今年は2年に1回の東京モーターショーの年にあたります。
以前は自分も東京モーターショーを実際に見に行っていたのですが、ここ何回は現地には行かずニュースメディアでのチェックにとどまっています。
最後に参加したのは、2011年のモーターショーだったと思います。現行レクサスGSの展示と、86見たさに参加した記憶が…。
今年の東京モーターショーも現地に足を運ぶことはなさそうです(;´Д`)。トヨタをはじめとする自工会も東京モーターショーを盛り上げるべく、無料エリアの拡大やビッグサイト外のお台場エリア全体を使ったプロモーションの展開など力を入れているのは分かるのですが、いかんせんワールドプレミアや新型車両の展示が少なすぎます。海外メーカーも既存モデルの展示に留まっていますし、以前と比べて東京モーターショーの魅力は大幅に低下している感は否めません。
さて、酷評しておいてなんですが(笑)、レクサスから東京モーターショー 2019で展示するコンセプトカーが発表されましたので、確認しておきたいと思います。
レクサスのプレスリリース
LEXUSは、2019年10月23日(水)~11月4日(月・祝)*1に、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第46回東京モーターショー2019にEVのコンセプトカーを出展します。
自動運転や電動化などモビリティ社会が変化し続ける時代においても、お客様へクルマを中心とした体験を通じ、豊かなライフスタイルを提供し続けることを目指すLEXUSのビジョンを象徴するコンセプトカーです。
今回出展するコンセプトカーは、2019年10月23日(水)~24日(木)の東京モーターショー・プレスデー期間中に開催する、LEXUSのプレスカンファレンスにて世界初公開します。
*1 10月23日 : プレスデ-、10月24日 : プレスデー・オフィシャルデー、特別招待日、10月25日 : プレビューデー、10月25日~11月4日 : 一般公開日
EVのコンセプトカーを発表するとのことで、ティザー写真とヘッドライトの点灯動画が公開されています。
動画はこちら。
どのようなEVになる?
公開されているのはフロントの一部のみの画像となりますので、少し画像の明るさを加工してみました。
サイドのダクトは、現行プリウスPHVやMIRAIのような大型のインテークが確認できます。
スピンドルグリルはグラデーションのようなメッシュパターンで表現されるようです。
また、運転席部分にはヘッドアップディスプレイ、もしくはメーターのような表示デバイスが確認できます。
ディスプレイの内部には車が表示されていますので、ヘッドアップディスプレイというよりはサブディスプレイに近いものでしょうか。
ディスプレイ部分に写っている車の形状から、ハッチバックであることが分かります。サイドのキャラクターラインも一部見えますね。
そのため、比較的コンパクトなモデルになると思われます。そもそも車重が増えるとEVは効率が悪くなりますから、やはりCセグあたりが一番相性がいいのではないかと思います。
レクサスUX300eというモデルが既に商標登録されており、レクサスとしてのEV第一弾はUXの可能性が高いと思われますが、公開されたコンセプトカーの画像はハッチバックですし、UXとは別のモデルのように思われます(UXベースならティザー画像にする必要も感じませんし…)。
ちなみに開発中の次期ISにもEVが用意されると、一部雑誌などが報道しており、2020年代前半はレクサスでもEVラインナップが増える可能性は高そうですね。
また、このコンセプトカーは量産モデルからはかなり遠い、本当にコンセプトだけのモデルのように見受けれますので、もう少し量産車寄りの展示も欲しいと個人的に思います。
有力なのは発売が決定しているLCコンバーチブルの展示はありそうですね。その他、次期GS/IS/CTや、それ以外のコンセプトモデルについては望み薄でしょうか…。
そのほか発表があることを期待しましょう。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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