先週木曜日に銀座に行く予定があり、東京ミッドタウン日比谷に駐車したついでに、LEXUS MEETS…でレクサスLCコンバーチブルの展示車両を見学してきましたので、今回はレクサスLCコンバーチブルの実車レポートをお届けします。
流麗なエクステリアデザインはさすがレクサスのフラッグシップクーペといったところ。各部の仕上げも素晴らしく、樹脂むき出しの部分はほとんどと言っていいほどありません。もちろん後席が狭すぎるとかクルマの性格上仕方のない部分もありますが(分かりきっていることなのでマイナスではないですね)、質感的に不満という部分は全くないのではないでしょうか。内装的に弄りたい部分がほとんどと言っていいほどありません(DIY好きのユーザーにとっては嬉しいような寂しいような…笑)。
今回はいつもの一眼ではなくスマホでの撮影ですが、撮ったままのサイズの高画質画像大量でお届けします。
LEXUS MEETS…とは
LEXUS MEETS…は、LEXUSが提案する新しいライフスタイルを体験できるブランド体験型施設です。東京ミッドタウン日比谷の1階あり、同乗者なしでのレクサス車の90分間の試乗(事前予約必須)、レクサスが選りすぐったライフルタイルアイテムの販売(注:LEXUS CLLECTIONではなくレクサスの提案する他ブランド/他メーカーのアイテムです)、カフェなどが併設されています。
常に2~3台のレクサス車が展示されていますが、あくまでブランドの体験施設ということで、レクサス車の購入商談などはできません(希望する場合はお近くのディーラーを紹介してくれます)。
レクサス車の展示では、特別仕様車や今回のレクサスLCコンバーチブルなど普段はディーラーでは展示されないような希少なモデルも展示されますので、東京近郊に住んでる方は是非訪問をお勧めしたい場所です。
現在展示されているのは、LC500 Convertible(ホワイトノーヴァガラスフレーク)、RX300 “version L”(ソニッククォーツ)です。
展示車は一定期間で予告なく切り替わりますので、見たい方はお早めに行くことをお勧めします。おそらくは秋に向けて新型ISや新型LSに切り替わるものと思われます。
レクサスLCコンバーチブルのエクステリア
今回展示されていたのは、レクサスLCコンバーチブルのホワイトノーヴァガラスフレークです。レクサスLCコンバーチブルはクーペモデルのLCと違ってモノグレード(1グレード)となります。パワートレインは5L V8エンジンのみで、ハイブリッドの選択肢はありません(ルーフ格納する機構・スペースの都合上バッテリーが搭載できないのだと思われます)。
実はLEXUS MEETS…は照明環境があまりよくありません。電球色の照明を使っているために色被りしてしまい、そのままの写真では正確な色が伝わりにくいのです。したがって、極力実際の色に近づけるように画像処理ソフトで色温度を調整しています。画像調整後は冷たい感じになると思いますが、実際のクルマに近いレポートとするために以下では色温度調整後の画像を載せるようにしています。
本記事ではクリックすると縮小なしの大きな画像が見られますので、じっくりご堪能ください笑
高解像度なのでクリックしてから表示までにやや時間がかかります。
エクステリアは流麗なクーペモデルそのままですね。
ホイールは標準では20インチの鍛造ホイールですが、オプションで21インチ鍛造ホイールが選択できます。デザイン的にはクーペモデルの”S package”と同じホイールです。
フロントから。ワイドアンドロ―なスタイルが本当にカッコいいです。キャビン部分が絞り込まれているのでグラマラスですね。
三眼フルLEDヘッドライトのインナーはアローヘッドのパターンになっています。
LCはリアドア手前のウエスト部分でボディがキュッとくびれていて、これもグラマラスな印象に貢献していると思います。
リアのサイドウインドウがキックアップしているのもLCコンバーチブルの特徴になっています。ショールームのスタッフの方にうかがったのですが、通常の輸入車のコンバーチブルモデルではサイドウインドウが通常一直線なのですが、LCコンバーチブルではキックアップさせることでキャビンの包まれ感とスポーティーさを演出しているとのことです。言われてみると確かにそうです。
また、LCコンバーチブルはリアビューも美しいです。この角度が一番LCが綺麗に見えるらしいです(スタッフさん談笑)。
ボディウエスト部分の括れとヒップアップしたトランクリッド後端など本当に美しいラインです。
コンバーチブルですので、ハイマウントストップランプがトランクリッド後端にセットされています。
今回は平日ということもあり、ゆっくり見れましたので、スタッフの方にソフトトップの開閉もしていただけました。
クローズ状態のルーフラインも非常に綺麗です。
レクサスLCコンバーチブルのインテリア
続いてインテリアへ。レクサスLCはアウタードアハンドルがドアに格納されています。
ハンドル前方の窪みを押すことでアウタードアハンドルがせり出します。
せり出したアウタードアハンドルは走行開始または60秒で自動的に格納されます。
インテリアカラーはオーカーでしたが、オレンジがかったライトブラウンで、コンバーチブルに非常にマッチしていました。
質感は圧巻です。むき出しの樹脂や未塗装部分が全くと言っていいほどありません。
ステアリングのホーンパッドも本革でステッチ入り。
ペダルはアルミペダル。ブレーキ部分は新しい意匠です。
Aピラーやサンバイザーも合成皮革です。
センターコンソールの空調スイッチはUXのようにつまみを上げ下げして操作します。
オーディオ系の操作は、リモートタッチパッドの前方のダイヤルおよびスイッチで行います。
第2世代レクサスではセンターコンソール部分にドライブモードセレクトダイヤルが設置されていましたが、第3世代レクサスではドライブモードスイッチがメーターフード横に移設されたため、センターコンソールの一等地でオーディオが操作できます。個人的にはドライブモードは乗車中一度設定すると頻繁に変更することがないので、ここでオーディオが操作できたほうが便利だと感じます(メーターフード横は操作しづらいと思いますが…)。
ルーフの開閉ボタンはパームレスト部分に格納されています。このギミックもカッコいいです。
シートは”S package”のものに近いですが、ネックヒーターなどが追加されています。
シートベルトのストッパーやシートを倒すためのレバーなどの質感も素晴らしいです。
後席はこんな感じですね。足元に全く余裕がないのでチャイルドシートも難しいと思います。完全に荷物置きですね。
荷物置きとはいっても質感に抜かりはありません。前席同様しっかりしたシートベルトストッパーが付いています(ボタン部分はマグネットになっており、吸着する感覚も素晴らしい)。
走行中の風の巻き込みを防ぐ透過ポリカーボネイト製のウィンドディフレクターが装着されているのもコンバーチブルモデルの特徴です。
おまけ:レクサスRX “version L”
年次改良後のレクサスRXも展示されていましたが、こちらはさくっとエクステリアのみ撮影して終了笑
興味のある方はLEXUS MEETS…に足を運んでみてください。
レクサスLCコンバーチブルのまとめ
レクサスLCコンバーチブルモデルを画像大量で紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
質感的には最高で、ぜひ次期NXにもこの質感表現を取り入れて欲しいですが、さすがに無理なお願いでしょうか…笑
SUVの運転のしやすさや使い勝手の良さは最高だと思いますが、デザインではクーペ、コンバーチブルも本当に素敵ですよね。
今後も機会があればNX以外もレポートしていく予定です。
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愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
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ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
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具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
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上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
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自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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