レクサスNXのフロントフロアとラゲージのデッドニングを施工しました。
フロントドアのデッドニング後、フロアの振動が気になるようになり、今回の施工となりました。
フロントドアのデッドニング作業についてはこちら。
使用した部材
どうせ買うならと、部材をまとめて購入。
フロアに加えて、ラゲージ、そしてキャリパー塗装でタイヤも外すので、タイヤハウス内にも施工する分量を購入しました。
利用した部材はこちらです。
制振シート
デッドニング振動制振シート/厚み2.3㎜/46cm/たっぷり5メートル黒
防音シート
こちらも余裕を持って5m分購入しました。
ニードルフェルト
デッドニング・ニードルフェルト 910mmX1,000mm 4枚入り
勢い余って10m買いましたが、買いすぎましたw
ニードルフェルトは使いすぎると厚みが出てしまい、内張りやマットのクリアランスがなくなってしまうので、室内では使いたくても実際にはそんなに使えないです。
タイヤハウス内にも詰める予定ですが、フロアとあわせて3mもあれば十分だと思います。
フロントフロアのデッドニング
プロであれば、シートも外してカーペットも全て剥いでから作業するのでしょうが、さすがにそこまでは出来ませんので、シートを外さずにできる範囲で実施していきます。
まずはフロントのフロアから。
キックパネルとスカッフプレートを外します。
センターコンソール下のパネルを外します。
フロアマットを外し、カーペットをめくります。
フェルトと、発泡スチロールを外し、フロアに制振シートを貼り付け。ローラーで圧着していきます。
この制振シートは粘着力もあり、作業性はよかったです。デッドニング用ローラー
はドアのデッドニングでも使いましたが、確実に圧着できるのであったほうが便利です。制振シートの上に防音シートを貼り付け。アクセル下に貼りすぎると、アクセル踏んだときに干渉するようになるので、ほどほどに。
自分はけっこうクリアランスを調整しました。
発泡スチロールを戻し、発泡スチロールの上にニードルフェルトを貼り付け。シート側には最初から純正のニードルフェルトがありますので、こちらはそのまま利用します。
やはりアクセル周り、キックパネル周りは干渉するので、フェルトをカットしながらクリアランスを調整。
カーペットとマット、パネルを戻して完成です。
助手席も同様に制振シート→防音シート→ニードルフェルトの順に施工すればOKです。
ラゲージフロアのデッドニング
続いてラゲージです。ラゲージのばらし方はこちらの記事を参照。
今回はラゲージのフロア全体に施工するので、トレイ等は全て撤去しました。
全て外すとこんな感じ。中央の配線はパワーバックドア開閉用のキックセンサーの配線です。
フロントのフロアと同じく、制振シート→防音シート→ニードルフェルトの順番で施工。
純正で制振されていない箇所を中心に制振シートを貼り付けました。
タイヤハウス周りは特に重点的に制振します。
元に戻せば完了です。
気になる実際の効果ですが、フロントについては、音楽を流したときの重低音がフロアを振動させて足に伝わってきていたのが、ほとんど振動がなくなりました。
また、ロードノイズから来る振動も大幅に低下。
気になっていた2つの振動が解消でき、効果大でした。
一方、ロードノイズの”音の大きさ自体”はあまり変わりませんでした。
こちらはタイヤハウス内を対策することで軽減されると思われます。
ラゲージのデッドニング効果ですが、フロントシートに座っている限り、今の所感じられません笑
総評すると、フロントシート下の対策は振動軽減に大きな効果があるのでぜひやるべきだと思います。
ラゲージ下は部材が余る人、こだわりたい人はどうぞという感じですね。
タイヤハウス内にもデッドニングを施工したいのですが、スタッドレスを外す来年の春あたりになりそうです…。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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