レクサスNXのブレーキキャリパー研磨&塗装

レクサスNXのブレーキキャリパー研磨&塗装

レクサスNXのブレーキキャリパーの研磨および塗装を行いました

時間もかかりましたし、すごく疲れました…が、それも吹き飛ぶほどの満足度です

塗装後のブレーキキャリパー

今回はフォルクスワーゲンのアトランティックブルーメタリック(LC5B)という色で塗装しましたが、濃紺で、メタリック粒子の輝きが綺麗な色です
キャリパー塗装は赤のイメージが多いですが、赤だと派手すぎるかなと思い、メタリックブルーで塗装しましたが、思った通りダークブルーメタリックが上品な印象に仕上がりました

塗装カラーはフォルクスワーゲンのアトランティックブルー

キャリパーにはホワイトのレクサスロゴのステッカーも貼ったので、ダークブルーのキャリパーにホワイトのロゴがいい感じに主張しています

私自身キャリパー研磨&塗装は初めてだったのですが、難易度自体は決して高くありません。
道具次第ですが、時間をかければどなたでも出来るかと思います。

キャリパー塗装はドレスアップ効果抜群なので、非常にオススメです

道具の準備

フロアジャッキ

車載のパンタジャッキでは一輪ずつしか持ち上げることができないので、まとめて作業するには4輪ジャッキアップするためのフロアジャッキとジャッキスタンド(別名ウマ、リジッドラック)は必須です。

SUVであるNXはジャッキポイントが高い位置にあるので、フロアジャッキはある程度の高さがあるものでないと、持ち上げることができないので要注意です

こちらのフロアジャッキは530mmまで上げることができるので、NXのリアもジャッキアップすることができました(リアは最大高さまで上げる必要あり)。

3tまで対応しているので、約2tあるNXでも安心です。

ジャッキスタンド(別名ウマ、リジッドラック)

ホイールを外したあと、車体を固定するために必要なのがジャッキスタンドです。

Amazonのレビューを読んでいると、安物だと溶接が甘く外れた…なんて怖いレビューもあります
大切な愛車を長時間支える器具なので、安さよりもしっかりした作りのものを選びました

四輪ジャッキアップにはフロントとリアで4個必要なので、2個入りを2セット用意。

このジャッキスタンドは別オプションになっていることが多い、ゴム製の受けパーツも付属しているのでかなりお得です

ゴムのクッションがないと車体を受けきれずにサイドのジャッキポイントが曲がったりしていまいます汗。

クロスレンチ

車載のレンチでもホイールナットを緩めることは可能ですが、時間がかかりすぎます

クロスレンチの持ち手を手元で捻って回転させることで、ナットを緩める作業、締める作業が楽にできます。

ちなみにNXの純正ナットは21mmです。

エーモンのクロスレンチが安くてオススメ。

トルクレンチ

ホイールを車体に戻すときに、ホイールナットを締めるために必要です。

ナットを締めるトルクは、強すぎてもネジを潰したりホイールを傷つけますし、弱いと走行中に緩んで脱輪の危険もありますから、必ずメーカー規定のトルクで締める必要があります

ちなみにNXの指定トルクは103N・mです。

サンダーまたはディスクグラインダー

キャリパー研磨に必須です。

自分は欲しかったブラックアンドデッカーのマルチツールを購入!

自分は賃貸のため、駐車場でコンセントが使えないので充電式を選びましたが、コンセントが使える方はコード式のほうが充電の手間もなくパワーもあるのでオススメです

また、自分は多用途に使えるマルチツールのサンダーを選びましたが、研磨だけに使うならディスクグラインダーのほうが短時間で削れると思います

サンダー用のペーパーはAmazonで安いセット品を調達。

コンパウンド

サンダーで800番まで研磨したあと、細目→極細目で鏡面研磨するために使用。

うすづけパテ

サンダーの研磨では除去しきれない梨地の穴を埋めるために使用。

ブレーキクリーナー

脱脂するために利用。シリコンオフでも代用可能です。

ジャッキアップ~タイヤの取り外し

フロントジャッキアップ

何気に自分も四輪ジャッキアップ初挑戦です。タイヤ交換はいつもディーラーに頼んでいたので…汗
これからは自分で出来ますね。

使用したのはフロアジャッキにジャッキスタンドが4個です。

使用したフロアジャッキとジャッキスタンド

いきなりジャッキアップするのではなく、まずフロント左右のホイールナットをクロスレンチで少し緩めておきます。
(ジャッキアップ後にホイールナットを緩めようとしてもタイヤ浮いているで空転してしまうため、ジャッキアップ前のタイヤに荷重がかかった状態でないと緩めることができない。)

ジャッキアップ前にナットを緩めておく

ナットを緩めたらフロントをジャッキアップさせます。ジャッキポイントは説明書に記載がありますが、バンパーの少し奥、フロアカバーで覆われてないボディ鉄板の円形の穴部分です。

ジャッキポイントにジャッキをかけてジャッキアップ

ジャッキアップできたら、ジャッキスタンドをフロント左右のジャッキポイント下に慎重にセット。
(ジャッキポイントは説明書にありますが、鉄板に溝がある部分です)

ホイールナットをクロスレンチで外し、ホイールを外し、フロアジャッキをゆっくーり緩めてジャッキスタンドに掛けます。

サイドのジャッキポイントにジャッキスタンドを設置

タイヤは念のためボディの下に入れておきます。

不測の事態に備えてタイヤはボディの下に

リアジャッキアップ

リアもフロント同様に、リア左右のホイールナットを緩めたあと、ジャッキアップさせます。
ジャッキポイントは説明書参照。バンパー下のカバーを外してアクセスします。

リアもジャッキアップ

ジャッキアップ後にホイールを外したら、車体をジャッキにかけます。

以上で四輪ジャッキアップ完了です。

車体がにタイヤが付いておらず、ジャッキスタンドで浮いている状態は不思議な感じですね。

四輪ジャッキアップ完了

キャリパー研磨

ここからキャリパーをサンダーで研磨していきます。40番から順番に番手を上げていきます。

研磨していない状態がこちら。鋳鉄の梨地ですね。

研磨前の梨地の状態

まず40番で研磨。これが一番時間がかかります…。が、仕上がりに最も影響する部分なのでしっかり研磨していきます。

ブラックアンドデッカーのマルチツールには2個のバッテリーが付いているので、研磨中にもう1個のバッテリーを充電。充電が切れたら充電済みのものと交換し、ひたすら研磨です。

40番で研磨した状態

120番で研磨。

120番で研磨した状態

240番で研磨。

240番で研磨した状態

240番で研磨した段階でも残っている穴は、ソフト99のうすづけパテで埋めてしまいます。
パテ付属のヘラで穴にパテを塗り込んでいきます。

研磨しきれない深い穴はパテで埋める

パテが乾燥したら、400番で研磨すると、穴がパテで埋まり、面が平滑になりました。

表面が平滑になった状態

さらに800番で研磨し、コンパウンドの細目、極細目で研磨して完了。
使わなくなった歯ブラシで鉄粉を落とし、水で濡らしたキッチンペーパーで埃や残った鉄粉を拭き取ります。
その後、ブレーキクリーナーを染み込ませたキッチンペーパーで脱脂して完了です。

マスキング〜下地処理〜塗装

キャリパー周辺のマスキング作業

塗装するキャリパー以外の部分に塗料がかからないようマスキングを行います。

ブレーキパッドは外しておいたほうが塗装しやすくなります。
写真の赤丸の14mmのボルトを外して、キャリパーを持ち上げ、ブレーキパッドとそれを固定している金具を外しておきます。

キャリパーのボルトを外してブレーキパッドを抜く

マスキングはざっくりでOK。ゴムやボルト、ブレーキホースなど塗料が乗ると困る部分をマスキングします。

タイヤハウス内をマスキング

ブレーキローターはスーパーのビニール袋をかぶせると楽です。

ローターはビニール袋でマスキング

ボディーのマスキング作業

スプレーの飛沫がボディーに付着する可能性も踏まえて、ボディを保護してから各種スプレーで塗装しました。

上半分はブルーシートでカバーし、下半分はマスカーで保護。ボディカラーが白なので念入りにやっておくに越したことはありません。

ブルーシートとマスカーで完全に保護

初めてマスカー使いましたが、安くて便利ですね!
最初から養生テープが保護ビニールに貼り付けられているので、作業性もよいです。

ミッチャクロンの塗布

塗料の食いつきをよくするためにミッチャクロンを塗布します。

ミッチャクロンは、密着の悪い溶融亜鉛メッキ、生アルミ、ステンレス、クロムメッキ等 の金属、ガラス、プラスチック(自動車バンパー・アクリル看板)等の樹脂面、そして焼付塗装面 等の広範囲な対象物に対して、一切ペーパー研ぎをせず、強力な密着力を付与するというものです。塗料の乗りがよくなるだけでなく、塗装剥がれなどの予防にもなるので、必ず塗布した方がいいと思います

自分の場合は2回塗布しました。ミッチャクロン自体はクリアなので見た目には変化がないです。

ホワイトプラサフ

パテで埋まらない細かい穴を埋め、上塗り塗料の発色をよくするためにホワイトプラサフを3回〜4回塗布します。
夏なので10分間隔で塗布しました。

ホワイトプラサフを塗布した状態

この状態でも十分綺麗ですね。下地がホワイトになることで発色がよくなります
今回は濃色なのであまり影響はありませんが、赤や黄色などの隠蔽力の低いカラーの場合は下地がホワイトか否かで違いがかなり出ます。

アトランティックブルーメタリック

今回はキャリパー塗装のカラーとしてフォルクスワーゲンのアトランティックブルー(LC5B)を選択しました

ゴルフのこのカラーを一目見た時からいい色だと思ってたんですよね。

アトランティックブルーのゴルフ

LC5Bは通常では各社のスプレーとしてラインナップされていませんが、一部のオートバックス等で、特注色としてホルツのスプレー缶に調合してくれます
特注なので価格は少し高いですが、あまりラインナップされていない希少色をスプレーで手に入れることができます。

近所のオートバックスで2,600円ほどでした。Amazonでも注文可能。

1缶でちょうどキャリパー4個塗るのにちょうどいい量でした。

垂れやすいので10分間隔くらいで3回ほど塗布します。

1回目。

1回目のアトランティックブルーメタリック

液だれしてしまったところは2000番のペーパーで研磨して、再度塗布。

垂れた部分はサンドペーパーで研磨

3回目完了後。いい感じの色です。

アトランティックブルーメタリックを3回塗布した状態

ラッカークリアー〜ロゴステッカーの貼り付け

塗膜の平滑化のため、ラッカークリアーを3回ほど塗布します。

クリアーが乾燥したらロゴステッカーを貼り付け。今回はホワイトのステッカーを注文しました。
ダークブルーにホワイトのロゴが映えていい感じです!

ステッカーを貼り付け

ウレタンクリアー

最後にウレタンクリアーを塗布。

ウレタンクリアーはラッカーよりも液だれはしにくいのですが、一度に吹きすぎると気泡ができて白く濁るので気をつけてください
自分は欲張って吹きすぎました

ウレタンクリアーでコート

ウレタン独特のヌルッとしたツヤがいい感じです

リアの作業について

リアも基本的にはフロント同様ですが、電子パーキングブレーキをマニュアルで解除しないと、キャリパーを外せないので注意

電子パーキングブレーキを解除するには、エンジンON&Pレンジで、パーキングブレーキのボタンを長押しすればOK。
ドアを開けた状態で解除すると、リアでウィーンとモーター音がしてパーキングブレーキが解除されたことが分かります。

パーキングレーキをオートに戻すときは、やはりエンジンON&Pレンジでパーキングボタンを上に引き上げればOK。
短い引き上げだとマニュアルモードでのパーキングブレーキセットで、引き上げ続けるとでオートモードになります。

リアも塗装&ステッカー貼り付け

タイヤの取り付け

ブレーキパッドを戻し、再度ジャッキアップしてホイールを戻します。

ブレーキパッドを戻す際に、塗膜の分クリアランスがきつくなっていると思うので、金具が接する部分の塗膜を金属やすりで削ってやるといい感じです。

ジャッキアップの状態でクロスレンチでホイールナットを軽く締めておき、車を降ろしたら、トルクレンチを使って規定のトルク(NXは103N・m)で、ナットを締めます。

ホイールを装着するときに、キャリパーに当てないように注意しましょう。ウレタンクリアーで保護していてもガリっと簡単に塗装が削れます。

キャリパー研磨&塗装の評価と感想は?

キャリパー塗装したフロント

派手すぎず、純正のような出来に大満足。調子に乗ってウレタンクリアーを吹きすぎたのは失敗でしたが、ホイールを装着したらほとんど目立たないのでOK笑。

ロゴがさりげない感じ
リアはこんな感じ

追記:冬のスタッドレスタイヤはこんな感じ。スポークの間が広いのでよりキャリパーが目立ちます。
半年経過しましたが、塗装剥がれなどはありません。

トーヨータイヤ WINTER TRANPATH TX 225/60R18

素人でも、道具と時間さえあれば十分できます。
コスパもいいのでオススメのカスタマイズです

費用:約7,000円(塗料類のみ)
満足度:★★★★★
難易度:★★★☆☆
作業時間:8時間



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愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?

それは「自動車保険の見直し」です。

車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)

私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。

ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。

東京海上との差額は何と4万1,320円

同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました

保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。

安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら3つのサイトで見積を依頼してみました。

加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。

上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。

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(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
電話での営業もないので安心笑

そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
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できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!

自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。

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