昨年の4月に販売した際、多くの方からご賛同いただきました鼓動点滅ユニットですが、機能をバージョンアップさせた”version 2″を企画しています。
今回の開発も現行モデル(”version 1″と呼称)と同様、引き続き専門業者様に開発・製作を依頼しています(自分の力量では鼓動点滅を再現できないので…)。
ハードウェアとソフトウェアの再設計が必要なため、購入希望者が最低必要発注数に達した場合に、開発・販売します。
集まらなかったら、この企画はお蔵入りとなります涙
現行モデル(”version 1″)について
鼓動店点滅ユニットの詳細はこちらをご覧ください。
現行モデル(”version 1″)につきましては、昨年4月に販売させていただき、多くの方にご購入をいただきましたが、基板在庫が切れて以降、今年に入って販売を一時停止しておりました。
その間も複数のお問い合わせをいただいており、どうせ基板を再発注するなら…ということで、ハードとソフト両面のバージョンアップさせた”version 2″を企画しております。
仕様は3つ検討しておりますが、どの仕様でも対応可能であることは業者様に確認済みです。あとは人数だけ…といった状態です。
新モデル(”version 2″)について
新モデルは”version 1″から純正のレクサスのプッシュスタートスイッチにより近似させた仕様です。
現行モデルは、レクサスLC、LS、ES、RX(MC後)に採用されている心臓の鼓動のように点滅する機能(以下鼓動点滅)については再現しておりますが、実はレクサスLC、LS、RXの純正動作を完全には再現できておりませんでした(と、いうか自分も知らない動作があった…汗)。
2020.04.02追記
“version 1″では注意深く見ると、消灯時にカクツキ(明るさがステップ式に見える)がありましたが、純正により近くなるよう消灯時の明るさの変化をスムーズに変更する予定です。
レクサス純正スイッチの動作
マイナーチェンジしたレクサスRXのスイッチの動作を撮影してきましたので、ご覧ください(このためだけに担当SCにRXに乗せてもらいました笑)。
動画をご覧いただければお分かりかと思いますが、新モデルのレクサス車では、鼓動点滅とホタル点滅(ふわっと点灯・ふわっと消灯)の2つの点滅パターンが用意されています。
具体的には、ブレーキを踏んでエンジン始動の準備をしている間のみ鼓動点滅、それ以外はゆっくりとホタル点滅となっています。
新モデルの変更点(2種類の点滅を再現)
鼓動点滅ユニット”version 1″では、ブレーキ信号の有無にかかわらず、どちらも鼓動点滅仕様としていたので、ホタル点滅機能は搭載していませんでしたが(というかその仕様を私が知らなかった汗)、“version 2″では鼓動点滅とホタル点滅の両方を再現しようと思っています。
また、今回点滅スピードは純正の鼓動点滅・ホタル点滅と同様に設定しますので、”version 1″にあったダイアルでのスピード調整機能は省略します。
新モデル(”version 2″)の仕様は2種類を検討中
仕様は2種類を検討中です。
結論から申し上げると、個人的に現時点では仕様その2にしようと思っていますが、アンケートの結果次第では変更も考えます。
新モデルの仕様その1(純正風)
仕様その1は完全に現行レクサス車と同じ、ブレーキ信号を入力して、ブレーキの間だけ鼓動点滅する仕様です。
①エンジン停止時(ブレーキ信号なし)→ホタル点滅
②エンジン停止時(ブレーキ信号あり)→鼓動点滅
③エンジン始動中→純正動作(イルミ点灯時に点灯/イルミ消灯時は消灯)
仕様その1の最大のメリットは、現行レクサス車の純正動作の完全再現が可能になることです。純正然にこだわるなら仕様その1です。
デメリットとしては、これまでの配線に加えてブレーキ信号の配線が必要になること。
そして、これが自分的には問題だと思っているのですが、皆さんがクルマに乗りこんで、ブレーキ踏んでからプッシュスタートボタン押すまでの時間は非常に短いのではないでしょうか?
自分の場合は乗り込んでシートベルトを締めて、ブレーキ踏んですぐプッシュスタートボタンです。
ブレーキ踏んで、スイッチの点滅を鑑賞する…なんてほとんどないですよね。
仕様その1にしてしまうと、鼓動点滅しているスイッチを見る時間はほとんどなくなってしまうのではないかと思っています。
新モデルの仕様その2(オリジナル)
仕様その2は、オリジナルの仕様となりますが、仕様1の欠点を解消した仕様です。
①エンジン(ハイブリッドシステム)始動前→鼓動点滅
②エンジン始動中→純正動作(イルミ点灯時に点灯/イルミ消灯時は消灯)
③エンジン停止後→ホタル点滅
仕様その2では、車に乗り込んだときにはエンジン(もしくはハイブリッドシステム)を起動させるための高揚感を高める演出として鼓動点滅し、エンジン停止後はオーナーを優しく見守るようにホタル点滅します。
なお、エンジン停止後一定時間(およそ1分~2分)経過すると、ホタル点滅が終了します(純正の場合も1~2分でイルミが消灯するため)。
消灯後に、ブレーキを踏んでエンジン始動の準備をすると、①に戻って再度鼓動点滅を開始します。もちろん、ホタル点滅中もエンジンの始動は可能です。
メリットとしては、必要な配線がversion 1と全く同じで、変更はありません。そのため、過去、鼓動点滅ユニットversion 1を装着された方は配線はそのままで、ユニットを交換するだけでversion 2が使用可能です。
また、仕様その1では鼓動点滅を見る時間は非常に少なくなると思いますが、仕様その2であればエンジン始動前は鼓動点滅、エンジン始動後はホタル点滅というように、両方の点滅を楽しめます。
オリジナル仕様ではありますが、純正以上に純正然の動作なのではないかと思っています。
新モデルの仕様その3(スイッチ切替式)
一応、仕様その3として、仕様その1、仕様その2をスイッチで選択できるようにすることも可能です。
ただし、その場合はプログラムが2種類必要となる上、スイッチ周りの部品・実装コストも増加します(スイッチだけでなく抵抗やコンデンサなども必要です)。
それでもいいという場合は仕様その3もありだと思います。
ただ、個人的には仕様その1のデメリット(鼓動点滅するのはブレーキ踏んでいる時間だけ)があるため、そもそも仕様その1を選択するかな…とも思います(結局仕様その2で使う→それなら切替スイッチいらなくない?)。
鼓動点滅ユニット”version 2″の仕様の希望アンケート
個人的には仕様その2で開発しようと思っていますが、当然一度開発したら後からの変更は不可能です(配線からして違うので…)。
もし仕様その1やその3が多ければ、そちらも検討したいと思いますので、ご興味ある方はアンケートへの回答をお願いいたします。
- 仕様その2(価格は"version.1"と同じ) 86%, 4343 86%43 - 86%
- 仕様その3(価格は"version.1"から500円アップ) 8%, 44 8%4 - 8%
- 仕様その1(価格は"version.1"と同じ) 6%, 33 6%3 - 6%
注文・発注について
発注数について
“version 2″の開発にあたり、ハードウェア・ソフトウェアの変更が必要になるため、初回で最低30個以上の発注が必要です。
希望者が人数分集まるようでしたら発注をしたいと思います(集まらなかったらお蔵入りということで…)。
価格
初期ロットの価格は”version 1″から変更なしで5,500円(送料込)です(仕様その3となった場合は+500円)。
入金は人数が集まり、発注決定後で構いません。
2020.08.16追記
初期ロットの注文は終了しました。以降は通常価格となります。
詳細はこちらをご覧ください。
納期
発注後、3週間~4週間程度です。
マイナーチェンジとはいえ、ソフトウェア変更とハードウェア再設計が入りますので、少しお時間かかりますことご了承ください。
発注方法
お問い合わせページから、下記の内容をご連絡ください。
追って当方よりご連絡させていただきます。
レクサスLS/LC鼓動点滅ユニット”version2″注文
■注文者情報
氏名:
メールアドレス:
郵便番号:
住所:
電話番号:
version 1購入有無:有り・無し
■備考:購入を希望する仕様(前提として仕様その2だと思ってください)
例)仕様その1なら購入したいが仕様その2なら不要。
例)仕様その2なら購入したいが仕様その1なら不要。
例)仕様問わず購入希望。
■注文情報
注文する商品:レクサスLS/LC鼓動点滅ユニット”version2″…●個
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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