旧ブログから移行のために、カスタマイズ記事を優先して更新してきたのですが、レクサスオーナーになって半年以上が経過したので、レクサスオーナーになってよかったことなどをまとめてみたいと思います。
レクサス車を検討している方の参考になれば幸いです。
なお、都内のディーラーであれば当方からのご紹介が可能です。
レクサスは通常車両値引きはゼロですが、紹介を受けることにより、約10万円相当ディーラーオプションのサービスが可能ですので、これからレクサス車を検討されている方はお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。CPOの場合でも、新車とは少し条件が異なりますが、サービスの紹介が可能です。
なお、上記はあくまで紹介を受けることによるサービスですので、通常のサービスの交渉、下取り価格の交渉は別途可能です。私が購入した際の条件やサービスなどは下記にまとめております。
車両満足度が高い
当然ながら第一に車両の満足度があります。
レクサス車はガワだけ変えたトヨタ車だと揶揄する方もいますが、自分はそうは思いません。
もちろんエンジンの型式が同じであれば、味付け・静粛性が違うとはいえ、基本的な動力性能は近いものがあります。
しかし、ボディで言えば、アルミ素材の多用、レーザースクリューウェルディングと構造用接着剤などレクサスだけの車体剛性を高める技術が採用されていますし、塗装品質は明らかにレクサスのほうが一段上だと思います。
※レーザースクリューウェルディングはTNGA世代のトヨタ車にも一部採用。
静的質感では個人による主観が大きいところですが、各種マテリアルの使い方、ソフトパッドの量、デザインはレクサスのほうが圧倒的に上品にまとまっていると思います。
トヨタ車は、クラウンクラスでも本アルミや本杢はほとんど採用されていません。
ハリアーとNX、ランクルとLX、クラウンとGS、カムリとESを比較した場合、当然レクサスのほうが高価な分、静的質感は遥かに高いと思います。
室内の質感の満足度は所有満足度に大きく関わってきますので、質感の差だけでも購入理由にしていいくらいではないか、と個人的には思います。
ナビを標準搭載、標準装備が充実している
レクサス車は全車ハイエンドのナビを標準搭載しています(特にLC以降のレクサス車は最先端のハイブリッドナビ)。社外ナビではハイエンドクラスのナビは20万以上(取り付け工賃含めると25万程度)、トヨタのアルヴェルクラスのメーカーオプションナビでは60万以上します。
レクサスのリモートタッチは慣れれば大変便利です。
レクサスのナビはJ.D.POWERの2018年 日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査でも満足度No.1になっています。
また、アダプティブレーダークルーズコントロール、レーンドレーシングアシスト(車種によってはレーンキーピングアシスト)、コーナーセンサーなど標準で安全装備が充実しています。輸入車だとDセグ・Eセグでも高価な抱き合わせのオプションパッケージを装着する必要がある場合も多いです(特にアウディ)。
購入後3年間のメンテナンス費用が含まれる
レクサス車を新車で購入すると、レクサスケアメンテナンスプログラムが自動付帯されます。
半年ごとの点検費が無料な上、オイル交換、ワイパー交換、エアコンフィルターといった消耗品も無料です。
車両価格に含まれているという考え方も出来ると思いますが、車両の満足度や標準装備の多さも考えると、割安なのではないかと個人的には思えます。
また、新車購入であれば5年10万キロ保証があるのも、レクサス車の安心感ですね。
レクサスオーナーズデスクのサービスが便利
レクサスオーナーズデスクは、レクサス車を新車またはCPOで購入すると3年間は自動的に無料で付帯されるサービスです(3年経過後の延長は車検時時にディーラーで申し込む)。
レクサスオーナー専用のコールセンターに、車両のDCMという車載通信機を通じて電話することもできますし、携帯電話や一般の電話からもフリーダイヤルで利用することも可能。
24時間365日対応していただけます。
「レクサスNXにお乗りの○○様ですね」と声をかけてもらえるのには最初は驚きました。
今は慣れて何とも思わなくなりましたがw
レクサスオーナーズデスクで便利なのは、オペレーターの方に対応いただけるので、ナビの音声入力や検索だけではできない細かい部分も対応していただけること。
管理人が実際に問い合わせた内容
鎌倉の長谷寺付近の駐車場を案内してほしい。
⇒神奈川県鎌倉市の長谷寺でございますね。長谷寺から徒歩○分にところに、○○駐車場がございます。
現在お調べしたところ空きがあるようですが、こちらでよろしいでしょうか?
距離や現在の満空情報まで教えてくれました!
駐車場の予約はさすがにできないので、実際に行って満車の場合は、近隣で開いている駐車場も調べていただけるとのことです。
羽田空港から○時○分発のJALの那覇空港行に乗るが、駐車場を案内してほしい。
⇒羽田空港の第○パーキングが、JALのカウンターと搭乗口に一番お近くにある駐車場になります。
こちらでよろしいでしょうか?
ただ単に羽田空港の公式駐車場を案内するだけでなく、飛行機の便名から最適な駐車場を案内してくれました!
リアシートを倒さず、レクサスNXのラゲージにゴルフバッグが何個乗るか教えてほしい。
⇒9.5型のバッグが最大4個積載可能です。
フロアに横に3つ並べていただき、その上に1個を載せます。
車両のことについても質問が可能。
(GW期間中の問い合わせ)都内で営業しているディーラーを教えてほしい。
⇒レクサス目黒がご対応可能です。
12時からですとご対応可能とのことですが、ご予約をお取りしますか?
ディーラーの営業情報も把握し、そのままオーナーズデスクで入庫の予約も可能!
このように、AIなどでは不可能な、細やかな対応が可能なのがオーナーズデスクの魅力です。
もちろん、目的地をそのままオーナーズデスクからナビに転送、設定も可能です。
運転中に目的に設定の操作をする必要がなく、電話で済むのは便利です。
使ったことはありませんが、航空券やホテル・レストラン・ゴルフ場などの予約も可能とのことです。
レクサスオーナーズデスクは使えば便利な機能ですので、一度体験いただきたいです。
オーナーズラウンジが快適・便利
各レクサスディーラーには、オーナーだけが利用できるオーナーズラウンジがあります。
一般のディーラーにはないスペースかと思います。ドリンク・お菓子は無料。
オーナーズラウンジだけのために行くほどではありませんが、洗車や点検の待ち時間もゆったり過ごせます。
自分の場合はちょくちょく洗車で利用させてもらっているので非常にありがたいです。
担当ディーラー以外のラウンジも、オーナーズカードを持っていれば利用可能です。
洗車が無料
これはディーラーによるかと思いますが、私がお世話になっている都内のディーラーは、洗車がいつでも何回でも無料です。
事前に連絡すると空いている時間を教えていただけますが、当日の連絡でもご対応いただけます。
洗車後の拭き上げまでバッチリです。
機械式洗車になりますが、当然レクサスの厳しい基準をクリアしているディーラーの設備なので、塗装・コーティングにも何ら問題はありません。
ルーフボックスを装着していても大丈夫だそうです。
窓ガラスのコーティングや、簡易ボディコーティングを施工するために定期的に自分でも洗車しますが、だいたい2週~3週に1回ほどディーラーでの洗車を利用しています。
ガソンリンスタンドなどでの洗車の場合、怖くて洗車機には入れられませんし、手洗いだと1回2,000~3,000円はかかりますからね…。
地味にありがたいです。
レクサスオーナー向けのイベントがある
これもディーラーによるかと思いますが、各ディーラーではオーナー向けの各種イベントがあります。
都内のレクサスディーラーで有名なものでは、年末に東京芸大で行われるレクサスオーケストラコンサートがあります。
こちらは事前申し込みが必要なものの、無料です。(今年は案内はいただいたものの、別件で行けず…)
また、定期的にディーラーでも、楽器演奏やアカペラ演奏会などが実施されます。
一度アカペラコンサートに参加しましが、プロの方がお越しになられており、レベルの高さに驚きました。
関西では、秋の京都の有名寺社への優先拝観ができるレクサスパスが有名ですね(こちらは有料ですが、内容からすると信じられないくらい破格。どうにか入手できないかオーナーズデスクに頼んでみましたが、関西ディーラーの独自サービスということで不可能でした…。)。
また、無料のファイナンシャルプランナー相談会もあったりします(これは保険勧奨の目的もあるかと思いますが、よければこんなのもありますよ、くらいで勧誘はほとんどなく、純粋に相談として利用できました)。
このように、レクサスオーナーになると、普段体験できない貴重な体験やちょっとした優遇が受けれたりします。
ディーラーの対応が素晴らしい
レクサスディーラーに限った話ではないのかもしれませんし、この価格帯の買い物なのだから当然…なのかもしれませんが、私がお世話になっている金沢、都内のディーラーともに対応が素晴らしいです。対応も丁寧ですし、親身に相談に乗ってくれます。
また、訪問すると毎回花をいただけるので、家に帰って一輪挿しに刺しています。
(洗車などの訪問でもいただけるのでちょっと申し訳ない気が…)
まとめ
車両はもちろんのこと、レクサスオーナーになることで高い満足感を得ることができるのが分かっていただけたでしょうか?
ちょうど、本日J.D.POWERの2018年日本自動車トータルアワードをレクサスが受賞したことが発表されましたが、納得というか当然の結果ですね。
商品性や販売とサービス、更には初期品質や耐久信頼性を含め、お客様へ包括的により良い保有経験を提供することは、すべての自動車会社にとっての命題である。今年創設されたこのアワードは、購入、所有、使用、メンテナンスといった、自動車を保有する消費者の総体験に対する評価を取りまとめたものである。J.D. パワーが自社で企画実施している5つの自動車関連のシンジケート結果*の膨大なデータを活用して、自動車保有経験全般を通して最高の顧客経験を提供しているブランドを選定した。
レクサスオーナーになるこで、快適なカーライフが送ることができます。
レクサス車に興味のある方はぜひディーラーに足を運んでみてください。
上で書いた通り、ご紹介が可能ですので、もしよろしければご連絡ください。
ここに挙げたサービスはディーラー独自のサービスも含まれていますので、ディーラーに無理な要求はなさらないようにしてください。
あくまで管理人のディーラーでは…という一例として見ていただければ幸いです。
また、自分のディーラーではこんなサービスがある、というものがあればぜひコメント欄にご記入お願いします。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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