昨日はレクサスNXを半年点検に出してきましたので、その様子を書きます。
18か月点検ということになり、初回車検までの折り返し地点です。
これまでも点検を受ける機会は何度もあったのですが、ブログの記事になかなか書くタイミングがありませんでしたので、やっとという感じではあります。
とは言っても、信頼性の高いレクサス車ということもあり、毎回特に異常があるわけではないので書く内容がそれほどない…ということもありました笑
レクサスケアメンテナンスプログラム
レクサス車を新車で購入すると、初回車検までの3年間の半年ごとの点検および1年ごとの法定点検が無料で付帯します。これを「レクサスケアメンテナンスプログラム」と言います。
トヨタやマツダなどではメンテナンスパッケージは有償なので、レクサス車の車両価格に含まれていると言えなくもありません。
レクサス車に限らず、こうしたメンテンナンスパッケージは、メーカー(ディーラー)/オーナーともにメリットがあります。
まず、ディーラー側のメリットですが、定期的に点検入庫するため、アフターサービス収入や、クルマ買い替え商談に繋げることができます。レクサス車はオーナーは点検時に費用は払いませんが、メーカー側が点検費用を負担しています。
オーナー側のメリットは、第一に車両を定期的に点検して乗ることができるので、より安心・安全にクルマに乗れます。
オーナー側の第二のメリットは、メーカー側のメリットとも重なるのですが、定期点検をした整備簿・記録、そしてクルマというのは中古車市場でも高く評価されます。売却時に値落ちがしにくい、ということです。これはオーナーにとっては当然嬉しいことですし、中古車価格の維持は、新車販売時に値引き抑制に繋がり、また車両買い替え時の下取り価格を高くすることができるので、メーカーにとってもメリットがあります。レクサスやブランド力上場を目指している最近のマツダがメンテナンスパッケージに力を入れているのはそのためです。
半年点検の内容
半年点検の項目はこちら。
無料のエンジオンオイル交換も付属します。
私のディーラーでは、標準はトヨタ純正のSN PLUS 0W-20ですが、有償で高性能なMobile1などにアップグレードも可能です。
SN PLUS 0W-20も化学合成オイルですし、直噴ターボエンジンで発生が懸念される「LSPI(低速早期着火=ノッキングの原因になる異常燃焼)」を抑制する性能が盛り込まれて依然と比べて改善されているようです。したがって、自分はトヨタ純正で十分だと思っていますが、このあたりのこだわりは人によるところでしょう。
また、気になる点があれば申告すれば重点的にチェックしていただけます。
今回は、タイヤ空気圧表示ユニットを取り付けて助手席前輪の空気圧だけ少し下がっていたのが分かっていたので、伝えておきました(空気圧点検はもともと点検項目に入っていますが念のため)。
半年点検の所要時間
点検の所要時間は1時間ほどです。追加で洗車もしていただくので、1時間半ほどで終了。
時間が余っていたので、マイナーチェンジしたRXにも試乗させていただきました。
内装は全く変わり映えしませんが、外装はシームレスなポジショニングライトやシーケンシャルウィンカーなどさりげなく高級感が上がっていて好感が持てました。
RXぐらいの内装だと弄るところが本当に少ないですね…。ある意味羨ましい笑
試乗したのはRX450hでしたが、段差のいなし方などがやはりNXよりもスムーズ。
遮音にも当然NXより気を使っているので、路面からのノイズも少ないのが印象的でした。
とはいえ、帰りに乗ったNXもちょうどいいサイズ感とパワフルさでいい車だなと改めて実感。当分の間買い替えないでしょう笑
新世代店舗への改装
RXの試乗のあとはオーナーズラウンジへ。
最近担当ディーラーが改装されて、新世代店舗になりました。オーナーズラウンジも和風で、木を多用したナチュラルなデザインに大きく変わりました。
コンセプトは「和モダン×江戸の伝統」だそうです。
時勢に合わせてセンターのテーブルにはコンセントとUSBソケットも追加されています。
そういえば、7月に石川県に旅行に行った際に立ち寄った金沢のディーラーでも改装されて新世代店舗になっていました。
金沢のオーナーズラウンジはこんな感じ。
ナチュラルなテイストは共通ですが、こちらは洋風寄り。
こちらも金沢のディーラーですが、220インチの4K大型ビジョンは新世代店舗共通の装備ですね。
内覧会用の来店キャンペーン
改装店舗の内覧会キャンペーン中ということで、プラチナ万年筆製のボールペン/シャープをいただきました。
半年点検のまとめ
半年ごとのこまめな点検は、クルマを安心・安全に乗るためにもぜひ受けておきたいですね。
特にレクサスオーナーであれば無償なので受けないという手ははないと思います。
レクサス車をご検討の方へ
レクサスでは基本的に車両本体・メーカーオプションの値引きはゼロですが、既存オーナーからの紹介を受けることによって、ディーラーオプションのサービス等の特典が受けられます(ディーラーによりますが…)。
紹介キャンペーンの詳細はこちらをご覧ください。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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