リア用のドライブレコーダーをユピテルのSN-SV40cに変更したのにあわせて、ドライブレコーダー動作インジケーター/セキュリティインジケーターを追加しました。
ユピテルのSN-SV40cについてはこちらをご覧ください。
2018.11.23
常時電源と思った配線がやはりタイマー付きだったので、記事を再修正しました。
夜間のドライブレコーダーの搭載アピールが欲しい
リアガラスには、ドライブレコーダー搭載をアピールするオリジナルステッカーを貼っていますが、反射素材ではあるものの、貼り付け位置がルーフ下であることもあって、夜間の走行中でもドライブレコーダー搭載がアピールできないかと考えました。
AUTO-VOX D6 PROでは、コネクタが光るケーブルを利用したりもしましたが、光量も少なく、どういうわけか通電はしていてもLEDが点灯しないケースが出てきたので、今回は光るケーブルではなく、インジケーターLEDを装着することにします。
動作インジケーターの概要
SN-SV40cは円筒型の形状なので、そのサイドにすっきり取り付けができるようなデザインを考えてみました。
SN-SV40cのサイドには電源ケーブルやMicroSDスロットがありますので、簡単に取り外しができる仕様にする必要があります。
さらに、ドライブレコーダーとしてのインジケーターとしてだけでなく、IGN OFF時はセキュリティインジケーターとしても兼用できるようにしてみます。
LED制御ユニットの作成
今回、LEDは
IGN OFF時はセキュリティインジケーターとして赤色
IGN ON時はドライブレコーダー動作インジケーターとして緑色
で点滅させるため、RGBの5mmLEDを利用します。
※ちなみに作動インジケーターは青色での点滅も可能で、一応カプラーまでは配線してます。
その場合、インジケーター内で配線を曲げたりが難しくなりますし、内張りとリアガラスの隙間にケーブルを入れるのが難しくなります。
そこで、今回はRGB LEDをイチから自作することにします。
秋葉原の秋月電子で5mmの砲弾型RGB LED(カソードコモン)と680Ω抵抗×3を購入。
RGB LEDには、アノードコモン(+側が共通)とカソードコモン(−側が共通)の2種類があるので間違えないようにしてください。
私は間違えて買い直すハメになりましたw
抵抗は車両側配線(装着した際、内張り内になる部分)に取り付けるようにします。
また、セキュリティインジケーター、ドラレコインジケーターそれぞれのLEDの光量を制御できるようにしてあります。
点滅はおなじみのエーモンのフラッシュユニットを利用し、6種類から選択可能。
今回はフラッシュユニットを1個しか使ってないので、セキュリティ時とドラレコ時は同じ点滅方法になりますが、2個使えば点滅方法を分けることも可能です(配線は複雑になりますが…)。
インジケーターカバーの作成
インジケーターカバーは、アクリルパイプとアクリル円板を接着剤で接着して作成します。
アクリルパイプには、電源ケーブルとLEDの配線を逃がす穴をドリルを使って成形してあります。
アクリルは普通の接着剤では接着ができないので、セメダインのスーパーX
で接着。写真は塗装のための足付けとして800番のペーパーで足付けをしてあります。
現車に取り付けながら、LEDを取り付ける穴の位置を決めたら、ドリルで開口し、塗装を行います。
塗装が剥がれよう、ミッチャクロンを塗布したあと、プラサフで塗装。
そして最後にタミヤのマットブラックのラッカースプレーで塗装します。
塗膜が乾いたら、LEDをマウントに装着し、カバーに取り付けます。
LEDのマウントはエーモンの樹脂製のロックマウントを利用してもいいのですが、今回は質感を重視するために、カーモデルのヘッドライト用のLEDロックマウントを利用します。
イーグル模型 LEDマウント・エンゼルアイ (5mm用) [BK] LED-16-5V3-BK
アルミリングの質感がいい感じ。
LEDを取り付けて点灯テストしてみました。
なかなかの質感です。
ちなみにLEDはペーパーがけを行い、光が拡散するようにしています。
SN-SV40cへのインジケーターカバーの固定方法
SN-SV40cの右サイド部分のリング部分が、実測で直径34mmです。
作成したカバーは直径40mmで厚さ2mmですから、内径は36mmとなります。
カバーの内側に1mmのゴムシートで滑り止め加工をすることで、ちょうどいい感じにドラレコ本体にカバーを固定できると考えました。
厚さ1mmのゴム製の滑り止めは、Amazonで調達しました。
杉田エース 天然ゴムシート板(粘着付) NR-61 100mm×100mm×厚1mm
車両への取り付け
カバーをドライブレコーダー右サイドのリングにかぶせるだけで固定できます。
ゴム製の滑り止めで固定しますので、緩みもないですし、取り外しも簡単です。
マットブラックの質感もカメラ本体と近似でいい感じです。
IGN電源・アースは、ドライブレコーダーの電源と同じくリアワイパーから取りました。
電源の取り方はこちらの記事をお読みください。
常時電源は、バックドア内右下のグレーのカプラーの紫線から取りました。
(訂正)常時電源ではなく、15分程度のタイマー付きの常時電源でした。
下記のようにIGN OFF時はセキュリティーモードで赤色LEDが点滅します。
バックドア内を調べましたが、タイマー付きの常時電源(IGN OFFでも電流が流れるが、一定時間経過すると停止する電源)ばかりのようです。
タイマー付きではない常時電源をご存知の方がいらっしゃいましたらぜひご一報ください。
結局見つからなかったため、グローブボックス裏のBCMから常時電源を取り出し、バックドアまで配線させました。
IGN ON時は、ドラレコインジケーターモードとなり、緑色LEDが点滅します。
ドラレコ動作インジケーターの評価と感想は?
ドラレコインジケーターを車外から見た様子です。
動作状態を動画で撮影しました。
LEDがかなり明るいので、昼・夜ともに動作状態がしっかり分かります。
また、外観的には当初イメージしていた通りのものが出来上がり、後付け感はゼロです。
セキュリティインジケーターとしても使え、ドラレコインジケーターとしても、非常に満足できるものになりました。
費用:約2,800円(アクリル素材(送料含む)約1,800円+LEDほか400円+フラッシュユニット600円)
満足度:★★★★★
難易度:★★★☆☆
作業時間:90分
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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