レクサスNXのリア用ドライブレコーダーとして、AUTO-VOX D6 PROを装着しました。
ちなみにフロント用にはコムテック HDR-751Gを装着しています。

AUTO-VOX D6 PROの特徴
AUTO-VOX-D6 PROの特徴は下記の通り。
円筒形状の小型サイズ
液晶画面はなし
Wi-Fiで繋いだスマホのアプリで映像を確認
F1.8の明るいレンズとPanasonic製CMOSセンサー
Gセンサー搭載
西日本LED信号非対応
GPSなし/西日本の60Htz信号未対応が欠点ですが、リア用としては不要な機能ですので問題なし。
むしろ液晶がなく小型な点はリア用にピッタリです。
動作状況は2つのLEDで分かります(赤の録画インジケーターと緑のWi-FI接続インジケーター)。
中国メーカーなのでスマホアプリの日本語が若干おかしいですが(使用済み容量と空き容量が逆など)、意味は分かるので許容範囲です笑
MicroSDは64GBを選択。
フルHDで16時間強の録画が可能で、下記のモバイルバッテリーの動作時間に合わせてあります。
AUTO-VOX D6 PROを駐車監視に対応させるためには?
AUTO-VOX D6 PROの電源端子はMicroUSBになっており、USB端子付きのシガープラグとUSB-MicroUSBケーブルは付属するのですが、そのままでは駐車監視に未対応です。
通常はアクセサリーソケットやACC電源直結ケーブルでドライブレコーダーを繋ぐと思うのですが、今回はアクセサリーソケットとドライブレコーダーの間にパススルー給電対応のモバイルバッテリーを挟むことで、駐車監視機能に対応させました。
パススルー給電とは
パススルー給電とは、モバイルバッテリーの充電をしつつ、同時にモバイルバッテリーの出力端子から給電を可能にする機能です。
モバイルバッテリーへの給電がなくなった場合は(エンジンOFFなど)、モバイルバッテリーから出力します。(切り替え時に一瞬電源遮断される場合あり)
USBケーブルを利用しているドライブレコーダーに限定されますが(HDR-751Gは12V駆動の専用ケーブルのため不可)、パススルー給電に対応したモバイルバッテリーを利用することで、駐車監視機能が利用可能になります。
配線はこんな感じになります。
カーチャージャー・モバイルバッテリーともにQuick Charge3.0に対応した機器を利用することで、モバイルバッテリーの急速充電が行えます。
具体的には、1分の充電で6分のドライブレコーダー駆動が可能。10分走行すれば1時間分、1時間走行で6時間分ですね。
かなり実用的な充電速度だと思います。
Quick Charge3.0非対応モデルでは、1分の充電で3分強ですので、QuickCharge3.0対応機器は約2倍程度充電効率がいいことが分かります。
今回使ったモバイルバッテリーはRAVPoweのRP-PB077です。
パススルー対応かつQuickCharge3.0対応可能で10,000mAhの大容量。
変換時にロスがあるので、実際に使えるのは容量の6~7割程度ですが、それでも満充電時に0.35Aのドライブレコーダーを17時間程度駆動可能です。これなら旅行先での一晩もカバーできます。
アクセサリーソケットと充電器はこちらを利用。
もちろん充電器はQuickCharge3.0対応です。
さらに、今回モバイルバッテリーとドライブレコーダーを繋ぐUSBケーブルも一工夫。
使ったケーブルは、FosPowerのLED内蔵ケーブル(1.8m)。
2018.11.14追記
現在は0.9mまでで、1.8mのケーブルは取り扱いがないようです。Amazon
使用する場合は0.9mのケーブルと、延長ケーブルを組み合わせて使ってください。
このケーブルは、給電状態に応じてMicroUSBのコネクタ部が光ります。
画像ではケーブル側も光っていますが、実物はコネクタ側のみでした。
ただし、Amazonのレビュー写真ではケーブル側も光っている写真があったので、ロットによって仕様が変わっているのかもしれません。
昼間はステッカーでドライブレコーダー搭載をアピールできるのですが、夜はステッカーの視認性が低下するので、ケーブルの光でアピールできればと思いチョイス。
ドライブレコーダーはスマホのように充電機器ではないので、どのように作動するか分かりませんでしたが、結果ドライブレコーダー動作中は赤色で点滅しました。希望通りで安心。
昼間は目立ちませんが、夜はほんのり点滅しているのが分かります。
ただし、駐車監視機能中(=モバイルバッテリーでの動作中)は電流量の関係か、充電ケーブルのLEDは点灯/点滅はしません。
2018.11.14追記
コネクタの点滅ですが、通電してても点滅しないなど、LEDの動作が不安定になってきたので、リアドライブレコーダーの変更とともにケーブルを変える必要があったこともあり廃止。
光るコネクタ付きのケーブルではなく、LEDの動作インジケーターを作成しました。

取り付けの手順
ドライブレコーダーの位置決め
ラゲージのアクセサリーソケットに充電器を刺し、AUTO-VOX D6 PROと繋いで起動させます。
AUTO-VOX D6 PROとスマホをアプリで接続し、センターに来るよう位置決めし、付属の両面テープで固定します。
バックドア内貼りの分解
配線をスマートにするため、ドライブレコーダーの電源はバックドア内から取るようにします。
まずは上中央のパネルを取り外し。
クリップで留まっているだけなので、手で掴んで剥がしていきます。
バックウインドウ左右の内張りを剥がします。
トノカバーを引っ掻けるフックがクリップも兼ねています。写真のようにクリップの上部分を引っ張ると浮き上がります。
これでフック兼クリップが外れますので取り外し、あとはパネルを手で剥がしていきます。
バッグドア下面のパワーバックドアのコーションラベル及びスイッチ類を取り外します。
上側から内張り剥がしでこじってください。
スイッチ類は下側からだと外れないようになっているので、必ず上から剥がすようにしてください。
力をかけすぎるとパーツが破損したり曲がるので注意。
パワーバックドアスイッチのカプラーを抜いておきます。
バックドア下の内張りを外します。クリップで留まってるだけなので、手で剥がします。
ドライブレコーダー用電源の確保
増設するアクセサリーソケットの電源を取ります。リアワイパーのカプラーの黄白線から拝借します。
ちなみにNXのリアワイパーはIGNになっていますので、必然的にドライブレコーダーもIGN連動になります。
※パワーバックドア内でACC電源見つけられず…。
アースはバックドア右下のアースポイントを利用。
アクセサリーソケットと充電器が外れないようにテープで固定。
バックドアのケーブルに固定します。
モバイルバッテリーもケーブルに固定。
走行中にカタカタ異音が発生しないように、クッションテープを貼り付けてあります。
アクセサリーソケットからの配線作業
モバイルバッテリーとAUTO-VOX D6 PROをUSBケーブルで接続します。
ケーブルは助手席側のリアガラス脇を這わせています。1.8mのケーブルでちょうどいい感じでした。
内貼りを戻せば完了です。
AUTO-VOX D6 PROの評価と感想は?
バックミラーでの見え方はこんな感じ。それほど気になりません。
やはりミニマムな円筒型はリア用ドライブレコーダーにピッタリですね。
走行映像も、プライバシーガラスの影響はそれほどなく、いい感じに撮影できています。
実際の映像については今後レビューしたいと思います。
ご注意事項
モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われており、粗悪な製品では破裂や火災の危険もありますので、ドライブレコーダーの駐車監視用電源としてモバイルバッテリーを取り付ける際は自己責任でお願いします。
半年以上経過しましたが、今のところはトラブルは一切ありません。
費用:約18,000円(AUTO-VOX D6 PRO+カーチャージャー+ケーブル+バッテリー+シガーソケット+MicroSD)
満足度:★★★★★
難易度:★★☆☆☆
作業時間:60分
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