レクサスNXが3月24日に納車になってから明日で1ヶ月。
今週末は1ヶ月点検です。
納車まで5ヶ月もあったので、色々計画していたDIYメニューを納車後の1ヶ月で順調に作業を進めていますが、まだ出来てないこともあります。
そのうちの1つがドライブレコーダーの設置。
フロント用もリア用も納車前に揃えてあるのですが、取り付けはまだ出来ていません汗
今日もあおり運転がきっかけの事故のニュースがありましたね。
GWは箱根に一泊二日で旅行に行くので、それまでには装着したいと思っています。
今回はフロント用ドライブレコーダーの評価基準と、個人的ベストバイについて書きます。
フロント用ドライブレコーダーのチェックポイントは?
フロント用のドライブレコーダーでチェックすべきはポイントをまとめました。
デザイン/サイズ
解説:レクサスNXにマッチしたデザインであること。
条件:出来るだけ目立たないデザイン・サイズ・取り付け方法であること。
視野角
解説:状況証拠能力を重視するのであれば幅広い範囲が撮影できることが重要。
条件:録画視野角120°以上(レンズ視野角ではありません)
精細感
解説:ナンバー読み取り精度確保のため精細感は高い方がいい。
条件:基本的には録画解像度に比例するので、フルHD(1920×1080)以上の記録に対応したもの。
解像度に比例してデータ容量も大きくなる(=同じSDカード容量なら記録時間が短くなる)のでバランスも重要です。
WQHD(2560×1440)記録対応のレコーダーもありますが、ビットレートが低い場合は逆にナンバー認識精度が低くなるので注意。
ダイナミックレンジ
解説:トンネル、夜間、逆光時の黒つぶれ・白とび耐性のための機能。
条件:WDRまたはHDRに対応していること。
WDR(ワイドダイナミックレンジ)とHDR(ハイダイナミックレンジ)の定義は難しいのですが、ドライブレコーダー業界ではWDRはハードウェアでの補正(要はレンズやセンサーといった基礎性能が高い)、HDRはソフトウェアでの補正(露出の異なる画像の合成、暗部を持ち上げるなど)を指すことが多いです。
ただし、メーカーに応じて呼称も性能の違いますので、実写映像で判断する必要があります。
明るさ
解説:主に夜間の認識能力、精細感の基本となるレンズ・センサー・画像処理性能の高さ。
条件:明るい方がいい。
ドライブレコーダーはデジタルカメラのようにレンズF値が公開されていません。
また、センサー性能・画像処理性能はもっと分からないので、こちらも実写映像で判断する必要があります。
西日本LED信号対応
解説:30FPS記録、60FPS記録では、60Hzの西日本エリアでLED信号機の点滅と録画タイミングが同期して、信号機の色が映らない可能性があります。
条件:西日本LED信号に対応するよう調整した録画フレームレートが必要。
駐車監視機能の使い勝手
解説:駐車監視機能の機能性・利便性です。高機能でも利便性が低ければ使えません。
条件:特別な操作なくIGN(ACC) OFFで駐車監視機能が開始されること、衝撃記録ができること、乗降時のドア開閉衝撃は衝撃録画をキャンセルできること、バッテリー上がり防止の電圧監視機能など。
価格
条件:価格と機能のバランスを考慮して2万5,000円程度まで。
これらを全て満たしていたのは、調べたところ コムテック HDR-751G のみでした(2018年11月現在)。
2018年2月にHDR-751Gが発売されるまでの各社のドライブレコーダーは、何かしらが欠けていました。
ユピテルのSN-SV70cはデザインや夜間の画質は最高なのですが、駐車監視機能がイマイチだったり、コムテックのコムテックのHDR-352GHは画質はいいのですがデザインがイマイチだったり、駐車監視がZDR-014に劣っていたり…。
レクサス純正のレコーダーもありますが、カメラ部分の見た目はいいのですが、高い上に画質がいまいちで、駐車監視機能もなく、ドライブレコーダー本体がセンターコンソール内に設置されるのも嫌で候補から除外。
最終的には、HDR-751Gがベストバイとなりました。
HDR-751Gの特徴
HDR-751Gの特徴を見ていきましょう。
デザイン/サイズ
HDR-751Gは一体型のため、ガラス面からの飛び出しが少ない点、外からも中からも目立たない点が気に入りました。
視野角の広さ
HDR-751Gは視野角168°、録画は対角136°の超広角レンズ採用。
フロントガラスの左右の端から端まで撮影することが可能です。
精細感
HDR-751Gはフルハイビジョン(1920×1080P)記録に対応。
必要十分な解像度です。
ダイナミックレンジ
HDR-751GはHDR/WDR両対応。 実写映像で見る限り競合モデルよりもダイナミックレンジは広めで問題なし。
実際に使ってみたところ、夜間のナンバーの白つぶれがかなり抑えられています。
明るさ
実写映像で見る限り競合モデルよりもかなり明るく問題なし。
(むしろ他社のミドルレンジモデルよりも1~2段明るい)
採用している1/2.7インチセンサーは、コンパクトデジカメで採用されている1/2.3インチセンサーとほとんど変わらないサイズです。
西日本LED信号対応
HDR-751Gは当然西日本LED信号にも対応。
※ちなみに国内メーカー製ではほとんどのメーカーが対応済み。
駐車監視機能の使い勝手
特別な操作なくIGN(ACC) OFFで駐車監視機能が開始されること、衝撃記録ができること、乗降時のドア開閉衝撃は衝撃録画をキャンセルできること、バッテリー上がり防止の電圧監視機能など、駐車監視に必要な機能を全て満たしています。
価格
HDR-751Gは上記を全て満たした上で、25,000円以下。
ドライブレコーダーベストバイのまとめ
自分がマニアックに主要メーカーの比較研究を重ね、必要だと思う機能を全て満たしていた唯一のモデルがHDR-751Gです。
HDR-751G紹介映像
と、いうわけで、今週末はフロントドライブレコーダーとしてHDR-751Gを装着予定です。
駐車監視には専用ケーブルのHDROP-14が必要なので、こちらも準備済み。
HDROP-14を使うと、アクセサリーソケットを使わず、直接電源が取れるので配線の見た目もすっきりします。
HDR-751Gの取り付け記事はこちら。
HDR-751Gの実写映像はこちら。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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