今回は最近発売されたレクサスNXの車種専用社外品アイテムを紹介したいと思います。
私は既に加工済みであったりして取り付ける予定はありませんが、品質的にも良さそうで、細かい部分も配慮された商品になっているので、気になる方は装着を検討してみてもいいのではないかと思います。
シーケンシャルターンランプ内蔵ドアミラーカバー
最初に紹介するのは、レクサスNX・RX対応のシーケンシャルターンランプ(ウィンカー)内蔵ドアミラーカバーです。
この商品はドアミラー内蔵ウインカーのシーケンシャル化は球屋さんでUXなどで人気のカスタマイズですが、NXの純正レンズでは向かないシーケンシャルウインカーを、レンズ及びカバーごと交換するという形で実現しています。
メーカー公式の動画がこちら。
レクサスNX・RXの純正ドアミラー内蔵ウィンカーは横幅が短いので、そのままのレンズではシーケンシャルには向きません。
そこで、この商品ではドアミラー下部のカバーにワイド化したウィンカーを移設して、純正ウィンカーとカバーを交換することでシーケンシャル化しています。
シーケンシャルになるだけでなく、ホワイトLEDでのポジション発光も出来たり、オープニング動作もあるので、ドレスアップ好きのオーナーには向いているのではないかと思います。
オープニングがドアロック連動になるユニットは開発中とのこと
オープニング動作非対応のモデルでは、ポジションカラーが青のバージョンもあります(オープニング動作非対応モデルの白もあり)。
ISやGS、CT対応のモデル、UXやESなど第3世代レクサス対応のモデルもあります。
点灯方式を切り替えるスイッチも付属しているようなので、車検時も安心。
※ドアミラーウィンカーのシーケンシャル化やポジション化は車検未適応
私のNXにはドアミラー足元照明とその専用カバーを取り付けているので、この商品の取り付けは見送りです。
細かいところではウィンカーレンズの形状も好みではなかったり…。
パネル交換式ラゲージランプ
続いての商品は、レクサスNXのラゲージ(ゲート側)に装着するラゲージランプです。
私は純正のバニティティランプを加工して装着していますが、こちらの製品はバックドアの内張り左右両サイドにあるサービスホールパネルを交換するタイプになります。
レクサスNXに限らずほとんどすべてのトヨタ車はラゲージが暗いので、おススメのアイテムです。
写真を見る限り、レンズとパネル部分がスモーク素材で作られているので、純正の内張りパネルとの質感の違いが気になることと、光源となるLEDチップが丸見えとなるマイナスポイントはありますが、純正パネルとの交換式は魅力的です(気になる方はパネル部分にPVCレザーを貼るといいと思います。また、ラゲージオープンに連動して点灯するので、消灯状態のチップを見ることはまれだと思います)。
私はDIYで増設してしまったので装着は見送りですが、ラゲージの明るさに不満がある方は検討する価値はあるかなと思います(専用設計のわりに価格も1万円以下と手ごろなのも◎)。
増設したCOB面発光LEDの内部LEDがいくつか球切れになっているので、今後メンテンス予定です。
USB+LED照明搭載 コンソールボックストレイ
最後がUSB+LED照明搭載のコンソールボックストレイです。
説明にはNX200tとありますが、コンソールボックス自体は前後期およびターボとハイブリッドで共通のため、全モデルで使用可能です。
こちらの商品はNXのコンソールトレイに装着するトレイですが、ポイントはUSBポートとLED照明を搭載しているという点。
しかもUSBポートのうち1つはQuick Charge 3.0対応というのがいいですね。
欲を言えばUSB type CのPDに対応してほしい所ですが…。
しかも電源もシガーソケットに刺すだけで簡単。
私も装着していますが、社外品の大型コンソールトレイを装着すると、USBポートが使いにくくなるので、トレイにUSBポートがあるこの商品はかなり使い勝手がいいと思います。
また、LED照明部分もよく考えられています。
大型トレイを装着すると、純正のLED照明はトレイの下側になり、大型トレイを照らせなくなってしまいますが、この商品ではLED照明を搭載、しかも開閉センサー付きというのが非常にスマートです。
トレイにしては6,980円と少し高価なように思えますが、上記のようにQuick Charge 3.0を含む2つのUSBポート、開閉センサー付きのLED照明があることを考えると決して高くはないかなと思います。
私は社外品のトレイを装着済みかつ、利用しているスマホがUSB Type-C PD対応なので、シガーソケットにType-Cのチャージャーを装着して利用しています(これについては別途レビュー予定)。
社外品アイテムのまとめ
個人的には既に対応済みのため今回紹介した3アイテムは見送りですが、オーナーによっては魅力的という方もいらっしゃると思います。
NXはレクサスの中でもUXと並んで最量販車種なので、社外品がさらに充実することを期待しています。
今回紹介した社外品アイテム以外にも、いくつかNX専用アイテムが発売されていますので、気になる方はご覧ください。
また、近日中に国内未発売の純正然の商品もいくつかレビュー予定です。装着してみて問題なければ販売しようと思っていますので、ご期待ください。
愛車の維持費を大幅に削減する方法をご存知ですか?
それは「自動車保険の見直し」です。
車の購入と同時に必須となるのが自動車保険。
位置づけは”任意”保険ですが、レクサスオーナーで加入しないという方はいないと思います。
(個人的にはレクサス車に限らず無保険車はありえないという認識です)
私のレクサスNXが加入した自動車保険の保険料は、495万円の一般条件の車両保険(フルガード)、495万円の車両新価特約、弁護士特約、ロードアシスタンス特約に加入した上で、年間3万7,380円でした。
ちなみに当初見積した東京海上日動の自動車保険は、ほぼ同条件の見積内容で年間7万8,700円でした。
東京海上との差額は何と4万1,320円!
同じ保証内容で保険料を半額以下に抑えることができました。
保険料を4万円も抑えることができたのは、ダイレクト型(別名:通販型/ネット型)の自動車保険を利用したからです。
ダイレクト型がなぜ安いのかはこちらの記事を参照ください。
安く抑えるためには、複数の保険会社の比較が基本。
今回は複数社に一度に見積が依頼できる無料の一括サイトを使って申し込みました。
具体的にはこちら2つのサイトで見積を依頼してみました。
●自動車保険一括見積もりサービス インズウェブ(SBIホールディングス)
●自動車保険一括見積もり依頼サービス 保険スクエアbang!
加入者の年齢や保障内容によって、保険料は異なってきますので、実際に見積を取って確認してみてください。
同じ保証内容でも、30代ではA社が安いのに、40代ではB社が安いといったこともあります。
上の3つのサイトで申し込めば主な保険会社は網羅できます。
自分の場合、安かったのは、チューリヒとセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)。
保険料がほぼ同じだったので、最終的にロードサイド特約が充実していたセゾン自動車火災にしました。
一括見積サイトで申し込むと、順次メールで各社見積が届きます。
(早い会社は即時、遅い会社でも数時間後には届きました。)
メールのみで電話での営業も一切ないので安心です。
そのままメールからウェブサイトで保険の申し込みができます。
ウェブサイト上で特約や保証額を必要な内容に調整し、全てネットで完結。
できればお世話になりたくはない一方で非常に重要な自動車保険。少し工夫するだけで大幅な節約が可能です。
万が一に備えた上で、安心・安全なカーライフを楽しみましょう!
自動車保険を節約する詳しい方法は、こちらの記事を参照ください。あわせて読みたいレクサスNXの自動車保険を車両保険付きで3万円台した方法 – LIFE with NX
実際に加入した私の保険見積書も公開しております!
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