今回は自分がNXのDIYで利用している工具の紹介したいと思います。
同じ記事を旧ブログでもアップしていましたが、若干アップデートしています。
自分も素人なので、みんカラやブログを見て、自分もやってみようと思っていただいた方の参考になればと思います。
基本送料含めて楽天・Amazonでコスパがよいものをチョイスしています。
部材編はこちら。
ラチェットドライバー
トヨタ・レクサス車で使用されているナットやビスは次の通りです。
ネジ…プラスまたは六角レンチ。
ボルト/ビス…内装は10mm(ステアリングは19mm)。外装は12mm/14mmもあり。
これはソケットの入れ替えでドライバーとしても10mmのレンチとしても使える優れもの。また、六角レンチも付属しています。
ドライバーにはラチェット機構がついてるので、締める時も緩める時もスムーズに作業できます。
ソケット延長アダプター(エクステンションバー)
上記のドライバーやソケットレンチでは届きにくい、奥まった場所にあるボルトなどを外すときに使用します。
レクサスNXではナビやアクセルなど奥まったボルトの取り外しで使用しました。
上のラチェットライバーと組み合わせて使えます。
ラチェットレンチ
基本はラチェットドライバーで事足りるのですが、バッテリーのマイナスターミナルを外すときや、アースポイントをときす時にラチェットレンチがあると何かと便利です。
電工ペンチ
ギボシ端子やクワガタ端子をかしめるために使うDIYのマストアイテム。
定番ですが、エーモンの電工ペンチが安くてオススメです。
【エーモン】 電工ペンチ #1452 【カー用品】【AMON】
端子類も持っていない場合は、端子がセットになったモデルがお買い得です。アース用のクワガタ端子や、ギボシ端子などが一通りセットになっています。
細線用電工ペンチ
NXをはじめ最近の車はいわゆる中太線(0.5sq)の配線は極端に少なく、ほとんどが0.3sq以下の細線になっています。
通常の電工ペンチでは細線を確実にかしめることは難しいので、細線用の電工ペンチを用意しておくと便利です。細線のカプラー端子をかしめるのにも便利です。
ワイヤーストリッパー
ワイヤーストリッパーは、ケーブルの被覆を剥くための必需品。今回紹介する工具の中では、USB半田ごてと並んで最もおススメできる工具です。
電工ペンチでも剥けると思ったら大間違いですよ。動画を見れば分かると思いますが、作業の効率が全くと言っていいほど違います。
動画の16秒ぐらいからも紹介されているのですが、ワイヤーストリッパーが優れているのは、ある配線を分岐させたいとき、配線を切断せずに、配線中間の被覆だけを剥くことができる点です。剥いた被覆に分岐させる配線コードを半田付けすれば簡単・確実に配線分岐が可能です。
そんなに高くもないですし、本日紹介したツールの中では一番オススメと言っても過言ではないので、持ってない人はぜひ使ってみてください。
私がハリアーに乗っていた頃は使っておらず、自分はなぜ最初からこれを買わなかったんだろうと激しく後悔したほど。
電装品やスイッチをDIYで付けようと思っているなら必ず買ったほうがいいです!
内張り剥がし
その名の通りインテリアパネルや内張りを外すのに便利です。バニティランプを外したり、ドライブレコーダーのケーブルを通す際にAピラーを外したりするのに使います。
楽天やAmazonでセットが1,000円以下で安く売っているのでそれを使っています。
ポイントは、クリップリムーバーがセットになっているものを選ぶこと。
クリップリムーバーは、ドライバーのような持ち手がついていますが、先端がクリップを外すためにクワガタの角のような形状になっているのが特徴です。
内張りを外していると、クリップがボディ側に残ったままになってしまうというケースが結構あります。
そんな時にクリップリムーバーがあれば、クリップを引っかけて、簡単にボディからクリップを外すことができます。
また、エンジンルームやタイヤハウス周りのクリップを外すのにも使えます。
逆にクリップリムーバーがないと外すのが難しいです。
配線ガイド(配線通し)
運転席から助手席側に配線を持ってきたり、エンジンルームから車内に配線を引き込む時などに使います。
CraftsmanのDRL KITや、コムエンタープライズ(CEP)のイージーオープンキットを取り付ける際には必須です。
USB半田ごて
ワイヤーストリッパーと並んでおススメの工具がUSB半田ごてです。
配線を分岐させるのにエレクトロタップは手軽で、自分もよく使うのですが、地味に高い(特に細線用)&どうしても接触不良が起きやすいという欠点があります。
また、配線が多いと、コネクターだらけで嵩張ったりします。
配線を分岐させる上で、一番確実で、かつ一番安い方法がハンダ付けです。
このUSB半田ごてはモバイルバッテリーで駆動できるのがポイント。100Vの電源が取れない車内でもハンダ付けが簡単にできます。
以前は安いこちらの半田ごて
を使っていたのですが、熱暴走防止のためにすぐ止まったり、電源ボタンがなく接続=電源ONと使い勝手が悪いので、太陽電機産業のMSD-5に買い替え。少し値段は張ると言っても2,000円強で、連続使用も全く問題なく、手元のスイッチでもOFFができるので、使い勝手は大幅によくなりました。
ワイヤーストリッパーと組み合わせればあっという間に配線分岐が可能です!
電動ドリル
電動ドリルは、内張りに穴を空けたりするのに便利なツール。
セキュリティインジケーターの埋め込みや、ラゲージランプ増設用の内張り加工、パワーバックドアのセンサーのバンパー内蔵加工なんかで使っています。
我が家では家具の組み立てなんかでも大活躍してます。一家に一台あると便利。自分はアタッチメントを取り換えることでサンダーなど様々な工具としても使える、ブラック&デッカーのマルチツールを愛用しています。
検電テスター
電源を探す際の必須アイテム。オススメはエーモンの光と音タイプのものです。
音が流れるとブザーが鳴るので、電源が流れている配線を見つけやすいです。
工具まとめ
主に使っている工具はこんなところです。
そのほか下記を100均で揃えました。
・ハサミ、カッター(配線や両面テープ・ビニールテープのカットに使用)
・ターボライター(熱収縮チューブを収縮させるため)
・精密ドライバー(スイッチ類の分解に使用)
各種工具をダイソーの300円の工具箱に入れて使っています。
次回は使っている部材類をご紹介していきたいと思います。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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