レクサスNXにレーダー探知機 ユピテル GWR403sdを装着

LIFE with NXからのお知らせ①
タイヤ空気圧表示ユニットの在庫が少量ですがあります。商品・購入の詳細はこちらをご覧ください。
LIFE with NXからのお知らせ②
ウェルカムモーションユニット通常版の在庫がごくわずかですがあります。
商品・購入の詳細はこちらをご覧ください。


レーダー探知機の設定とレクサスNXへの設置を行いました。

購入したのはユピテル GWR403sdです。

目次

レーダー探知機の事前設定

GWR403sdの外観をチェック

箱から出した状態。

ネズミ捕りに対抗するからSUPER CAT?

ネズミ捕りに対抗という意味で「SUPER CAT」というブランドネームにしたんでしょうか。
正直あまりこういうロゴは好きではないのすが…上からステッカーを貼るのも安っぽいのでよしとします。

右側面。あらかじめ4GBのMicroSDがSDカードアダプタが装着された状態で、GWR403sdに挿入されていました。

4GBのMicro SDが付属

背面の端子部分です。電源端子はMini USBでもMicro USBでもなく、独自端子になっています。

背面の電源端子は独自形状

ユピテルGWR403sdを無線でのデータ更新に対応させる

今回は、スマホのテザリングを利用して無線LANでデータの更新ができるようにするため、付属のMicroSDから東芝のFlashAirに置き換えます
ユピテルダイレクトではオプションの無線LAN対応のOP-WLSD16が7,560円で販売されていますが、FlashAirと互換性があり、FlashAirなら3,000円程度で購入可能です

もちろん自宅のWi-Fiルーターの電波が届くようならWi-Fiルーター経由での更新も可能です。
私の場合は、Wi-Fiルーターの電波が届かないのでスマホのテザリング経由で更新するかありません汗。

 

東芝のFlashAIrが互換品として利用可能

付属MicroSDのデータを全てFlashAirにコピーします。

MicroSDの中のデータを全てコピー

念のため付属のMicroSD内のデータはバックアップとして別フォルダにコピーしておくことを推奨します
誤ってデータを削除したり、変に弄ってしまうと有償でメーカー対応になるとのことです。

作業にはPCにSDカードリーダー/MicroSDカードリーダーが内蔵されていない場合は、外付けのSDカードリーダー/MicroSDカードリーダーが必要です。

あわせて、公開取締情報の最新データ、最新のファームフェアアップデータを、ユピテルのホームページからダウンロードして、FlashAirに保存しておきます。保存場所はFlashAirの直下(ルートフォルダ)でOK。

あらかじめダウンロードしておけば、わざわざ無線で更新する必要もありません。

カスタマイズデータの準備

起動ロゴデータ

まずは起動画面と待受画面で使う、ロゴ画像を作成します。

起動画面に使えるのは静止画のみで、画像サイズは400×240ピクセル動画もOKになると表現の幅が広がるのですが

いくつかのパターンを作成して、最終的にはナビとあわせたこのデザインで決定。

起動ロゴはナビと同じテイスト

作成した画像をFlashAir内の[user]フォルダ内にある[logo]フォルダにコピーしておきます([logo]フォルダに入れる画像は1枚で、[1.jpg]の名前で保存する)。

起動ロゴのカスタマイズ方法
GWR403sdの画面をタッチし、[機能]⇒[オープニング]⇒[静止画]を選択

これで起動時に[1.jpg]の画像が表示できるようになります。

フォトフレーム画像データ

GWR403sdにはレーダーやGPS情報がない場合の待受画面を設定することが出来ます。時計やOBDIIコネクタから取得した車両情報を表示させることもできるのですが、自分の場合はどうせ見ないので、フォトフレーム機能で画像を表示させることにしました
フォトフレームモードでは[user]フォルダ内にある[photo]フォルダに入れた画像は走行中に表示させることが可能です。

フォトフレームの表示方法
GWR403sdの画面をタッチし、[待受変更]⇒[フォトフレーム]を選択

画像の切り替えエフェクトの設定
GWR403sdの画面をタッチし、[機能]⇒[フォトフレーム設定]

[photo]フォルダに複数の画像を入れた場合は、スライドショーされていきますので、スライドショーさせたくない場合は常時表示させたい1枚のみを格納すればOKです。

自分の場合は、色々作成した結果、LEXUS SAFETY SYSTEM +のロゴ1枚にしました。

待ち受け表示

作成した起動用画像、待ち受け画像をこちらにまとめました。

LIFE with NX
レーダー探知機GWR403sd用画像データ | LIFE with NX レーダー探知機 ユピテル GWR403sd用に作成したオリジナルの起動ロゴや待ち受け画面をまとめてました。 ユピテル GWR403sdの取り付けはこちら。 ユピテル GPSレーダー探知...

音声データ

起動音はネットのフリー素材から作成したのですが、レクサス車はデフォルトで起動音が鳴りますので、レーダー探知機からも別の起動音が鳴るとくどいと思い、結局起動時の音声はなしにしました。

警報音はデフォルトの音ではうるさ過ぎると思った、無線受信のジングルと、レーダー受信時のメロディをカスタマイズ。
フリーの音源素材を元にPCで作成して、[user]フォルダ内にある[sound]に保存しています。

2018.11.27追記

オービスやレーダーを検知すると自動で画面が警告表示に切り替わるため、音声警報は不要と判断して、レーダー探知機の全アラームはOFFにしました。

本体側の側の設定は以上です。

取り付けの手順

GWR403sdにはアクセサリーソケットから電源が取れるコードが付属しますが、コードを隠す目的もあり、今回はOBDIIコネクタを使って接続します

OBDIIコネクタは探知機メーカーごとに専用品になり、ユピテルの場合はOBD12-MIIIというモデルになります(ハイブリッド車はOBD-HVTM

というモデル)。
OBDIIコネクタを使うことで、電源が取れるほか、速度やエンジン回転数などをはじめとして様々な情報を取得することができます

OBDIIコネクタの取り付け~配線処理

レクサスNXの場合、OBDIIコネクタは運転席足元にあります。カバーもなくむき出し状態となっており、ここにOBDIIコネクタを接続し、配線をアンダーパネル裏に這わせます。

OBDIIコネクタは運転席足元

OBDIIコネクタに取り付けた状態

ダッシュボード横のパネルを取り外します。内張り剥がし

などで簡単に外せます。

運転席サイドのパネルを取り外す

余るコードはタイラップなどでまとめて固定しておき、ケーブルをそのまま上部に這わせていきます。

レーダー探知機本体の設置

GWR403sd本体の設置場所はフロントガラスの右上と、運転席側エアコンレジスターの上の2つを検討しました。

まずはフロントガラス上から。最終的にはユピテルの宙づりステーで固定しますが、付属の粘着シートでも取り付けができるので仮留めしてみます。

宙吊りにした状態

ちなみにGWR403sdには上下反転機能があるので、ロゴや製品型番の上下逆が気にならない方は、純正の宙づりステーを使わずに付属台座と粘着シートで固定したほうが、左右上下の調整がボールジョイントでできるので調整幅が広いです

この状態で少し使ってみましたが、視界に圧迫感が加わる上に、視線の移動量の多さに危険を感じてフロントガラス上は中止にしました

視線の移動が左右に加えて上下もあり、移動距離が大きい

普段はナビや前方を見ていると思うのですが、右上に設置した場合、レーダーが鳴った際に大きく右上を見ることになります
視線の移動は、左右ならいいのですが、上下の視線の運動は通常の運転中はあまりない運動で、さらにNXの場合はフロントガラスの高さもあるので視点の移動距離も大きくなります

右上を注視することで視界全体が狭くなるような印象もありました。

結果的に、レーダー探知機本体はエアコンレジスターの上に設置することにしました

エアコンレジスターの上に設置

配線は横のパネルから出しています。

サイドから見たところ

ユピテル レーダー探知機GWR403sdの評価と感想は?

早速設置した感想ですが、本日都内の高速でもループコイルやHシステムの場所で注意喚起してくれました

基本的に飛ばすほうではないのですが、お守りとしては十分な機能を持っています。
(警報は煩いのが嫌なので最小限にしました)

カスタマイズはもう少し出来るといいなとは思いましたが、あまり凝らない方にはちょうどいいと思われます。

設定内容については後日またレビューしたいと思います。

ユピテルはオービスのGPSデータ更新が有料なのがデメリットですが、遠出をそんなにしない自分にとっては、年に数回の長期休暇や旅行前に更新すればいいと考えています。

費用:25,000円
満足度:★★★★☆(もう少しカスタマイズの自由度が欲しい)
作業難易度:★☆☆☆☆
作業時間:20分

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車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)

私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。

ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。

東京海上との差額は何と4万1,320円!

同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました

保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。

安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。

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加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
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自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX

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この記事を書いた人

都内在住の30代の会社員。ブログ「LIFE with NX」を運営しています。

レクサスNXオーナーとして、純正の上品さを崩さず、カスタマイズしていきます。

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