだけというお手軽仕様。
被覆を剥く必要もありません(私は確実を期すためにワイヤーストリッパー
また、オス/メスの区別がないのもギボシ端子にはないメリット。プラス/マイナスを気にしてオス/メスを考える必要がありません。
最後の③です。一度取り付けて脱着しないような配線は半田付けでいいのですが、メンテナンスのためなどに取り外しについても考慮しておく必要がある場合もあります。
そんな時はこの脱着コネクターが便利です。スナップになっており、ギボシのように力を入れなくてもカチッと簡単に脱着可能です。
このコネクターは一度使ったら病み付きになりますので、今後はギボシを使う機会が一気に減りそうです。
2極カプラー
Amazonで販売されている2極カプラーです。100セット入りで700円程度なのでとにかく安い。そして便利。
車の配線はプラスとマイナス(アース)で2本セットで配線することが多いので、2本同時にワンタッチで着脱できるこの2極カプラーが便利です。
例えば、リアフットライトや、イルミ付きスカッフプレートでも、プラスとマイナスをセットで配線しているので、このカプラーを利用して脱着可能仕様にしてあります。
2本セットの配線でないときは、上で紹介した接続コネクターを使う、といったように使い分けしています。
ギボシ端子
接続コネクター、2極カプラーにだいぶ押されていますが、ギボシ端子も準備しておきたいところ。
中太線を安価に接続するのにはまだまだ役立ちます。
クワガタ端子
電装品をアースに接続するための必需品です。
電装品を取り付ける場合に、なんだかんだ多く使いますので、まとめ買いしておくといいと思います。
エーモン 配線コネクター
電装品の電源を取るのに使います。
本当は半田付けのほうが確実なのですが、配線コネクターもお手軽なのでまだまだ使っています。
白が細専用で赤が中太線用です。NXの場合、細線が多いので白を大量に使うことになると思います。
結束テープ(ビニールテープ)
ハンダ付けした配線の絶縁や、各種配線の結束に便利、というか必須ですね。
矢崎やダイソーのビニールテープのも使ってみましたが、エーモンのほうがベタ付きがなく、粘着力も適度で、手でも切れて使いやすかったです。マットな質感も純正ぽくて◎。
TESAテープ
TESAテープは布テープなどで、純正ハーネスやケーブルの保護・まとめなどにも使われているテープです。
配線が多くてひとまとめにしたいとき、内張りなどで挟んで断線のリスクがある場合などに配線に巻き付けて使用します。
熱収縮チューブ
各種配線の絶縁に利用。半田付けのおともに。
セットが安くていろいろな太さが入っているので便利ですが、細線で使用する3mm前後が一番使用頻度が高いです。
エーモンの配線コード
エーモンの各種コードが入手性がよいのでよく使っています。
0.2sqの黒、赤、青と、細線のダブルコードを用意しておくといいと思います。
エーモン 配線コード 2801|カー用品 カー電装 配線コード
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
コメント