レクサスNXにフレームレスインナーミラー(自動防眩機能&スポット照明付き)を装着しました。
年初の計画にはありませんでしたが、純正部品の流用を考えている中で、代車でレクサスGS後期”version L”を借りた記事を整理していて思いつきました。
フレームレスインナーミラーとは
フレームレスインナーミラーとは、レクサスRC以降の一部車種に採用されている、フチなしのインナーミラーです。
通常デザインと比較して、すっきりしていてデザイン性が高く、また先進性もあります。
もちろん自動防眩機能付きです。
ちなみにレクサスNXの純正ミラーはこんな感じ。
ごく普通ですね笑。普通は気にならないと思いますが、RCのフレームレスインナーミラーと比べると野暮ったい感じがしてしまいます。
なお、NXの純正インナーミラーにも自動防眩機能は付いています。
さらに、GS後期で採用されているフレームレスインナーミラーはスポット照明が付きます。RCのミラーにはスポット照明はありませんので差別化されていますね。
(正確には、GSのフレームレスミラーは少しだけフチがあり、完全にフレームレスなRCのミラーとは異なります)
今回はこのGSのフレームレスインナーミラーを流用することにしました。
純正品番は87810-0WP60で、トヨタ部品共販で発注しました。価格は21,400円(税別)です。
共販での純正部品の注文方法はこちらから。
届いたGS純正ミラーのカプラーは10極形状で、使用しているのはそのうち6極です。カプラーの形状はNXと同じですが、NXは4極配線ですので少し配線が違います。
動作に支障が出たら配線を変換すればいいだろうという軽い気持ちで挑戦してみました。
取付には影響がない相違点として、NX純正ミラーは配線がミラーの支柱部分の内部を通っていますが、GS純正はフレームの外に配線が這う形になっています(フレームに配線カバーが付属)。
前期と後期はカプラーの形状が違うようなのでご注意ください。後期は全グレード共通ですが、前期はLDAやAHSの有無でもミラーの品番が変わるようです。
なお、私のNXは2018年式”I package”です(AHS付き)。
取付の方法
ミラーカバーの取り外し
ミラーカバーをフロントガラスに沿ってずらしてします。クリップで留まっているだけなので簡単にずらせるはずです。
手前側に小さなカバーが付いているので、クリップをつまんで外します。(写真はクリップが分かりように取り外し後にもう一度組付けました)
ミラーの取り外し
ミラーはT20のトルクスネジで固定されているので、トルクスレンチを使う必要があります。
トルクスネジさえ外してしまえば、ミラーは引っかかってるだけなので簡単に外すことができます。
GS純正のフレームレスインナーミラーを逆の手順で取り付けていけば完成です。
フレームレスインナーミラー(自動防眩機能&スポット照明付き)の評価と感想は?
無加工で防眩機能が動作
NX純正とGS純正では配線の本数が違うのでそのまま使えるかどうか分かりませんでしたが、結果的には何もせずにそのまま動作しました(無加工でポン付け)。
自動防眩機能もちゃんと使えますし、インナーミラーの防眩機能に連動してドアミラーの防眩機能が作動するのも交換前と同じ動作です。
おそらく使っていなかった2極のうち1極はリバースでの自動防眩解除だと思うのですが、もう1極は不明です(;^_^A
デザインがいい
やはりフレームレスインナーミラーはすっきりしていてでデザインがカッコいいです。インナーミラーは運転中もかなりの頻度で見ますので、満足度はかなり高いです。
また、スポット照明が追加されたのも嬉しいところ。とはいえ、オーディオユニット部の照明のほうが明るいです。
スポット照明は、ミラー裏の照度センサーが暗いと判断したときのみ点灯しますので、常時点灯ではありません。
(上の写真はミラー裏のセンサーを手で覆って意図的に点灯させました。防眩機能でミラーがブルーになっているのも分かりますね)
また、動作インジケーターが緑の綺麗なLEDとなり、NX純正のトヨタグリーンよりもモダンになりました。
総じて非常に満足度が高いカスタマイズでした。
費用:23,112円(税込)
満足度:★★★★★
難易度:★☆☆☆☆
作業時間:10分
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
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(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
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できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
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コメント
コメント一覧 (2件)
いつも拝見しております。
この記事を参考させていただき、ミラーをフレームレスに交換してみたいと思っているのですが、当方前期のLDAやAHSが有り仕様なのですが、ミラーの品番は何になりますでしょうか。
ご教示いただきたく存じます。
私のNXは、2016年式NX”F sport”です。
おはようございます
。
お力になれず申し訳ないのですが、自分の車以外の情報を持ち合わせておりませんので、ご自身でお調べいただければと思います。