ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、レクサスNXが今年の秋ごろフルモデルチェンジすることが確定しています。
ブログ再開後一発目の本記事では、レクサスNXのフルモデルチェンジ情報についてお伝えします。
レクサスNX フルモデルチェンジのスケジュール
ディーラーの担当SCにもレクサスNXがフルモデルチェンジする情報は入っていますが、そのスケジュールやスペック、グレード含めてまだ情報は一切降りてきていないそうです(2021年5月8日時点)。
2021年10月~11月に発売との情報は入っており、通常のスケジュールで行けば2021年7月頃に商談が開始されるとのことですが、あくまで予測でまだ情報は降りてきていないとのこと。商談開始前の情報解禁についてはもうすぐだと思われますが、こちらも正確なスケジュールは現時点で未定。
担当SCには、詳細が分かり次第連絡をお願いしていますので、分かり次第本ブログでも記事にしたいと思います。
レクサスNX フルモデルチェンジのリーク
レクサスNXのフルモデルチェンジの動画が今年の2月にネットでリークされました。
既に動画は削除されいるものの、クオリティなどからほぼ確実に次期レクサスNXではないかと言われています。
ここではレクサスNXオーナーの視点で確認しておきたいと思います。
エクステリア
まずエクステリア全体ですが、キープコンセプトともいえるデザインで、ほぼシルエットは現行NXと同様です。新鮮味はない一方で、レクサスの最量販SUVとしてあえて冒険してまで変える必要性がなかったとも言えます。新型が登場しても現行NXを古臭く感じるということもなさそうです。
スピンドルグリルの形状は両端が少し切れ上がったようなデザインで、グリル内の意匠はこれまでにはない縦桟のブロックメッシュ形状になっています。
ドアミラーは現行NX同様のデザインに見えます。UXは新デザインなので、ここはちょっとちぐはぐな印象はありますが、Black Sequence用のレクサスロゴのウェルカムライトが流用できるのであればこれはこれでありかもです笑
また、ドアノブは画像を見た限りでは現行のESやUXと同じようにも見えますが、違う可能性もあります。
サイドビューからも見ても、跳ね上がったリアクオーターウィンドウなどキープコンセプトを感じさせますが、クオーターウィンドウの角度が現行NXよりも鋭く跳ね上がっていますね。
ホールのインチサイズは分からないのですが19~20インチと思われます。細いメッシュがかなり好みです。
L字型で面発光する意匠は現行モデルを継承していますが、横一文字に光るのはUX・ISなどに準ずる意匠です。
立体感のあるL字スモールランプも現行モデルに近い意匠です。ウィンカーやバックライトの位置がこの画像だけでは分かりませんが、ウィンカーはL字スモールの下でしょうか。
残念なのは、リアワイパーがスポイラー格納式にならなかった点。RXやプラドなどはリアスポイラー格納型なので、NXもそうして欲しかったところです(コスト的にもほとんど差がないでしょうし…)。
リアもサイドもガラスより上だけ見るのであれば、現行とほとんど区別が付かないですね…。
続いてLEDヘッドライトです。IS同様の3連の小型LEDユニットが導入されてることが分かります。一番内側はハイビームですが、RX同様ブレードスキャン式のAHS(アダプティブハイビームシステム)が導入される可能性は高そうです。
L字ポジションランプは独立からヘッドライトユニット内蔵となり、UX・IS・LSと来ている流れがそのまま踏襲された形です。ウィンカーはL字ポジションの上側で、シーケンシャルかどうかは現時点では不明です。
インテリア
次期NXではインテリアがこれまでから大きく刷新されているのが特徴です。まずセンターのモニターが大型化。14インチ程度のサイズと思われます。
空調ダイアルに温度が表示されているのも新しいですね。当然タッチパネル対応&CarPlay&AndroidAutoになると思われます。
エンジンスタートスイッチの意匠は現行第3世代レクサスと同様。鼓動点滅も搭載されていそうです。
続いてステアリングですが、こちらは現行レクサス第3世代と異なる完全新規デザインとなっています。クルーズコントロールは現行NXのレバー式ではなく、第3世代レクサス同様のステアリングスイッチになります。
ワイパー&ディマースイッチは現行レクサス第3世代と同様。これは私も交換していますが、とても質感が高いので歓迎です。
メーターも従来のアナログではなく液晶になるようですね。
さらにドアノブ・ドアハンドル形状も変更されています。従来の第3世代のものと違って、アームレスト部分に配置されているのは、トヨタ・レクサスでも類を見ないパターンです。
ドアトリムは幾何学模様となっています。LogicoolのMX MASTERのマウスに似ていると思うのは私だけでしょうか…笑
シートポジションのボタンが運転席しかないのはちょっとマイナスですね…。できれば助手席にも欲しいところ。RXにもないのでしょうがないのかもしれませんが。
センターコンソールも全体的な質感がアップしていそうです。シフト回りのパネル及びボタンはクリアブラック塗装となっています。シフトノブも新しい形状となっており、プリウスやレクサスLCでおなじみのエクトリックシフトになっていますね。
そしてついにリモートタッチパッドが廃止…。タッチパネルに一本化されました。
内装的には質感は概ね向上しており、現行NXオーナーとしては期待が持てそうです。
質感が上がる一方で、弄る場所があまりなさそうな気もしますね…。ドアのオーナメント下部にアンビエントライトがあればいいのですが…。
現行NXではイマイチだったウインドウスイッチパネルの素材や仕上げも気になります。ここが樹脂だったら塗装間違いなしです笑
あとはドリンクホルダー周りも無塗装っぽいので、このあたりも塗装するといい感じかもしれません。
次期レクサスNXのパワートレイン、グレード構成、価格は?
現時点ではディーラーにも次期レクサスNXのパワートレイン、グレード構成や価格などは情報が入ってきていません。
以前の記事で考察していますが、次期レクサスNXと思われる商標で登録されているのは、NX 250、NX 350、NX 350h、NX 450h+の4つです。このうち350については2.4Lのターボ、450h+についてはRAV4 PHV同様のPHVと予想されており、PHVの投入は確実のようです。
ちなみに、NXとは関係ないですが現在ではLEXUS RZ 450e、LEXUS RX 500h、LEXUS RX 450h、LEXUS RX 350hなども商標が出願されており、来年以降の登場が予想されます。
既にESなどでプロタイプがお披露目されているLEXUS DIRECT4についても出願されているので、この技術が次期NXに搭載されるのか気になるところです。
来年にRXがフルモデルチェンジするとなると、今NXを購入すべきか迷う方が相当多そうな予感がします。
私は建築中の新居のガレージや周辺道路環境の都合でNXしか無理そうなので、NXを購入予定です。
次期レクサスNX フルモデルチェンジ情報のまとめ
本記事では次期レクサスNXのフルモデルチェンジ情報についてまとめまました。
- 夏ごろ商談開始予定、秋ごろ発売。
- エクステリアはキープコンセプト。
- インテリアは大幅に刷新。第3世代とは異なる意匠も多数。
- グレードは現時点では不明。NX 250、NX 350、NX 350h、NX 450h+のいずれかから販売される可能性が高い。
新しい情報が入り次第、本ブログでも紹介していく予定です。
楽しみに続報を待ちたいと思います。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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