前回掲載したステアリングヒーター自動ONユニットですが、有難いことに早速予約を複数いただいており、誠にありがとうございます。
在庫と納期が少し分かりしましたのでお知らせです。
製作数について
基板の見積をしたところ、最低ロットとして10枚までは値段が変わらなかったので、今回10枚で基板を発注しました。
この冬の間に製作できる自分のキャパシティー的にもちょうどいい感じですので、ステアリングヒーター自動ONユニットは10個限定での製作にさせていただきます。
その後については、10個以上追加注文が集まれば製作する…かもしれない、といった感じです(その時製作の時間が取れるならばという条件付きです)。
販売が目的ではなく、あくまで自分のNXのために製作する”ついで”ということで、ご理解いただければと思います。
既に複数の方から問い合わせをいただいておりますので、本日時点で残り数個の状況です。
基板数は上記の通り10枚しか発注しておりませんので、先着順とさせていただきます。
納期について
PCB基板を発注したのはUXのワイパー&ディマースイッチ変換ユニットでも利用した、小ロットから対応できる中国のElecrowなのですが、春節で1月15日から既にお休みとなっていました。
※今年は春節が1月24日と例年より早い。ちなみにタイヤ空気圧ユニットほか販売品も1月中旬以降出荷が止まっています。
工場の再開は2月1日以降とのことなので、当方への基板到着が2月中旬となり、基板への部品組付け及び車両テストはそれからになります。
したがって、前回記事に記載した通り、お手元にお届けできるのは順調にいっても2月後半ということになりそうです。出来るだけ早く完成できるようにしますが、ご了承ください。
プログラムについて
プログラミングも既に完了させましたので、基板と部品を待つだけです。
その際、若干設定を変更しましたので下記で説明します。
ユニットの仕様変更
LEDインジゲーターの追加
基板の仕様なのですが、若干変更しまして、チップLEDを追加しました。下の図のオレンジで光っている部分ですね。
このチップLEDは、ステアリングスイッチに実際に信号を流しているか確認するためのものです。
LEDがないとユニットが動いているのかチェックがしにくいと思い、このような親切設計にしました笑
信号が流れている間だけLEDが点灯する仕様なのですが(そのため点灯は一瞬です)、純正のステアリングヒータースイッチのインジケーターに合わせてLEDにオレンジを選択する芸の細かさ笑
気温に関係なく自動ON設定の追加
当初は6度~18度まで2度間隔で設定しようと思っていたのですが、あまり使われないと思われる18度の代わりに気温に関係なく自動ONにする設定を追加しました。
よって、スイッチで設定できるのは、ユニットOFF(純正状態)、6度、8度、10度、12度、14度、16度、気温に関係なく自動ON、になります。
温度センサーの異常やプログラムのバグにより、設定した気温でうまく動作が出来なかったときに、自動ON設定を使っていただくイメージです。
もちろん私の車両でユニットが正常に動作するのか検証を行うのですが、さすがに2度間隔で全ての気温をテストすることは難しいため、万が一に備えてこのようなエラー対策を取ることにしました。
(もしバグ発見時には、ユニットを送っていただければプログラムの修正は可能です)
冬が終わったら、スイッチをユニットOFF(純正状態)にしていただければ、ユニットを車両から外す必要はないので、最低限の使い勝手が確保できるようにしました。
もちろん設定した気温によって動作するように設計はしているのですが、念には念を、ということで仕様変更です。
ユニットの大きさ
ユニットは、35×50×25mmのプラスチックケースに収める予定です。
電子部品の発注
電子部品の発注は早期予約分のみ今週末に注文予定です。10個分発注するわけではありません。
早期予約分以外については、注文後部品手配に入りますので、納期が別途かかりますのでご了承ください。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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