今回はバック連動ハザードについてです。
突然ですが、皆様はクルマでバック(=後退)する際、ハザードランプを点滅させますか?(投票は11月3日までです)
- 使用することもある 59%, 2626 59%26 - 59%
- 使用してない 25%, 1111 25%11 - 25%
- 常に使用している(自動連動キット含む) 16%, 77 16%7 - 16%
私の場合、ショッピングセンターなどの駐車場で後続車両がいる場合に限って使用することもあります。
比較的込んでる駐車場で、空きスペースを見つけた際に、「今から駐車するから少し待ってくださいね」というサインのつもりで使用しています。
後続車両がいない場合は、サインを送る相手もいないのでわざわざハザードを点滅させることはありません。
このバックに入れたらハザードを点滅させる機能を、自動で追加する(=バック連動ハザード)機能の商品を紹介します。
ハザードスイッチコントローラ【ハザードマスター】
ハザードスイッチコントローラ【ハザードマスター】 Ver1.0
1つ目は私も装着しているイージーオープンキット
でおなじみのコムエンタープライズのハザードスイッチコントローラ【ハザードマスター】です。ハザードスイッチコントローラのメリット
シフトのリバースと完全に連動するフルオートモードと、手動でハザードをONにしてバックから復帰する際だけ自動でOFFにするセミオートモードが選択できるのが特徴です。
そのほか、ハザードスイッチ点滅機能(NXは標準で点滅するので不要な機能)とサンキューハザード機能も搭載しています。
ハザードスイッチコントローラのデメリット
デメリットとしては、ハザードスイッチ裏へのアクセスが必要なため、センターコンソールなどの分解が必要になります。NXの車種専用配線が用意されていますが、難易度は中級程度になると思います。さらに一部の純正配線のカットが必要なのも、純正配線を傷付けたくない方には向かないかも。
バック連動オートハザード
2つ目はバック連動オートハザード
という商品です。60系ハリアーハイブリッド用ですが、ご存知の通り60系ハリアーとレクサスNXは兄弟車ですので動作する可能性は高いと思います(動作を保証するものではありません)。
2020.11.07追記
読者の方から販売元に確認いただき、60系ハリアーハイブリッド専用(ガソリンも非対応)でNXは非対応というご連絡をいただきました。
バック連動オートハザードのメリット
こちらの商品のメリットは何といっても装着の簡単さ。OBDIIコネクタに挿し込むだけで装着が完了します。
取り外す際も簡単ですね。
ちなみにPBDIIコネクタをレーダー探知機などで使用済みの場合は、OBDIIコネクタの増設キットを使えば複数のOBDIIコネクタの機器の装着が可能です。
バック連動オートハザードのデメリット
デメリットとしては、上で紹介したハザードスイッチコントローラでいうフルオートモードとなりますので、完全にシフト連動になります。
後続車がいない時や車検時にも点灯してしまいますので、特に車検時は取り外しの必要があります。
ウェルカムモーションユニットにもバック連動ハザード機能は追加可能だが…
コムエンタープライズのハザードスイッチコントローラ【ハザードマスター】は直接ハザード信号などの配線を弄った上でコントローラユニットで制御を行っていますが、バック連動オートハザードはCAN通信を利用していると思われます。
ウェルカムモーションユニットもCAN通信を利用しており、バック連動ハザードの追加自体は可能です。ただ、ウェルカムモーションユニットのCAN通信のプログラムは専門業者に依頼しているのですが、1回ごとのプログラム改修費用が数万円。
しかもウェルカムモーションユニットにバック連動ハザードを追加した場合は、バック連動オートハザードと同じく機能OFFができないので車検がやっかいです。ウェルカムモーションユニットも装着は簡単ですが、さすがにOBDIIコネクタほどの手軽さではないので…。
たまにしか使わない機能で、費用も高額となりますので、機能追加はお蔵入りになりそうです。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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