レクサスNX用ワンオフスカッフプレート(純正インテリアイルミネーションランプASSY検証)

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本日レクサス純正のインテリアイルミネーションランプASSYが届いたので、早速レクサスNXのスカッフプレートに流用できるか検証を行ってみました。

目次

インテリアイルミネーションランプASSYの外観

届いた部品がこちら。明るい場所で分かりにくいですが、立体的に刻印されたレクサスロゴ全体がブルーに発光しています。

インテリアイルミネーションランプASSY

暗い場所で撮影してみました。アクリル部分に立体的に刻印されたロゴ全体が光っています。

発光の様子

青色LEDの鮮烈な青というよりは、トヨタ車で純正採用されているクリアブルーのような、水色に近い発光色です

実はこのインテリアイルミネーションランプASSYが使っているLEDは白色のチップLEDで、青色のフィルムを通すことで色を変えています。そのため、水色に近い色合いになっているわけです。

白色のLEDと青色のフィルムの組み合わせ

インテリアイルミネーションランプASSYの構造

構造としては、一番下にヘアラインのアルミシートがあり、次にアクリルパーツ、表面に保護用のプラスチックシートという構造になっています。

インテリアイルミネーションランプASSYの構造

両サイドにはチップLEDが搭載され、アクリルに彫刻されたロゴをサイドから照らすことにより、ロゴを光らせる構造になっています。

発光色の変更は可能?

インテリアイルミネーションランプASSYは白色のLEDをフィルムで色を変えているだけですので、中のフィルムを取り除けば白色に発光させることが可能です。

まずはプラスチックシートを剥がします。再利用する方はドライヤーで温めて慎重にカッターなどを割り込ませていけば分離させることが可能です。プラスチックシートは再利用せずに、別途透明プラ板を同サイズに切り出して使ってもいいと思います(長方形なのでカットは簡単ですし)。

プラスチックシートを剥がせば、あとはアクリルプレートを取り除いて、ヘアラインシートに付いている青色のフィルムを取り除けばOKです。

青色のフィルムを剥がす

あとは戻せば発光色の変更は完了です。

発光色が白色になった

作業の注意点としては、プラスチックシートを剥がす際に、アクリルプレートを誤って傷つけないようにしてください

傷がつくと、点灯した際に傷が光を反射して目立ってしまいます
自分はカッターで傷を付けてしまいました汗

検証用で壊すつもりで購入したのでそれほど問題はありませんが…。

アクリルプレートに傷が付くと光を反射してしまう

インテリアイルミネーションランプASSY検証のまとめ

今回、純正インテリアイルミネーションランプASSYを実際に分解することで、比較的簡単に色の変更が可能であることが分かりました

ステンレスプレート自体は前回紹介した通り、ワンオフで加工予定。

ステンレスプレートも複数社から見積をいただけて、現実的な加工料金でなんとか収まりそうです
やはり個人とは取引しないという業者も多く、技術的な面もあってクリアできる業者は数社のみでした。

ステンレスプレートはワンオフで作成できそうですので、採寸して正確なデザインを作成しなくては。

そのワンオフプレートにこの純正インテリアイルミネーションランプASSYを組み込むかどうかを検討したいと思います。

ちなみにこのインテリアイルミネーションランプASSYは1個5,000円弱します前後左右の4つ用意するとイルミ部分だけで2万円程度することになってしまいますので、コスト的にちょっと厳しいかなと思います。

ただ、手軽であることは間違いなく、インテリアイルミネーションランプASSYの流用したタイプのスカッフプレートも作成しようかなと思っています(特に発光色を変えなくていいという方には非常にお手軽ですね)。

次回の更新では、いよいよワンオフのスカッフプレートのデザインを公開したいと思いますので、お楽しみに。

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この記事を書いた人

都内在住の30代の会社員。ブログ「LIFE with NX」を運営しています。

レクサスNXオーナーとして、純正の上品さを崩さず、カスタマイズしていきます。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • どの様なものが完成するのか、楽しみにしております。
    きっと完成度が高いものが出来るのものと思います。

    リアは加工しやすいアルミでワンオフで作っています。
    綺麗にカット出来そうにないので、塗装でごまかそうかと思っています。

    • こんばんは。今日ステンレスのプレートを樹脂パーツから分離させましたが、あれを曲げずに綺麗に剥がすのは自分には無理だと感じました。そのあとのプレートカットも同様です。

      コストはかかりますが、ワンオフでプレートを作ってしまうほうが良さそうです。もちろん純正ディーラーオプションより安く済ませることが出来れば…ですが。

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